2015年7月31日 (金曜日)
スーパーなどの総菜コーナーに必ず並ぶ揚げ物の数々、品名がプライスカード等に書いてあるからその名を疑いも無く買ったりしますが・・・・
「‘竜田揚げ’と‘から揚げ’は何が違うの?」
と、その場で聞かれたら即答できる人は、妻に聞かれた私がそうでしたように居ないのではないか・・と思うんです(たぶん
)。
こんな違いなど、辞書やネットで調べれば簡単に判るはず・・・と思いきやなおさらにその違いが解らなくなってしまいました。
まず「竜田揚げ」とは
- 魚や肉などを醤油とみりん(または砂糖)に漬けたものに、片栗粉などをまぶして油で揚げた料理。
その出来上がった揚げ色が紅葉の名所「竜田川」髣髴させるため、それにちなんで「竜田揚げ」という名称になった。(広辞苑より引用)
上記のように、「竜田揚げ」に関しては明確で解りやすいのです。
しかしながら、問題になるのは「から揚げ」についてなのです。
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2015年7月30日 (木曜日)
安全保障関連法案が衆議院本会議を通過した後、それに反対するデモは7月24日(金)が最大規模となりました。
この日、学生団体「SEALDs」(シールズ=自由と民主主義のための学生緊急行動)のほか「安倍政権NO!☆実行委員会」と、共産系(左翼系)の団体が呼び掛け、で国会前や官邸前などに約70,000人もの反対派が集まりました。
人々は、「安保法案廃案」、「戦争するな」、「戦争法案絶対反対」、「安倍辞めろ」、「憲法を守れ」などの、コールをラップのような言い方などし連呼したようすはどこのテレビ局でも放送されましたので、記憶に新しいです。
ところが・・・このときデモはもう一グループがあったことを、全国テレビではほとんど報道していなかったのです(NHKだけは少し放送したらしい)
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2015年7月29日 (水曜日)
きょうの朝刊に「自動車道において『ETC2.0』車載の車のみの割引を・・・」という記事が載っていたのを見て、初めてETCにも新しいもの『ETC2.0』というものを知りました。
『ETC2.0』とは、従来のETCの機能を大幅に拡充したもので、ゲートなどの通信ポイントを通過した車から‘速度、走行経路などを収集・解析することが可能で、これの利用者には従来のETCより詳細な渋滞情報などを提供することで、自動車道の渋滞緩和に大きな働きが期待される新システムなんだそうです。
国土交通省の「ETC2.0」のサイト↓
http://www.mlit.go.jp/road/ITS/j-html/etc2/jyouhou.html
現在は首都圏のみが導入されているらしいのですが、将来的には全国へ普及させていく予定のようです。(※「ETC2.0」の車載器は現在のETCより割高なことから今後、購入金額の負担を軽減する助成制度も導入していく予定)
わたしが気になったのは「車から‘速度、走行経路などを収集・解析する」というところです。ETCのゲートを通過した時点で、いわば個人情報が流れてしまうように感じてしまったのです・・・が、考え過ぎ?
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2015年7月28日 (火曜日)
私は、昔ちょっと服装飾系のところへ務めたことが有るせいか?服装についているタグを何気なく見る癖があるんです。
見るのは主に使われている素材生地、次いで生産国ですね
先日、干してあったTシャツをいつものように何気なく、タグを見ようとシャツの脇部分を見て、驚いたのです。
そのTシャツはヨーロッパ土産に義母から頂いたものだったのですが、脇の‘縫い目が無い’のです。
たぶん、これだけでは縫製関係者以外は意味不明でしょう。
日本のTシャツの胴の部分の縫製は、前みごろと後みごろの2枚の生地を縫いあわせて筒状にしていますので、両脇に縫い目があります。
それに対し、ヨーロッパのはどう部分は反物時点から筒状になっているため縫い目が無かったのです。ですから、胴の部分には縫い目が存在せず、当然縫いあわせて取り付けるタグも無かったわけです。
ですから、タグは襟の部分だけでした。
お国が変ると、こういう違いも出て来るんでことを初めて知りました。
日本国内の場合はグンゼなど肌着が全く同じ縫製です。日本ではTシャツと肌着は別物と言う考え、それに対し外国では同じなのかもしれません
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2015年7月27日 (月曜日)
世界保健機構(WHO)は、ウイルス性肝炎のまん延防止と差別・偏見の解消を図ることを目的として、7月28日を『世界肝炎デー』に制定したそうです。
日本でもそれに合わせ厚生労働省が7月28日を世界肝炎デーと定められました。
そして、その肝炎デーを含む1週間(7月28日~8月3日)を『肝臓週間』としているそうですが、知りませんよね(私だけ?)
