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2015年12月13日 (日曜日)

‘目上の人’への年賀状と干支表

自慢じゃないですが、わたしはまだ書いていませんよ。年賀状(

気にはなってきていますが、なかなか、始められないのが現状ですね。

ところで、年賀状にはいろいろと礼儀と言うか、やってはいけない言葉や書いてはならないことがありますよね。
特に、自分より目上の人への年賀状は、ちょっと気にしちゃいます

例えば・・・

  1. 横書きは失礼になるので、目上には縦書きにすること。
  2. 熟語の賀詞は「賀正」のように、二文字ではなく「謹賀新年」のように4文字熟語が良い。
  3. 文字に赤色など、黒以外を使うのは良くない。
  4. ふざけたような内容の言葉は書かない
  5. 「早々の・・・」の言葉は、目上の者には失礼にあたる。
  6. 家族などの写真入りの年賀は避ける
  7. 名前の漢字は正確に書く

等々あるようですが、もし自分がもらったとして失礼だと感じても相手には言い難いものです。
それに、最近はそれほど気にされることは無いように思えますがね(?)

それでも、失礼だったことが後で判った場合には、ドッと冷や汗がでるのも間違いないことですから、気になっちゃのも確かです。

困ったものですが、まずは、いつ? 書くかです。

このブログでは、毎年書いているように『干支(えと)』は60種類(組合せ)、つまり60年周期で元に戻ることが繰り返されます。

その一覧表を記載しておきましょう。

 

 

 

 






















































<‘干支’60種と順表>
 1.甲子  2.乙丑  3.丙寅  4.丁卯  5.戊辰  6.己巳
 7.庚午  8.辛未  9.壬申 10.癸酉 11.甲戌 12.乙亥
13.丙子 14.丁丑 15.戊寅 16.己卯 17.庚辰 18.辛巳
19.壬午 20.癸未 21.甲申 22.乙酉 23.丙戌 24.丁亥
25.戊子 26.己丑 27.庚寅 28.辛卯 29.壬辰 30.癸巳
31.甲午 32.乙未 33.丙申 34.丁酉 35.戊戌 36.己亥
37.庚子 38.辛丑 39.壬寅 40.癸卯 41.甲辰 42.乙巳
43.丙午 44.丁未 45.戊申 46.己酉 47.庚戌 48.辛亥
49.壬子 50.癸丑 51.甲寅 52.乙卯 53.丙辰 54.丁巳
55.戊午 56.己未 57.庚申 58.辛酉 59.壬戌 60.癸亥

※「干支」とは「十干(じっかん)」と「十二支(じゅうにし)」の組合せ

 

https://iwasironokuni.cocolog-nifty.com/komiti/2007/01/post_18ff.html
↑の過去ログもご参考に!

 

この表から行きますと、来年の平成28年(2016)は、33番目の『丙申(へいしん・ひのえさる)という干支に当っていますね。

 

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コメント

こんばんわ。
自分は、来週の日曜に「年賀状作成」をします。
昔は手書きが多かったですが、今は「パソコン」で作成して、簡単に終了ですからね。

投稿: H.K | 2015年12月13日 (日曜日) 21:30

困るのは、本人死亡で遺族から年賀欠礼のはがきが来た時です。先週も友人から「どうしようか」という相談がありました。

もちろん、個々それぞれの考えが最優先ですが、すでに半年以上前で喪が明けているのに「香典」も変だし、また、香典返しだとか、かえって遺族に気づかいさせることにもなる。したがって、故人の家族とも交流がったような場合に限り、お悔やみ状というのでいいのではないか、と答えておきました。

最近は、葬儀も家族葬だけ、死亡通知もなしというのが多いようです。80を過ぎた頃、同期会で上のようなルールを決め、原則として「静かに個人の冥福を祈るだけ」にしました。

年賀状も、最近は「今後は交換をパスさせてもらいます」という予告が多くなりました。民営化の郵便局には気の毒ですが……(゚▽゚*)

投稿: ましま | 2015年12月14日 (月曜日) 07:04

並んだ項目は、たしかに失礼な気はしますが、時代とともに変わってきているとも思います。
1や3番は、それほど気にしませんけどね。

しかし干支は干支ですが、なんで動物になったのでしょうね~
例えば「申」これは元々猿と同義語なのでしょうか?

投稿: もうぞう | 2015年12月14日 (月曜日) 09:57

H.Kさんへ

PC作成は、御同様ですね


ましまさんへ

そうなんですよね。本来喪中でも年賀を受け取ってかまわないのですが、出すがわとしてはおめでたい言葉のものは気が引けますからね


もうぞうさんへ

記事中に追加しましたが、申と猿は本来は異議です。
「申(しん)」の別読み「さる」に「去る」を当て、その読みに「猿」当てたごろ合わせのようです

投稿: 玉井人ひろた | 2015年12月14日 (月曜日) 11:18

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