遠くの国の話し・・ではなくなった
南米のペルーでは今月、4月10日に大統領選の投開票に行われます。
現段階で、1990年代に日系人で初めて政権を率いたアルベルト・フジモリ元大統領(77)の長女である40歳のケイコ・フジモリ氏(藤森恵子)が36%の支持率を獲得し、2位を争う候補者に約20ポイント差をつけ独走状態だそうです。
当選すれば、ペルーでは‘初の女性大統領誕生’と言うことになるものです。
以前でしたら、東北の小さな村にとっては、大統領の話などなんの関係も無い遠く外国の話しのニュースでした。
ところが、昨年に我が村はペルーにあるマチュピチュ村と友好協定を結び、なんとその時に押山・大玉村長はケイコ・フジモリ氏の実弟でペルーの国会議員を務めるケンジ(健二)氏と直接会談を行う機会を設けられたのでした。
その際に、「消防士の隊員服(1000着ほど)を、中古でいいので送って下さい」という要請までされてしまったのです。
あらためて、フジモリ氏の名を目にすると、遠くでも、近い関係の国になってしまった気がし、不思議な思いになりました。
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コメント
台湾、アメリカ、ビルマ、このところ女性のトップ候補が続々と名乗りを上げています。
女ならでは夜の明けぬ国は、まだまだのようですが……
投稿: ましま | 2016年4月 3日 09:16
ましまさんへ
世が乱れると、女性がトップになり易いと言われますが、国政が不安定な証拠かもしれません
投稿: 玉井人ひろた | 2016年4月 3日 10:53
フジモリ元大統領は、華々しくデビューしましたよね。
しかしいつの間にか
今度はその令嬢ですか?
頑張って欲しいところですね。
投稿: もうぞう | 2016年4月 3日 19:23
もうぞうさんへ
フジモリ前大統領は収賄容疑で逮捕され、権威は失墜してしまいました
投稿: 玉井人ひろた | 2016年4月 4日 16:04