わたしは、きょうの朝刊で知った次第です
)沈黙の臓器とも言われる肝臓は患っても特質する症状が現れず、疾患が進行してしまいやすいといわれます。
『肝臓週間』に関わらず気を付けたいものです。
ところで、その週間の前日であるきょう7月27日は「政治を考える日」という記念日だそうです。
これは、昭和51年(1976)のこの日、ロッキード事件で田中角栄前首相(当時)が逮捕された日をあてられているそうですが、国会では安保関連法案の審議が続いている現在にはちょっと考えたい記念日ではあります。
出も考え過ぎると、肝臓に負担が来そうです
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2015年7月26日 (日曜日)
夏の甲子園大会をかけた高校野球の福島県予選大会は本日の決勝は県内競合私立校の「聖光学院 (第1シード)X 日大東北(第2シード)」という3年連続で同じ高校どうしの対決と言う、珍しい試合の結果は・・・
なんと、今年も聖光学院は「3×2」で勝利し、聖光は9年連続優勝と言う偉業を達成し、日大東北は3年連続で決勝逆転負けをということになりました。
試合終了後は両チームの選手が泣き、健闘をたたえ合う姿が有りました。35℃を超える猛暑の中、お疲れ様でした。
さて、話はちょっと変わります。
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2015年7月25日 (土曜日)
夏の甲子園大会をかけた高校野球の福島県予選大会は本日準決勝が行われた結果、明日の決勝は「聖光学院 X 日大東北」という3年連続で同じ高校の対決と言う珍しい結果になりました。
過去の両校の対決はほぼ全試合が‘日大東北の大逆転負け’という、日大東北高校にとって聖光学院は因縁の相手、鬼門の相手でもありその心中は穏やかではないでしょう。
それはともかくこれらの予選の放送は地元NHKテレビ・ラジオが独占していますが、担当するアナウンサーの野球の‘無知さ’を示す言葉は、毎回、毎回、耳障りで嫌になります。
きょうも、それがありました。
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2015年7月24日 (金曜日)
日本は平成4年(1992.6.19)に「憲法9条違反だ」の野党や世論からの声を振り切り、政府自民党は「日本も人的貢献が国際的に必要だ」として『PKO協力法 (国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律)』(最終改訂は平成18年(2006)12月22日)が作られ、そのときから自衛隊の能力を通して国際社会における責務を果たす取り組みが開始されました。
平成15年(2003)の自衛隊のイラク派遣(期間は2003~09年)は、その「PKO協力法」によって日本が戦後初となる“派兵”となりました。
その時の自衛隊の肩書は「南部サマワで復興業務支援隊」、出発する隊員を見送る家族には(夫や父の死を覚悟し)涙さえ浮かべる姿があったことを未だに覚えています。
その戦後初の派兵部隊の初代隊長だったのが「佐藤正久氏」だったことも、同氏が福島県出身だったこともあって未だに忘れません。
その佐藤氏と自衛隊員が、サマワで体験した思い、帰還したさいに各メディアでも紹介されましたので、覚えている方もいるでしょう
サマワでの自衛隊員の活動にはPKO協力法成立にあたって、野党の反対の声を受けて(武器使用など)規制が掛けられました。
- 現地の治安維持(村人を守るなど)のための武器使用はできない(正当防衛外。集団的自衛の禁止等)
- 活動場所の近くで日本人や日本の非政府組織(NGO)が襲われて助けを求められても「駆けつけ警護」はできない。(正当防衛外。集団的自衛の禁止等)
- 宿営地から離れた場所で活動する自衛隊員が襲撃されても、本隊は武器を持って助けることはできない(正当防衛外等)
- 復興支援(道路工事など)をしたいと望む地であっても、(護衛を委託した)オランダの指揮官の同意の無いところへは行って活動してはならない。
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2015年7月23日 (木曜日)
