Flash Player に‘穴’
情報処理推進機構(IPA)は4月6日(水)、Adobe Flash Playerに脆弱性が存在することを発表しました。
(※「Adobe Flash Player の脆弱性対策について(APSA16-01)(CVE-2016-1019):IPA 独立行政法人 情報処理推進機構」)
その微弱性を利用して攻撃された場合、Webページを閲覧することでDoS攻撃を受け、アプリケーションプログラムが異常終了したり、攻撃者によってパソコンが制御されたりして、さまざまなな被害が発生するおそれがあるというのです。
>脆弱性が存在するプロダクトおよびバージョンは↓
- Windows版、Macintosh版、Linux版、Chrome OS版全ての‘Adobe Flash Player 「21.0.0.197」’及びこれ以前のバージョン。
(旧バージョンの「20.0.0.306 」及びそれ以前のものにおいて、この脆弱性を悪用した攻撃がすでに確認されている)
驚きました。
私が使用する現在のバージョンが入っているではありませんか。
同社では、この脆弱性に対処するための修正プログラムを‘早ければ’4月8日(日本時間)には公開する予定だということですが・・・
それまでの約2日間、そして修正が済むまでは不安です。
(※、8日にバージョンが更新されたのを確認)
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コメント
Adobe Flash Playerを使っているかどうか?
それさえよく分かりません。なんてこっちゃ。
投稿: もうぞう | 2016年4月 9日 (土曜日) 19:21
もうぞうさんへ
えっ!本当ですか?
投稿: 玉井人ひろた | 2016年4月 9日 (土曜日) 20:11
本当です。
これは映像ファイルなどを再生する装置ですか?
つまり私のPCで、ファイルが再生されていると言うことは、内蔵されているのか?それとも他社の代替ソフトで再生しているのか?
分かりません。
投稿: もうぞう | 2016年4月11日 (月曜日) 15:55
もうぞうさんへ
OSがWindowsなら内蔵されているソフトだと思います
投稿: 玉井人ひろた | 2016年4月11日 (月曜日) 16:32