地震にシロアリ
25日、福島県いわき市は福島県沖を震源とする22日の地震によって、いわき市内に建設されている、避難者のための‘災害公営住宅’で、建物の壁や外部のアスファルトに亀裂が入るなどの、地震による被害があったと発表しました。
同市によると、被災した災害公営住宅は7団地9棟で、ひさしのモルタルが一部落下したほか、建物の階段に亀裂が入ったりしていたということです。
この発表より前に、福島県では避難者が未だに住む仮設住宅の多くが、白アリなどの被害や老朽化が進んでいることが、発表されたばかりです。
県外の避難先でも震災に遭い、仮設を出ても住居が壊れ、踏んだり蹴ったり+殴られたりとは、まさにこのことでしょう。
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コメント
仮設住宅では、シロアリ被害が広がりやすいのでしょうか?
イメージ的には、断熱性能が悪くて、そこら中で結露をおこしている。
そこにシロアリが繁殖する。
投稿: もうぞう | 2016年11月27日 (日曜日) 19:11
もうぞうさんへ
仮設住宅は、文字通り仮設で普通の住宅の様な基礎工事は無く、木の杭を打ちつけて基礎とします。
その木の杭がシロアリの標的となったようです
投稿: 玉井人ひろた | 2016年11月27日 (日曜日) 19:14