風邪と肉
最近、「肉を食べることが健康に良い」とかいう事を耳にすること増えてきた気がします。
確かに、動物性たんぱく質は免疫力を上げることは確かなようです。風邪やインフルエンザが流行しつつある今、肉を多くとるようにすると、予防には良いようです。
ところが、注意したいことがあります。
肉は風邪をひく前なら良いのですが、ひいてしまってからは逆効果だということです。
理由は、消化があまり良くないので、風で弱った胃腸では栄養にならず、かえってダメージを与えてしまうからだそうです。
聞くところによると、正常な人で肉類は消化に4時間ももかかるようです。
風邪をひいてしまったら、消化時間が肉の半分の2時間ぐらいとなる炭水化物がいいようです。さらにそれを、お粥やうどんなどとして食べると効果は上がるようです。
以前も記しましたが「白米」は総合的な栄養をそなえ消化吸収が良い日本の主食です(玄米ご飯は栄養価は高いが消化吸収率が白米に比べると劣る)。
体のために、米のご飯を食べましょう。
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コメント
元気な高齢者は肉が好きでよく食べていると聞きます、やはり意味があるのですね。
自分達の世代では幼少時は肉が高かった、今は高給肉を除いて魚と逆になったかな?
風邪をひいた時に母親が作ってくれたお粥、懐かしいです、先人の智恵にはかないませんよ。
投稿: JACKS | 2016年11月19日 (土曜日) 08:52
JACKSさんへ
理屈は知らなくても、理にかなった手当を先人たちは知っていたんですよね
投稿: 玉井人ひろた | 2016年11月19日 (土曜日) 16:17
こんばんわ。
・「文章」を読んで。
それは知りませんでしたね。
でもやはり基本は、「手洗い・うがい」が1番ですね。
投稿: H.K | 2016年11月19日 (土曜日) 21:05
先人の知恵だったのでしょうね。
とかく嫌われがちな糖質ですが、安いしカロリーはあるし、上手に活用したいところです。
投稿: もうぞう | 2016年11月20日 (日曜日) 16:46
H.Kさんへ
それが基本ですね。さすがです
もうぞうさんへ
主食である意味を、考えなくてはならないです
投稿: 玉井人ひろた | 2016年11月20日 (日曜日) 17:05