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2016年7月 6日

ギヤマン

今から9年ほど前の、当ブログ記事に「江戸言葉と我が村の方言」というタイトルのものをアップしました↓
https://iwasironokuni.cocolog-nifty.com/komiti/2007/03/post_8095.html

1_img_2899←そこに出てきた「ギヤマン」です。

わが母親が、漬物用に宝物のように大切にしているものです。(注、梅干しには使いません

Img_2900

よく見たら、蓋にひびが見つかりましたが、まだまだ使えそうです。

今の時期になると、戦前生まれの女性達を中心に
OOはギヤマンで漬けると味が良い」とか「焼酎梅はギヤマンでないとだめだ。」
と言うのを、幼い時から何度も聴かされて育った私です。

ただ、「ギヤマン」と言う呼び名とともに今でもこれを持っている家は殆ど無くなってきています。

それだからこそ、貴重です。

さて、わが家のギヤマンは何十年使われているのか?蓋の模様から見てもその古さ(昭和20年前後?)、判る気がします。

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コメント

>ギャマン・・・
子供のころに時代劇の映画の台詞で聞いた言葉ですね、ガラスの事だろうとは何となく理解していました。

その様な形の容器を今でも「ギャマン」と呼ばれるのですか?死後かと思っていました。

投稿: JACKS | 2016年7月 6日 16:50

JACKSさんへ

そうなんですよ。わが地域では、まだ生きている言葉なんです

投稿: 玉井人ひろた | 2016年7月 6日 20:33

貴重品ですね。
もしかして、お米と交換?……失礼しました

投稿: ましま | 2016年7月 7日 09:59

ましまさんへ

そうかもしれませんが、不明です

投稿: 玉井人ひろた | 2016年7月 7日 11:22

ギヤマン珍しかったからでしょうか?
陶器もギヤマンも味に差が出るとは、考えにくいのですが。

投稿: もうぞう | 2016年7月 7日 19:18

もうぞうさんへ

普通の梅干しには使いません。焼酎付などに使うのがこれです。
曰く、全然違うそうですよ。わたしには解りませんがね

投稿: 玉井人ひろた | 2016年7月 7日 20:57

「ギャマン」、知りませんでした。

投稿: 吉田かっちゃん | 2016年7月 8日 13:56

ギャマン→ギヤマン  間違いました(≧∇≦)

投稿: 吉田かっちゃん | 2016年7月 8日 15:18

吉田かっちゃんへ

こちらの方言です。普通にガラスの瓶ですね

投稿: 玉井人ひろた | 2016年7月 8日 17:09

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