雪の塊の恐怖
1月21日午後5時ごろ、猪苗代町川桁字家東の片側1車線の直線の県道で、運転する郡山市の会社員男性(42)が運転するライトバンが事故を起しました。
事故を起したドライバーは、残念ながら会津若松市の病院で死亡が確認されました。
男性は道路脇の雪の塊に衝突していたそうです。
雪の多い地域では、除雪車が出動しますが、その除雪車が通った道路のわきには雪の塊が必ずできます。
この雪の塊、最初は崩れやすいものですが、今年のように気温が高い冬の場合には日中に表面が融けだし、気温が下がる夜中にその融けた部分は凍結して固まるのです。
この現象が恐ろしい。雪の塊は道路に置かれ凶器の石・岩と化すのですから、自動車がこれにぶつかったらひとたまりも有りません。
人身事故にならずとも、ぶつかったら車のボディはグチャグチャでしょう。
そして悪い事に雪の量が多い地域の場合、この雪の塊は真っ白で発見しにくいわけです。
この恐ろしさは、東京などの人には解らないでしょうね。
わたしは昨日、わが家の前の道路にあるその除雪車が残した、直径約4~50センチの雪の塊を一つ一つ壊しました。
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コメント
怖いですよね。気をつけないと・・・。
投稿: 鹿児島かっちゃん | 2016年2月 3日 (水曜日) 11:13
鹿児島かっちゃんへ
そちらでは少ないと思いますが、今年は別かな?
投稿: 玉井人ひろた | 2016年2月 3日 (水曜日) 12:19
その塊が凍り付くともう岩石と同等ですからね。
除雪車が置いていく塊でも、玄関先にあると自分でり除かなければなりません。
これだけでも重労働です。
老人世帯では難しい作業となります。
投稿: もうぞう | 2016年2月 3日 (水曜日) 19:22
もうぞうさんへ
仰る通りです。
投稿: 玉井人ひろた | 2016年2月 3日 (水曜日) 19:29