あかざ・・・?
↓これは、南米から村に持ってきて植え付けられた「キヌア(キノア)」です。
- アカザ⇒アカザ科(ヒユ科)アカザ属(中国大陸からの帰化植物)
- キヌア⇒アカザ亜科(ヒユ科)アカザ属(南米産)
つまり、同じアカザの仲間です。
この看板や、誰かの説明がなければ、その違いは全く判別がつきません。
村に完成した「名倉山登山道」の駐車場場までの道沿い小さな看板が掲げられていますが、ほとんどの人が駐車場までは車ですので、これに気が付く人は、居るのでしょうか?
いずれにしても、種が落ち飛散し、アカザのように日本中に野生化し広まりそうな予感がします。
尚、キヌアとその試験栽培については村のホームページにてお確かめください↓
https://www.vill.otama.fukushima.jp/kokusai/quinua_saibai/
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コメント
こんばんわ。
これは、初めて見ましたね。
投稿: H.K | 2016年6月19日 21:08
よく似ているので、同じとしか見えません。
投稿: ましま | 2016年6月20日 08:54
H.Kさんへ
殆どの人が無いと思いますね
ましまさんへ
写真より、実際に見たほうがもっと見分けが困難です
投稿: 玉井人ひろた | 2016年6月20日 09:12
知りませんでした。有り難うございます。
投稿: 吉田かっちゃん | 2016年6月20日 11:55
吉田かっちゃんへ
私も初めて見ました
投稿: 玉井人ひろた | 2016年6月20日 12:20
初めは珍しいとか、誰々が記念に植樹したとか?
そこまでは良かったのでしょうが・・・
後に大繁殖すると困ったことになりますね。
投稿: もうぞう | 2016年6月20日 17:59
この“キヌア”、当の南米ではどのように利用されているのでしょうか。食用ですか?
そんな解説がこの看板のところに欲しいですね。
投稿: koji | 2016年6月20日 19:46
もうぞうさんへ
それがとても懸念されますが、他県ではもうすでに生産販売が開始されているようなので、そこの様子も参考にしていくんだと思います
kojiさんへ
食べるのは傍の実と同じくらいの大きさの大量にできる実ですが、南米ではほぼ主食に近いほど常食されているもののようです。
二歩国内ではあるテレビ番組で「健康食品」として放送され、すでに販売されているところも有ります。
投稿: 玉井人ひろた | 2016年6月20日 22:33