ETC2.0
きょうの朝刊に「自動車道において『ETC2.0』車載の車のみの割引を・・・」という記事が載っていたのを見て、初めてETCにも新しいもの『ETC2.0』というものを知りました。
『ETC2.0』とは、従来のETCの機能を大幅に拡充したもので、ゲートなどの通信ポイントを通過した車から‘速度、走行経路などを収集・解析することが可能で、これの利用者には従来のETCより詳細な渋滞情報などを提供することで、自動車道の渋滞緩和に大きな働きが期待される新システムなんだそうです。
国土交通省の「ETC2.0」のサイト↓
http://www.mlit.go.jp/road/ITS/j-html/etc2/jyouhou.html
現在は首都圏のみが導入されているらしいのですが、将来的には全国へ普及させていく予定のようです。(※「ETC2.0」の車載器は現在のETCより割高なことから今後、購入金額の負担を軽減する助成制度も導入していく予定)
わたしが気になったのは「車から‘速度、走行経路などを収集・解析する」というところです。ETCのゲートを通過した時点で、いわば個人情報が流れてしまうように感じてしまったのです・・・が、考え過ぎ?
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コメント
その通りでしょう。
個人情報の垂れ流し。
当然、警察がその情報を欲しがるわけです。
少々割引されても、導入するかは考えものです。
ま~私のような善良な市民ならどうって事無いですけどね。
投稿: もうぞう | 2015年7月29日 (水曜日) 19:26
もうぞうさんへ
そういう考えになりますよね
投稿: 玉井人ひろた | 2015年7月29日 (水曜日) 20:14