暑い日月続きますが、このころになるとテレビなどで扱われ注意を促されるのが「脱水症」です。毎年重症者や死者が出ますから誰もが気にしていることでしょう。
特に危険とされるのが「かくれ脱水」といもので、高齢者に多いのが特徴で、のどの渇きなどの自覚症状が無いままジワジワと進むのが「かくれ脱水」の恐ろしいところです。
特にのどの渇きを感じないのに下記のような症状がある方は、「かくれ脱水」の可能性が高いそうです。
・・【隠れ脱水チェック】・・
- 皮膚がかさつくようになった、皮膚につやがない。
- 手の甲をつまんで離すとつまんだ跡が3秒以上残る。
- 口の中がねばつくようになった。食べ物がパサつく。
- つばが少なくて、ゴクンと飲めないことがある。
- 便秘になった、あるいは以前よりひどくなった。
- 靴下を脱いだあと脚の臑(すね)にゴムの跡が10分以上残る。
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2015年7月22日 (水曜日)
平成25年(2013)7月JR東日本が、増加するエスカレーター事故を無くすため、エスカレーター上での「歩行禁止」を打ち出し、『7月から歩かない』などと記したステッカーを作り、啓発運動に乗り出したことをブログ記事にしました。
https://iwasironokuni.cocolog-nifty.com/komiti/2013/08/post-290d.html
あれからちょうど2年、その啓発運動も空しく、特に東京・大阪を中心に‘エスカレーターの片側空け、歩く、を止める人は皆無’という、「ルールをきちんと守る日本人」という海外からの高い評価とは全く反する状態が継続されてきました。
今度は、鉄道事業者51社局と羽田・成田両空港、日本民営鉄道協会などが日本エレベーター協会と共同でポスターを作り、運動を始めました。
右はJR東日本のポスターです。
「片側を空けない」、
「歩かない」、
「黄色い線内に立つ」、
「みんなで手すりにつかまろう!」とのメッセージを記載したポスター、どのくらいの人が守るのでしょうか?
マナーやルールを守れないのは‘恥かしい日本人’。
と誰かが言っていたような気がしますが、エスカレーターに関しては違うのでしょうかね?
ちなみに、
東京で2011~2013年にエスカレーター事故によって病院で治療を受けた人の数は3865人にも上るそうで、そのほとんどが将棋倒しになったという事故だそうです(日本消費者庁発表)
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2015年7月21日 (火曜日)
暑い日が続きますが、雨の日が多く草や木々の成長は急激に早くなっています。
きょう、気になっていた出入り口の生け垣の剪定を始めたのですが、ある場所に来たら携帯やスマホとソックリのバイブレーターのような‘ブーブーという音がしたのです。
一瞬、何かとは思っててあは止めたのですが直ぐに再開したとたんです。よく見なれた‘黄色い物体’が飛び出してきたのです。
それは‘殺人蜂’としてもっとも人的被害がある「キイロスズメバチ」でした。聞こえていたのは威嚇の羽音だったのです。

寸でのところで避けて避難してから、改めて生垣部分をみたらまだ小さいですが直径15センチほどになった丸いスズメバチの巣が見えました。
わたしは、この巣の約20㎝のところに手を当て鋏を使っていたことになります。よく襲撃されなかったものだと、あとからゾッとしてしまいました。
巣は、(蝿蚊用の)殺虫スプレーを噴霧し10匹ほどいたスズメバチを駆除してから取り除きました。
昨日は、幼い子を3人も抱えた甥一家がその場所に車を止めていましたが、被害が無くて良かったです。
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2015年7月20日 (月曜日)
過去のブログで、説明が難しい日本語の記事をアップしました
https://iwasironokuni.cocolog-nifty.com/komiti/2009/03/post-c8b7.html
その中にもあったのですが、元々入れ墨と刺青には違いが有りました。
・「刺青(しせい)」とは
