12のシナリオ
こんな、ニュースが出されました。
- 極端な気候変化
- 核 戦争
- 世界規模のパンデミック(伝染病の大流行)
- 生態系の崩壊
- 世界規模の経済危機や貧富の拡大による巨大な社会混乱や無法状態の出現
- 巨大隕石の衝突
- 大規模な火山噴火
- 合成生物による「バイオハザード(生物災害)」
- ナノテク(超微細加工技術)による小型核兵器などの開発
- 人工知能の出現
- その他の全く未知の可能性
- 政治の失敗による国際的混乱
タイトルは 『文明を脅かす12のリスク』 です。
これはオックスフォード大学傘下のフューチャーヒューマニティ研究所の科学者、スウェーデンにあるグローバルチャレンジ財団、そしてその他金融・経済の専門家などが協力し執筆し、オックスフォード大学から発表されたリポートです。
極端に言えば「国家、または人類が滅びる条件」を考察したものです。かなり、現実的な詳細条件を基にしたことは、その内容を見れば素人の私にも解ります。
おもしろいのは、これのほとんどが映画の世界では作られていること、それは「人災」であり、そして自然災害であり、人類は多かれ少なかれ経験していることですね
ただ、やはりほとんどが‘人災’であり、元凶は人間のようです。
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コメント
所詮、人間が登場してからまだ日が浅いと言うことでしょう。
すべてのものは滅びる運命にあり。
ただその運命を遅らせるとか避ける事が出来るとは思いますけど。
投稿: もうぞう | 2015年7月 7日 (火曜日) 18:23
もうぞうさんへ
仰る通りでしょうね
投稿: 玉井人ひろた | 2015年7月 7日 (火曜日) 18:46