選挙権を得た‘19才と18才の少年’
占拠年齢が18歳に引き下げられましたが、このことによって現役高校生たちは真面目に政治を勉強し始めているということが報道されています。
この純粋な態度、我々も見習らわなければならないと思いますが、特にただ二十歳と言うことだけで選挙権を得て、選挙に不参加している20代以上の人々には考えを新たにしてもらいたいことだと思いました。
ところで、この引き下げにあたって19歳の人たちはどんな考えや思いなのでしょう?
とても興味があるのですが、どの報道機関も一切触れていないので解りません。
本来は、こういうところが大事な気がするんです。違うかな?
<国民投票は18歳と決定している>
国民投票の権利年齢は、2007年(平成19年)4月12日、衆議院憲法調査特別委員会で民主党提出修正案が否決されたが、代わって出された与党提出修正案が自民・公明の賛成多数で可決されました。
そして翌4月13日には衆議院本会議で可決され、参議院本会議でも5月14日に可決され成立し5月18日に公布されました。
一部を除き公布から3年後、東日本大震災が起こる約1年前の2010年(平成22年)、5月18日に施行されています。
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コメント
ところで、たとえば、
7月30日が投票日だとすると、何日までに18歳になっている必要があるのでしょうね?
初めは騒がれるので少しは投票率が高いかも知れませんが、だんだん下がることは間違いないでしょう。
もっと審議することがあるでしょうに。
投稿: もうぞう | 2015年6月17日 (水曜日) 19:42
もうぞうさんへ
その場合は18歳の誕生日が「7月31日」までの人が対象になります。
年齢は、本来の誕生日の前日の午前0時(1日早く)で数えるからです。
投稿: 玉井人ひろた | 2015年6月17日 (水曜日) 19:59
へ~面白いものですね。
ありがとうございました。
投稿: もうぞう | 2015年6月18日 (木曜日) 07:14
もうぞうさんへ
実年齢と法定年齢には違いが有ること、知らない人のほうが大部分だと思います
投稿: 玉井人ひろた | 2015年6月18日 (木曜日) 08:07
選挙権の引き下げは外国に比べると遅いみたいですね。
投稿: 吉田かっちゃん | 2015年6月18日 (木曜日) 12:09
吉田かっちゃんへ
その通りですね。引き下げは、欧米に合わせる意味も有るのかもしれません
投稿: 玉井人ひろた | 2015年6月18日 (木曜日) 15:14