>肌に針や刃物で傷をつけ、墨汁・朱・ベンガラ・緑青などの色素をすり込んで、文字・紋様・絵柄を描き出すこと。彫り物。タトゥー。入れ墨。
・「入れ墨(いれずみ)」とは
>昔の刑罰の一。顔や腕に束ねた針で墨を刺し入れて前科者のしるしとした。江戸時代には,江戸追放などの付加刑として行われた。黥(げい)。
現在は、混用されていますが、いずれにしても日本国内では今でも「入れ墨が有るもの禁止」の看板がある通り、「入れ墨=ヤクザ」の印象が強く、国内のボクシング試合や温泉場では「入れ墨の有るもの出入り禁止」という看板などで敬遠されています。
ところが、現在は欧米人を中心にタトゥーをしている人が本当に多くなりました。
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2015年7月19日 (日曜日)
「地盤ネット」というところが無料で始めた『地盤安心マップ』というサイトが、なかなか面白いです。
http://www.jibanmap.jp/map/main.php
私の場合「旧地図」を重ねて見れるのが良かったですね。微妙にずれはしていますが、「あ!そうだったのか」と言うところもあり、なかなか興味深かったです。
このサービスは、液状化地域、災害指定区域、活断層、海抜などの見ることができるのも面白いですが、やはり無料と言うのが魅力でしょう。
いろいろなネットサービス出てくるものです。
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2015年7月18日 (土曜日)
福島県内の公立小中学校、そして高校の夏休みが始まるのはほぼ同一に7月21日からと定められていますが、今年平成27年度の場合はきょう18日からとなりました。
これは終業式になるはずの前日20日が祝日(海の日)、そのまた前日の19日は日曜日、そして18日は土曜日ということで学校が休業日、そのため自動的に一学期終業式は17日(金)となったからです。
ということで、結果として18~20日までの3日間が夏休みに追加された形になってしまいました
夏休みが3日も増えるんですからね 児童や生徒たちが喜んだ顔、想像がつきます
)
夏休みと言えば、特に小学校の場合は「宿題」が付き物でしょう。宿題は「前半終了派」と「後半ギリギリ派」、そして「毎日行うコツコツ派」に大別されると思いますね
私の場合は「嫌なもの、気になるのは先に終えたい。お盆(8月15日)ごろにはそれを考えずのんびりしたい」という考え方でしたので「前半タイプ」でした。
ちなみに妹は「ギリッギリタイプ」で、毎回母親が怒り騒いでいました
)
余談ですが、夏休みの終了日については、8月23(日)まで、24日(月)まで、25日(火)まで、などに学校の諸般の事情によって別れています。他県もそうなんですかね?
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2015年7月17日 (金曜日)
7月16日(金)の衆院本会議での安全保障関連法案の採決は、賛成議員に起立を求める方式が採られたことは、テレビで視て知っていましたが、その採決方法には‘与党のうまい思惑’と、‘野党の凡ミス’があったことをその日のニュース記事で知りました。
今回のような重大かつ大型法案の採決には、各議員が賛否を示す木札を壇上で投じる記名投票となるケースが多く、国会中継で野党による「牛歩戦術」などが過去に行われたのを記憶する人は多いと思います。
ところが、今回は異例ともいえる起立採決だったわけです。それを採用した与党側の理由は簡単に想像できます。
- 記名投票では賛否が議事録に残るが、起立採決の場合、議事録には「起立多数」と記されるだけで、議員一人ひとりの投票行動は記録されない。
つまり、与党として安保関連法案に賛成しなくてはならないが、違憲や反対の声が圧倒する世論の手前
「選挙になったら不利になるので、個人としては賛成した証拠を残したくない。」
という思惑がありありです。
野党は「採決前の退席」しか頭に無く、そのことに気づかず‘記名方式を求めなかった’という凡ミスを犯したのです。
野合、烏合の衆とも言われる野党ですが、各野党の国会対策担当は何をしていたのでしょうか?
