福島県だからの‘記事’
わが家では祖父の代から数えてもう何十年と「福島民報」という地元紙のをとっていますが、震災後からその地元紙にには東京電力福島第一原発で起こった事実が連載されています。
それと同じく、その新聞には縦2センチ横4センチほどの小さな欄が毎日掲載され続けているものがあります。
□のところがそれです。
このフォトからも非常に小さいことが解ると思います。
ここに掲載されているのは、東日本大震災によって破壊した東京電力福島第一原子力発電所の作業状況が、記載されています。
全国紙では、すでにほぼ忘れられた作業でしょうが、着実に進んでいることがこの小さな記事で判ります。
ただ、わたしは、現場で必死に作業する方達への敬意を含めチェックしていますが、福島県内でもどれだけの人がこの記事を読んでいるか、いや気が付いているかは不明です。
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コメント
(゚m゚*)
故郷の大事!私も関心を持っていますが
情報は時々ニュースでちょこっとp(`ε´q)
危険な場所での仕事にはホントに頭が下がりますね。
でも、除染したからと言っても
あの福島の海も森も本当には戻らない!
なのに、日本の原発は稼働し始めているんだよねぇ

私は事故以前から、核のゴミをどうするのか????
未だに解決の糸口さえないのに
でも、姪っ子たちは福島で結婚し子どもを育てています。
言えませんが、不安でいっぱい
投稿: Pee | 2016年2月10日 (水曜日) 07:35
Peeさんへ
きょうの記事では、「線量の低い地下水を放出した」でしたね
投稿: 玉井人ひろた | 2016年2月10日 (水曜日) 08:17