5年目が一番やばいらしい
カウンセラーによればうつ病の人が最も精神状態が危険になるのが、治療を始めてから5年目なんだそうです。
その理由はこうです。
- 5年も経ったのだからもう改善しているはずだ」と、自分自身、そして周囲の人が思い始める。
しかし、実際は完治していない。
その現実と思いのギャップから精神状態を悪化させてしまう。
これと同じ状態が、東日本大震災によって仮設住宅暮らしや帰還できない人達の、まさに今の精神状態なんだというのです。
つまり、震災から5年目の今年こそが被災者の精神状態は最も悪く危険な状態にあるため警戒すべきだというのです。
このこと、国は把握しているのでしょうか?
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コメント
先の戦争は開始が昭和16年、敗戦が昭和20年。あしかけ5年の悪夢でした。
投稿: ましま | 2016年3月22日 20:52
ましまさんへ
そういう5年もありますね
投稿: 玉井人ひろた | 2016年3月22日 22:14
フクシマの被災者たちにも私たちにも願うこと、
その一つはやはり日本の原発をすべて廃炉にすること、
その二は今までの被災者支援を継続すること、
5年で打ち切り、というのも続々
これ以上被災者を苦しめないでほしい。
そして、まだまだ~~~・
投稿: あね | 2016年3月23日 10:36
あねさんへ
もし、5年で打ち切ると、精神的には良くないことなど厚労省などで把握していたとしても、縦割り行政で口出しできないのでしょうね
投稿: 玉井人ひろた | 2016年3月23日 16:01
なるほどね~
まさに正念場でしょうか?
乗り越えて欲しいものです。
もちろん支援も十分に!!
投稿: もうぞう | 2016年3月24日 19:06
もうぞうさんへ
結局は、個人の努力しかないのでしょうね
投稿: 玉井人ひろた | 2016年3月25日 08:20