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2015年7月16日 (木曜日)
きょうはあれこれと言わずに、一部の人々や政治家などによって『日本が戦後にアメリカから押し付けられた』とも言われる「民主主義」について、その当のアメリカ大使館がホームページ紹介している「民主主義」に説いたサイトの序文のところを紹介したいと思います。
『多数決の原理と少数派の権利』
一見すると、多数決の原理と、個人および少数派の権利の擁護とは、矛盾するように思えるかもしれない。
しかし実際には、この二つの原則は、われわれ(USA)の言う民主主義政府の基盤そのものを支える一対の柱なのである。
アメリカは、上記のような民主主義を日本に教えたらしく、わたしも中学の時に社会科の先生に同じように習った気がしますが、少し違って覚えてしまった方々も少なくなったようです。
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2015年7月15日 (水曜日)
晴天がにわかに曇り、雷鳴がとどろき始めたと思っていたら・・・・本日の午後2:30ごろバケツをひっくり返したような雷雨となりました。
落雷があったらしく、村内の一部と隣接する本宮市の一部では停電が発生しました。
凄い雨でした。
落雷の可能性が高かったのでパソコンは使用しませんでしたが、最近の気象協会のサイトには「豪雨レーダー」というサービスサイトが設けられ、これがなかなか面白く、その画面を見ると降雨の予想が素人にも解るんです。
http://www.tenki.jp/map/
↑がURLですが、自分の自宅近くを中心に雨雲の位置が確認できるところが特に面白く、それを知ってからトップページにリンクしてよく見るようになりました。
きょうのも、見たかったです。
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2015年7月14日 (火曜日)
14日のきょう、福島県内のあちこちで今年最高や観測史上最高の気温(39℃以上)を記録する猛暑日になりました。
その暑さの中、お盆前に行われる4年に1度の村議会選挙の前哨戦がちらほらと動き出しました。
村内の主な選挙といえば村長選挙と議会議員選挙があり、村長選については長い間無投票が続いています。
議員選挙については何度か定数が変更(減)され12人に改められましたが、その新定数で臨んだ初めての前回選挙は「無投票」となってしまいました。
私が記憶する限りで村議会選挙での無投票は初めてであり、あるいみ前代未聞の珍事だったと思います。
あの珍事から4年めの今年、投票日8月9日の議会選挙が行われるのでしょうか?12人で無投票なら、さらに減数も考えた方がいいようにも思えます。
いずれにしても、告示まで1ヶ月を切り候補者やその家族などの知り合いや遠縁をたどる前哨戦(実質の選挙活動)はいつものように始まりました。
「遠くの親戚より、近くの他人」という言葉が有りますが、選挙に関しては『遠くの親戚も、近くの他人も、誰もかも』という小さな縁が大きくなりますね。とくに小さな村の場合、ほとんどの候補者に何らかの縁があり、厄介な話です。
ところで今年はあちこちで選挙ですが、衆議院選挙からその結果にある現象が起こっています。
「共産党」の躍進です。
それは福島県内の議会選挙も例外ではなく、隣接する本宮市議選、福島市議選でも共産党新人・現職が当選しています。
この現象はにはどんな意味が込められてのことでしょうかね?よく考えてみたい気がします
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2015年7月13日 (月曜日)
きょうの気温、(珍しいことではないが)福島市では40℃越え、そして会津若松市でも37℃越えの暑い一日でした。
悪いことに、午後からは風も無くなり湿度が上がるとと言う最悪の状態になりました。
たぶん、台風のせいなのでしょうがわが家でもジットリとまつわりつくような暑さでした。
梅雨の期間内の暑さの特徴かもしれませんが、なかなか厳しい気温でしたね。
私は、Tシャツをきょうは3枚交換しましたが、これからもこんな日が続くのでしょうね。
しっかり食べて、ちゃんと寝て対処したいと思います。
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2015年7月12日 (日曜日)
安保関連法案の是非については、1000歩譲ったとしても解らない点が一つあります。
安倍総理を始め改憲を叫ぶ人々は、その理由についてだいたい次のように言います。
- 現在の日本国憲法の草案は、昭和21年(1946)2月3日~12日までの、わずか9日間で、GHQがまとめたもの。
その際、GHQには憲法学者も国際法に通じた専門家も加わっていなかった。
- 憲法が制定されて60年が経ち、新しい価値観、課題に対応できていない
- 憲法は国の基本法であり、(GHQに作らされたものではなく)日本人自らの手で書き上げたものが本来である。
https://www.s-abe.or.jp/consutitution_policy
これは極論として言えば「現行日本国憲法は、アメリカに作らされたものだからダメだ」と言うことでしょう。
それならば、なぜ・・・?
