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2016年5月 9日 (月曜日)

季節の道具

もうすでに始まっているのですが、私にとっては草刈りの季節です。1週間ほど前に、1台の草刈り機を出してきて、昨年末に気になっていた刈り刃を改めて見直しました。

私が使用するのは現在最も普及している鋸型で、刃先に‘超硬合金チップ’が埋め込んである、いわゆる「チップソー」刈り刃で、少しぐらいなら、コンクリートや石でも削ってしまう強いものですが、使ううちに欠けてくるんです。

Img_2814_2←は、昨年まで使っていた刈り刃の先端ですが、見事にチップが欠けています。

チップが残っていたのは、40あるうちのたったの6個でした。

実はこの刈り刃は全部のチップが無くても草刈りは可能なのですが、切れは悪くなり(特に柔らかい草)ますし、回転が少し不規則になり易くなるので、機械そのものにも良くないのは確かです。

Img_2812_2そしてついに、取り替えることにしました。

←新品の、刃先はこんな風になっています。↓

Img_2813_2

やはり、新品は違います。直径5センチほどの樹木も切ってしまいます。

つまり、人間の脚なんか骨までも切断が簡単ですから、使用には細心の注意を払うのは当然です。

さて、どのくらい持つでしょうか?使い方次第ですが、せめて2~3年は持ってもらいたいと思う私です。

ところで、欠けたチップ片はどこへ飛んだのでしょう。これですからね防護ゴーグルは絶対に外せません。

ただ、近所の人たちで防護ゴーグルをして草刈りをやっていう人って私以外は1~2人ぐらいで、ほとんどの人がフェイスガードマスクも無しでやっているんです。
怖さを知らないというか、私には、とてもできない芸当です。

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コメント

私は使いませんから心配ないですが、お気をつけて作業して下さい。

投稿: 吉田かっちゃん | 2016年5月10日 (火曜日) 10:44

吉田かっちゃんへ

十分気をつけてはいるんですが、年に何回かある集団作業のときが最も警戒です

投稿: 玉井人ひろた | 2016年5月10日 (火曜日) 12:10

へ~チップがついているんですね。
草刈り機と言いますが、よく「刈り払い機」とも言いますよね。
理由はご存じですか?

投稿: もうぞう | 2016年5月10日 (火曜日) 19:19

もうぞうさんへ

メーカーは牧草などの「刈り払い」のために開発したのでそう呼ぶらしいのですが、小売店は草刈りを目的として売り出したので、私たちは草刈り機が一般的ですね。

ただ、刈り方を見ればわかりますが、‘刈って払う’という様相になります

投稿: 玉井人ひろた | 2016年5月10日 (火曜日) 20:14

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