1月・ 2月・10月
明治という時代に慣れたころから日本国内でも西暦が使用されるようになり、欧米と同じように‘1週間’という区切りが有るカレンダーが一般的になったんでしょうね。
1週間は『日・月・火・水・木・金・土」という日曜日を休日として始まりますが、宗教的にはイスラムのように‘休日が金曜’だったりする場合もあります。
ちなみにキリスト教は月曜から始まり日曜で終わるのが本来だそうですが、どこかで変ったそうです。
最近は月曜から始まるカレンダーも稀に見かけますが、やはり日曜から始まり土曜で終わるカレンダーが見やすいですね。
ところで、今年の1月、2月そして今月の10月には有る共通点があることを気が付いている人は居るでしょうか?
わたしは、きょうそれに気が付いたのです。
それは・・・1月31日(土)、2月28日(土)、10月31日(土)の三つの月の末1週間がピタリと土曜日で収まって終了しているのです。
ちなみに来年の2016年は4月30日(土)、12月31日(土)の二つの月になります。
これってどのくらいの確率でなるのかは知りませんが、意外に珍しいことではないでしょうかね。
そして、その法則性なんかを調べている人がどこかにはいるんでしょうね。きっとね。
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コメント
たしかに、暦はずっと決まっていますから、これも事前に分かることですよね。これの見方を変えて、1日が日曜から始まる月という言い方もできますね。1日が日曜から始まる月は、曜日が分かりやすいですからね。
投稿: koji | 2015年10月27日 (火曜日) 06:19
9月・11月・12月の各23日は、祝日ですが、異様にも思います。
12月23日は、そのうちにかわる可能性がありますけどね。
投稿: もうぞう | 2015年10月27日 (火曜日) 07:17
kojiさんへ
次の月は、必然的にそうなりますね。今気が付きました。
もうぞうさんへ
ほんとだ!
単なる偶然か?お役所の都合なのか?
投稿: 玉井人ひろた | 2015年10月27日 (火曜日) 12:30
毎月1日が何曜日か?に着目した方が宜しい。平年なら,1月と10月,2月と3月と11月,4月と7月,9月と12月が同じ曜日から始まります。2月と3月が同じ曜日から始まるのは2月が28日で7で割り切れるからです。同様に4月と7月,9月と12月が同じ曜日から始まるのは,30+31+30=91が7で割り切れるからです。前月までの日数の合計が7で割り切れる月は同じ曜日から始まるのです。5月と翌年の1月が同じ曜日から始まるのも同じ理屈です。
祭日の決め方は政府の都合でしょう?
投稿: 弥勒魁 | 2015年10月27日 (火曜日) 14:10
弥勒魁さんへ
なるほど、キーになるのは「7日」ですね
投稿: 玉井人ひろた | 2015年10月27日 (火曜日) 19:45
1年365日は7で割ると1余る。したがって,今年の元旦は木曜日でしたが,来年の元旦は金曜日,2016年はうるう年ですから,2017年元旦は更にひとつずれて日曜日になります。毎年元旦が何曜日であるかを記した暦を万年暦と言います。アメリカの年鑑World Almanac 2015のpp.366-367の万年暦に依れば,今年と同じ曜日の並びは,6, 17, 28, 34, 45, 56, 62, 73, 84, 90, 101, 112年前に起こっていることがわかります。これらの年は6,11,11年間隔で起こります。これは2015年が平年であるからで,うるう年である2016年と同じ曜日の並びは28=7×4年ごとにしか起きません。
投稿: 弥勒魁 | 2015年10月28日 (水曜日) 02:10
弥勒魁さんへ
わたしには、なかなか難しいものです。
そこから行くと旧暦の六曜は、毎年同じ日と組み合わせなので楽ですね
投稿: 玉井人ひろた | 2015年10月28日 (水曜日) 11:48