- 「安保関連法案」は、アメリカありき(主導的)の法案なのか?
- 法案成立の日時まで国内議論より前に、アメリカ議会の演説で約束してきたのか?
この全く相反するとしか思えないところが、わたしにとって最も理解できない安倍総理(政権)の考え方です。
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2015年7月11日 (土曜日)
聞くところによりますと、一般的に自動車には1台あたり3万点以上の部品が使用されて‘制作されていた’そうです。
ところが、平成に入って10年ぐらい過ぎたごろから、そ部品の数は‘100万点台’という、約30倍を遥かに超える異様な増加となったそうです。
この増加部品のほぼ100%がCPUなどの車両用電子部品だそうです。
近年急増しているリコールの殆ども電子機器(特にセンサー)の誤作動だそうです。今年に入ってもホンダが史上最高のリコール台数を報告しましたが、それもエアバックの電子機器の欠陥になるようです。
パソコンは、年間数えきれないほどプログラムファイルの欠陥を修正する更新が行われるのが常識となっていますが、自動車などの内臓マイコンについてはアップデートができないらしく、これからも電子機器のリコールが急増することが懸念されているそうです。
近い将来スタンドやディーラーで、自動車のもアップデートができるようになるのでしょうかね?
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2015年7月10日 (金曜日)
米(うるち米)の品種で最も有名なのは、なんといっても「コシヒカリ」でしょう。そしてそのコシヒカリの中でもっともおいしいとされる地方は新潟県と言うことになりましょう。
ただ、このコシヒカリに大きな誤解があることを知っているでしょうか?
<「コシヒカリ」のトリビア>
- コシヒカリの誕生
昭和30年(1956)、福井県の農業試験場で誕生した品種
- 名の由来
(越前の)‘越(こし)の国で光り輝く’という願いが込められ命名された
- 新潟県のはコシヒカリは別品種
新潟県(福島県なども同じ)で作付されているのは、福井県のコシヒカリを親とする「コシヒカリBL」という新品種だった。
- 「コシヒカリBL」は同一品種として登録不可
新潟などの「コシヒカリBL」は、品種登録上コシヒカリとは別の品種で、病気に対する遺伝子などがコシヒカリと性質が異なり同一品種として登録できない
※BLとは、いもち病抵抗性系統=『Blast resistance Lines、ブラスト・レジスタンス・ラインズ)』の略。
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2015年7月 9日 (木曜日)
政府が進めている安保関連法案にたいする「意見書」や「請願・陳情書」の提出の可否についての提案が福島県内の県議会と、全部ではないですが各市町村議会に提出され、その対応の様子が地元紙に掲載されました。
ちなみに、同地元新聞社が行った福島県民の個人の「安保関連法案」についてのアンケート結果は↓です
- 憲法に違反している ⇒54.8%
- 憲法に違反していない⇒15.3%
- 自衛権行使容認に反対⇒51.7%
- 自衛権行使容認に賛成⇒14。5%
上記を踏まえて7月8日現在の県内議会の結果です。
<福島県議会>
- 提 案⇒国に、①「慎重審議」、②「廃案・撤回」、③「徹底審議と強行採決をしないこと」の意見書を福島県として提出することについて審議
- 結 果⇒6月の定例会で3つの案は全て「否決」された
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2015年7月 8日 (水曜日)
現在、我が村で最も話題の人物といったら「野内 与吉(のうち よきち)」という人物です。
TBSテレビの番組で夜9時から放送の「日立 ふしぎ発見!」というクイズ形式で世界を紹介する番組が有りますが、その番組の2015年4月9日の『第1352回』放送、
マチュピチュに村を創った日本人
野内与吉とはどんな人物?
その番組内容はおおよそ↑というものでした。視た方もかなりいると思いますが、 どうでしょうか?
