2減、3増。そして史上最低
福島県議選が終了しました。
結果は、全国各地の自治体で議席を減らしている政府与党の自民党員は、やはり福島県議選でも2議席を減らし、代わって民主党が3議席を増やす結果となりました。
ただ、各地で議席を増やしていた共産党に関しては、今回は現状維持になりました。
それより、注目すべきは県議選の投票率です。
今回の投票率は『46.67%』にとどまり、過去最低だった4年前の県議選の投票率の『47.51%』より『0・84ポイント』下回って、最低記録更新となりました。
(男女別では、男46.41%、女46.90%で、女が0・49ポイント高かった。市部と町村部では市部が44.94%、町村部が58.12%だった)
都道府県議選というのは、福島県だけじゃなく全国的にも投票率が下がっているんじゃないでしょうか?
選挙前の新聞社による候補者へのアンケートでも、「県会議員の議席をもっと減らすべき」と複数の候補者が答えている通り、県議の数を減らすとか、各市町村からの代議員制にするとか、根本改正が欲しい気がします。
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コメント
わが県では、県議というのが一番何をしてくれるのかわかりません。都心並のところ、過疎に悩む僻地、観光地、空港、震災では浦安の流砂被害、九十九里の津波、柏ほかの放射能汚染などなど、こちゃごちゃあって優先順位がつかないのが現実です。
投稿: ましま | 2015年11月17日 (火曜日) 11:42
ましまさんへ
こちらも全く同じです。本当に何をしているのかが見えません
投稿: 玉井人ひろた | 2015年11月17日 (火曜日) 18:52
県議が一番中途半端。
なくても困らない?
特に政令市では、不要論が大きくなっています。
投稿: もうぞう | 2015年11月18日 (水曜日) 19:30
もうぞうさんへ
市町村の副長会議でいい気がするんです
投稿: 玉井人ひろた | 2015年11月19日 (木曜日) 08:15