「三国一」の 3か国とは?
時代劇好きの、私はとある劇中の台詞で老武士が、息子の嫁に対し「お前は三国一の嫁じゃ・・・」というのがあったのです。
「三国一(さんごくいち)」というのは、時代劇ではそれほど珍しい言葉じゃないですし、その意味も知っている私ですが、ふと思ったのです。
「三国」とは、どこの国をいうのだろう・・・と。そして調べたら、ここで言う三国とは次の三つだったのです。
- 日本(やまと・ひのもと)⇒日本
- 唐土(もろこし・とうど) ⇒中華人民共和国と朝鮮半島の一部
- 天竺(てんじく) ⇒インド
わたしは、今まで国内のなかの三つの地域かと思っていましたが、なるほど、これは広大です。
この3か国での1番と言うのですから、褒め言葉としてはものすごいものですね。
この言葉は、室町時代(戦国時代の始まりとされるころ)に大流行し現在に至った言葉だそうですが、果たして誰が最初に使ったのでしょうかね?
そして、現代ならどの国が三国にあたるでしょうかね?
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コメント
なるほど!納得です
今の言葉にしたら「世界一」ぐらいの感覚でしょうか?
投稿: 空 | 2015年12月 9日 (水曜日) 17:56
空さんへ
でしょうね
投稿: 玉井人ひろた | 2015年12月 9日 (水曜日) 18:00
しかしま~大袈裟な言い方ですね。
当然容姿だけでは無いと想像しますが。
投稿: もうぞう | 2015年12月 9日 (水曜日) 19:17
もうぞうさんへ
褒め言葉とは、大なり小なり大げさなものではないでしょうか
投稿: 玉井人ひろた | 2015年12月10日 (木曜日) 11:35