世界遺産としてあまりにも有名なペルーの「マチュピチュ遺跡」、その遺跡の有る麓の村で初代村長となった人物こそが「野内与吉氏」なのです(後日談、記録上は初代村長では無く、2代目であり、初めてマチュピチュ村が村として正式に認められるまで、与吉氏はそこを管理する行政官を務めていた)。
その野内与吉氏が若いころ大陸に移住した我が村の人物なのでした。番組では、村の生家でのインタビューも放送されました。
この番組は村では録画、希望者には視聴できるようにしています。役場でも「野内与吉氏」に関しては特別扱いになっていて、代表者がなんどか現地へも訪問しています。
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2015年7月 7日 (火曜日)
今月に入って、我が家で詰まって水が流れないというトラブルが、なぜか?洗面所とトイレと連続して起こったのです。
そこで活躍するのがこの道具です。
スッポンと直ぐに直って流れ出しましたが、この道具の名前を知らなかったのです。
「ラバーカップ」という名称だったんですね。

わが家のは昔からあるタイプで、分類では「和式ラバーカップ」になるようです。
見たことは無いですが、今は突起がある洋式専用のも有るようですが、わが家のは洋式トイレですが使用できましたので、そこからいけば和式は兼用できますので便利ですね。
最近のトイレは節水設計になっていて、必要最低限の水で流すようになっているため詰まりやすい気がしますので、もし詰まって業者を頼むと高額な工事費用が掛かるようですので、一家に一本はラバーカップを備えていたほうがいいように思います。
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2015年7月 6日 (月曜日)
こんな、ニュースが出されました。
- 極端な気候変化
- 核 戦争
- 世界規模のパンデミック(伝染病の大流行)
- 生態系の崩壊
- 世界規模の経済危機や貧富の拡大による巨大な社会混乱や無法状態の出現
- 巨大隕石の衝突
- 大規模な火山噴火
- 合成生物による「バイオハザード(生物災害)」
- ナノテク(超微細加工技術)による小型核兵器などの開発
- 人工知能の出現
- その他の全く未知の可能性
- 政治の失敗による国際的混乱
タイトルは 『文明を脅かす12のリスク』 です。
これはオックスフォード大学傘下のフューチャーヒューマニティ研究所の科学者、スウェーデンにあるグローバルチャレンジ財団、そしてその他金融・経済の専門家などが協力し執筆し、オックスフォード大学から発表されたリポートです。
極端に言えば「国家、または人類が滅びる条件」を考察したものです。かなり、現実的な詳細条件を基にしたことは、その内容を見れば素人の私にも解ります。
おもしろいのは、これのほとんどが映画の世界では作られていること、それは「人災」であり、そして自然災害であり、人類は多かれ少なかれ経験していることですね
ただ、やはりほとんどが‘人災’であり、元凶は人間のようです。
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2015年7月 5日 (日曜日)
テレビを視ていたら、久しぶりで「蹴球」の文字を目にしました。とても懐かしい思いに駆られました。
村で生まれ、村で育って、小学校、中学校も村の住民が同級生であり先輩後輩であった私にとって、高校というのは行ったことも見たことも無い市、町、村から来た同輩との初めての学校生活でしたので、それは目新しいものが沢山ありました。
大正時代からの歴史ある高校の校舎を歩き回り、最初に見たのが「蹴球部」、「篭球部」の古びた看板でした。最初は何だかわからず考え込みました。
それがサッカー部、バスケットボール部だと判ったのは少しあとになりました。笑い話のようなことですが、(中学校ではカタカナ表記だった)15歳の少年にはちょっとしたカルチャーショックでしたね。
- 蹴球⇒サッカー(フットボール)
- 籠球⇒バスケットボール
- 排球⇒バレーボール
- 庭球⇒テニス
- 送球⇒ハンドボール
- 野球⇒ベースボール
- 卓球⇒テーブルテニス(ピンポン)
上記はそのとき見た主なものですが、野球部・卓球部はともかく、他のはいまでも使用しているところがあるんでしょうかね?
