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2015年7月16日 (木曜日)

民主主義と多数決

きょうはあれこれと言わずに、一部の人々や政治家などによって『日本が戦後にアメリカから押し付けられた』とも言われる「民主主義」について、その当のアメリカ大使館がホームページ紹介している「民主主義」に説いたサイトの序文のところを紹介したいと思います。

『多数決の原理と少数派の権利』 

 一見すると、多数決の原理と、個人および少数派の権利の擁護とは、矛盾するように思えるかもしれない。
しかし実際には、この二つの原則は、われわれ(USA)
の言う民主主義政府の基盤そのものを支える一対の柱なのである。 

  • 多数決の原理は、政府を組織し、公共の課題に関する決断を下すための手段であり、抑圧への道ではない
    ひとりよがりで作った集団が他を抑圧する権利がないのと同様に、民主主義国においてさえも、多数派が、少数派や個人の基本的な権利と自由を取り上げることがあってはならない。

    ・・・以下略・・・

アメリカは、上記のような民主主義を日本に教えたらしく、わたしも中学の時に社会科の先生に同じように習った気がしますが、少し違って覚えてしまった方々も少なくなったようです。

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コメント

なるほど!納得です

投稿: 空 | 2015年7月20日 (月曜日) 01:43

空さんへ

ただ、‘少数派が力で圧していった場合’はどう解釈されるのかが、不明です

投稿: 玉井人ひろた | 2015年7月20日 (月曜日) 09:22

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