走る、走るは寛平さん
1995年(平成7年)の阪神大震災で兵庫県宝塚市の自宅が被災したタレントの間寛平さんが、2011年(平成23年)東日本大震災の被災地を元気づけようと、翌年の2012(平成24)年に企画したのが「RUN FORWARD KANPEI みちのくマラソン」です。
これは、間さんや被災地にゆかりのある芸能人、タレントたちがたすきをつななぎながら被災3県を駅伝方式で縦走するものです。
5回目となる今回は、福島県のJヴィレッジをスタート地点とし、そこから約680キロ北上し岩手県宮古市を目指すものだそうで、約2週間かけて走るそうです。
すでにそれは8月10日(水)にスタートを切っています。
福島県内のコースはJヴィレッジのある福島県の楢葉町→広野町から一旦南下していわき市へ、そののちに平田村→郡山市→本宮市→大玉村→二本松市→福島市→川俣町→飯舘村→南相馬市→相馬市→新地町の各市町村を駆け抜け宮城県へ抜けるものとなっているようです。
県内の難所はいわき市から郡山市と、川俣町から飯館村への急坂でしょう。人家も無くなる峠は恐怖すらあるはずです。
間寛平さんという人物のただ走るということへの不思議な感動、これは寛平さんの人柄・タレント性なんでしょうかね?全く不思議です。
我が村は、いつごろ通過なのでしょう。
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