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2015年7月 4日 (土曜日)
福島県河沼郡柳津町(かわぬまぐんやないづまち)にある『圓藏寺』の『柳津虚空蔵尊(やないづこくうぞうそん)』は『福満虚空藏尊』とも言われ1200年を超える歴史を誇り、‘日本三大虚空藏尊’の一つに数えられる会津きっての名刹で、県内外の多くの参詣者を集めています。
『日本三大虚空蔵尊』とは・・・
空海(後の弘法大師)が唐の高僧から霊木を授かり、帰国後にその霊木を三つに分かち海に投げいれ、それが流れついたといわれることが縁起になっている三つの虚空蔵菩薩のことを指します。
- 茨城県東海村の『大満虚空藏尊』
- 千葉県天津小湊町の『能満虚空藏尊』
- 福島県柳津町の『柳津虚空蔵尊』または『福満虚空藏尊』
会津の只見川に流れ着いた霊木は3本のうちもっとも遅く、その霊木漂着の知らせを聞いた空海は歓喜して柳津の地に出向き、自らの手で霊木を使って虚空藏尊菩薩を刻みあげたという話が伝わっています。
それを受け、会津の法相宗の名僧の徳一が、空海が彫った虚空蔵菩薩を安置するための虚空蔵堂を建立したのが『圓藏寺』の始まりだと伝えられています。
空海と言えば弘法大師、弘法大師といえば必ずその機縁の土地には伝説が付きまといます。
空海が福満虚空藏尊を刻んだ木層が只見川で「ウグイ」になった伝説もありますが、なんといっても「赤べこ」の伝説です。
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2015年7月 3日 (金曜日)
『6585万2274件』←何の件数かと申しますと、私のパソコンで使っているセキュリティーソフトが「危険が疑われる」と検知した件数です。
危険なウイルスなどは無かったようでしたが、これって、昨日までのたったの‘1週間だけ’のリポート件数なんです。
この他にブラウザやOS自体のセキュリティーにも有るとしたら、さらに増えるのでしょうから、私としてはまるで火山灰が降ってきているような驚愕の数値です。
他の人のを見たことが無いですが、この件数ははたして、少ない・・多い・・普通・・、どれなのでしょうか?
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2015年7月 2日 (木曜日)
女子サッカーワールドカップカナダ大会、ついに日本は決勝進出を決めました。
きょうの準決勝の相手は、イングランド、場所はカナダ、審判はニュージーランド、すべてイギリス連邦加盟国の中での試合は、私にはとても不公平に感じましたが、試合や会場、そして審判も公平なものでとても良かったです。
フィジカル、体力もリーチ(身長・脚)の長さ、そして走力まで勝るイングランドはやはり強く、日本は殆どが押されっぱなしに視えました。
ところが、試合の中で激しいプレッシャーを与えていたのは日本の方で、イングランドの選手は日本のプレッシャーに必死に対応し疲れ切っていたんですね。
決勝点となったオウンゴールは、まさにそれでした。イングランドの選手が触らなければ大儀見選手が合わせるだけの良いセンタリングが川澄選手から来ていましたからね。
4年前の勝利はチーム全員のシンクロする動きでしたが、今回のは全く違う個人力突破での勝利の仕方に、感動してしまいました。
決勝は、全てにおいて世界一のアメリカですが、勝ってほしいです
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2015年7月 1日 (水曜日)
本日(2015年7月1日)の午前8時59分59秒と、午前9時00分00秒の間に「8時59分60秒」を‘1秒挿入’されます。
つまり、「8時59分58秒⇒59秒⇒60秒⇒9時00分00秒」になるということでしょう。
これは、日本標準時の維持・通報を実施している独立行政法人 情報通信研究機構が、7月1日に「うるう秒」の調整を行う、いわば定期作業です。
これにともない、NTT東西の時報サービス「117」も「うるう秒」の調整を実施するようですが、その瞬間はどうなるのか?聞いたことが無いので不明です。
ちなみに、第1回目の「うるう秒」の調整は昭和47年(1972)7月1日に行われ、最も最近の調整は東日本大震災の翌年平成24年(2012)の年7月1日だったそうで、今回のは26回目になるようです。
なぜ7月なのか?
話しは天文学の難しい計算になるので凡人の私には説明しかねますが・・・
ようは時間の基になっている地球の動きに6月~8月がもっとも大きなムラや乱れが生じることが多く、その時期の中間の7月1日に合わせ決めたようですから本来は6月でも8月でもよいようです。
ただ、「時は金なり」と言われますが我々に影響はまったく無い1秒です。
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