自殺のニュースがトップ
このブログで、もう何度アップしたでしょうか?福島県内において起こった、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故が原因とみられる自殺の(震災関連死)ニュースです。
<内閣府がまとめた今年1月~7月末までに自殺した人数>
- 岩手県→ 1人(23年からの総計=39人)
- 宮城県→ 1人(23年からの総計=32人)
- 福島県→11人(23年からの総計=72人)
※、福島県の11人自殺者11人の内訳は
避難者=10人、仮設住宅入居者=2人。
男性=8人、女性=3人。
70代=4人、60代=3人、80代=1人
見ての通り、福島県の人数は文字通り桁違いで、すでに二桁で昨年1年間の総数15人に迫っています。
県や国は対策を講じようとしていますが、最も肝心なそれを担当する「こころのケアー」などをする人材が集まらず苦慮しているようです。
でも、根源はもっと違うところに有る気がします。それが何かは私の中では想像がついているんですが、説明する言葉が見つかりません。口惜しい限りです。
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コメント
「死者に口なし」。文字通り「口惜しい」限りです。
投稿: ましま | 2015年9月 9日 (水曜日) 07:27
ましまさんへ
そうですよね
投稿: 玉井人ひろた | 2015年9月 9日 (水曜日) 09:13
なんと言っても、原発事故の影響でしょうね。
自分だったら、って考えると、まったく(生きていく)自信がないです。
投稿: もうぞう | 2015年9月 9日 (水曜日) 19:33
もうぞうさんへ
人との交流が無い、話し相手が無い、寂しい・・・などは表面上のことだと思います。
安らぎが欠如している切なさ(落ち着かない)が根本原因だと思います
投稿: 玉井人ひろた | 2015年9月10日 (木曜日) 09:10