またか・・・まさか・・・
北朝鮮が、弾道ミサイル2発を発射しました。うち1発は17キロほど飛んでレーダーから消え、1発は800キロほど飛行し日本海に落下したようです。
「またか・・・」の思いの行為ですが、今回使用されたのは最大射程1300キロというノドンと見られ、楽観視はできない気がします。
これに対し日本政府は情報収集を急ぐとともに、国家安全保障会議を開き、その対応を協議したようですが、協議だけで終わるのでしたら何も対処しないのと同じに思えます。
なにか、国際的に大きな目立つアピールを行ったほうが良いと思うのですが、日本政府はやらないのでしょうね。
と思ったら、国会の場に置いて内閣法制局長官から「憲法では、日本の核の保有も、使用も、禁止していない」の答弁が発せられました。
国内外に、すごいアピールでしょう
| 固定リンク | 0
コメント
原水爆やミサイルの実験などは、国連常任理事国がみんなやってきたことで大きな口は利けません。
ただ、ノドンの発射は日本の航空識別圏を通り、落下地点に関する事前警告もしなかったようです。これは、航海の自由・安全を脅かす行為なので、全く別に安保理決議をし、再発禁止や弁明を要求すべきですね。
発議は、日本以外の非常任理事国が効果的だと思います。経済制裁よりこの方が利くでしょう。
投稿: ましま | 2016年3月19日 (土曜日) 08:52
ましまさんへ
その発議の仕掛けを日本はやるべきでしょうが、どうもうまくいかない気がします
投稿: 玉井人ひろた | 2016年3月19日 (土曜日) 11:08
不気味ですね。北朝鮮はアメリカに目を向けて欲しいわけで、韓国や日本はその盾にしかすぎません。
投稿: 吉田かっちゃん | 2016年3月19日 (土曜日) 14:27
吉田かっちゃんへ
むしろ、盾にしているのはアメリカで、北朝鮮は両国をエサにしている気がします
投稿: 玉井人ひろた | 2016年3月19日 (土曜日) 19:27
憲法なんてものは、細かく記載があるわけじゃ無いので、法制局長官は間違っていないかも知れませんが、非核三原則を言い続けているので、明らかに矛盾する意見でしょう。
また北朝鮮を擁護するなら、核保有国は散々核実験をしておいて、ちょっと遅れて開発しようとしている国々を非難するのは、たしかにおかしい。
核保有国こそ、核廃棄を進めるべきです。
投稿: もうぞう | 2016年3月20日 (日曜日) 07:39
もうぞうさんへ
それが、常識の考え方だと思います
投稿: 玉井人ひろた | 2016年3月20日 (日曜日) 10:13