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2016年3月16日 (水曜日)

福島県だったら扱いが・・・

昨年、2015年12月のことだそうです。大阪大学で実施されたR1取扱施設の自主点検中に、R1三次洗浄水用排水管の地下施設部分の一部に有った亀裂から放射性物質が大学の外に漏れたんだそうです。

大阪大学はそれを今月に発見確認し3月15日(火)には原子力規制庁へ報告したそうです。

ちなみに、その時に大学が測定した土壌汚染状況は、セシウム317が数ベクレル/g、マンガン54が0.数ベクレル/g(いずれも暫定値)というものだったよういです。

土壌汚染の濃度は、いずれも規定された下限濃度10ベクレル/gを下回っており、人体および環境への影響はないと考えられるレベルだと発表されましたが・・・

確かに濃度も福島県内で「安全」と示されているレベルのものですが、漏えいから約3ヶ月も経った今月(3月)に分ったこと、そのあいだ汚染は進んだわけですしこの関係機関などの扱い方はどうなんでしょうか?

これが大阪では無く、福島県内でのことだとしたら同じ内容でもマスコミも国もこんな扱いじゃないでしょう。

大騒ぎでしょうね。

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コメント

(*`ε´*)ノホントじゃ~!
隠ぺい体質はどこも同じだね

投稿: Pee | 2016年3月17日 (木曜日) 07:57

Peeさんへ

大阪大の場合は、亀裂に気づいたのが遅かったのが要因でしょうけれど、福島での事案だったら扱いは違いますよね

投稿: 玉井人ひろた | 2016年3月17日 (木曜日) 08:11

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