ETCレーンの‘バー’を撤去?!
国土交通省は、高速道路を利用する車のうちETCを搭載した車の割合がおよそ90%まで増えたことを受け、よりスムーズに高速道路を走行できるようにと、料金所のETCレーンのバーを撤去するという試みNEXCO東日本(東日本高速道路)とともにを始めたそうです。
この試みを始めた場所は、埼玉県桶川市にある圏央道の桶川北本インターチェンジの料金所で、ここは一日およそ5000台の車が利用あるという2か所のETCレーンだそうです。
まだ、実験段階でETCレーンを通過する際は従来どおり時速20Kmに減速して走行することになっていますが、これが慣れたら20キロ走行をする車は無くなることは目に見えて、なんだか事故が増えそうです。
それに、バーが撤去されたことで、ETCを搭載していない車もETCレーンを通行することができてしまいます。
そうした車については出口や高速道路上の料金所で料金を徴収するとしていますが、果たして見逃しなく全て徴収できるのでしょうか?
もっと恐ろしいのは、間違って自転車や歩行者が入ってしまうこと、そして今問題となっている逆走車の増加につながるんじゃないかと言うことです。
私個人の考えとしては、‘撤去しないほうがよい’のではないかと思います。
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コメント
スピードを落とさないクルマが増えるでしょうね。
隣では一旦停止してカードを取るクルマもいるわけですから、合流の際は難しいことになります。
ただ今のところ実験段階ですので、導入するかは??
投稿: もうぞう | 2015年10月22日 (木曜日) 07:14
もうぞうさんへ
わたしも導入はどうかと思いますが、国土交通省はかなり乗り気のようです
投稿: 玉井人ひろた | 2015年10月22日 (木曜日) 13:32