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2015年11月13日 (金曜日)

つるしがき

世間一般的には「干し柿」という言い方がでしょうが、私の地域では高齢者を中心に「吊るし柿」という言い方をする場合があります。

今年もわが家ではその吊るし柿が納屋の軒先に吊るされました。↓

Photo

わが家では「平種柿」、通称「種無し柿」というのを使いますが、フォトの柿は全く同じ「平種柿」なんです。

向かって右は、干したばかりの柿で、左の小さなのは1週間以上干されたものですが、こんなに大きさが変って萎んでしまうんです。

ここからさらに干され、黒くなったて白い粉が吹き出したら食べごろです。
気温が高い日が続くとカビが出る場合が有り、今年は暖冬なので心配です。

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コメント

干し柿は面倒なのか、あまり目にしません。
一般的なのは、焼酎などでの渋抜きですね。

投稿: もうぞう | 2015年11月13日 (金曜日) 19:21

今晩は♪
白石のほうではころ柿というようです。
夫は600個ぐらい干したといいます。
納屋の軒下に柿の暖簾ができました。
眺めて楽しむとか。

投稿: マコ | 2015年11月13日 (金曜日) 21:22

子どもの頃には随分食べた記憶がありますが、いまは食べなくなったですね。もっとも干し柿をつくらないんですから、買って食べるしかないですものね。そうすると、わざわざ買ってまで食べる気はしなくなっちゃうんですよね。
こないだ、なりっぱなしの柿がもったいないからと遊びに少し干し柿をしたんですけど、正しい作り方を知らず、カビが出ちゃって、全部捨てちゃいました。

投稿: koji | 2015年11月13日 (金曜日) 21:31

もうぞうさんへ

確かに、手間がかかって面倒です。私はもっぱら捥ぐのと吊るすだけで、その他のは母親がやっています。


マコさんへ

600個はみごとでしょうね。我が家は150個ぐらいだと思います


kojiさんへ

買うとなると、安くないですからね。致し方ないです。
カビを防ぐには、皮を剥いた柿を干す前に軽く‘湯通し’します。あとは風通しの良いところに置くだけです。

投稿: 玉井人ひろた | 2015年11月13日 (金曜日) 21:58

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