白鳥の餌付け禁・廃止で、鳥インフル拡散?
国内で感染が広がっている鳥インフルエンザ、福島県内でも発生していますが、それについて環境省は11月以降に、国内で確認された高病原性の鳥インフルエンザの感染は64件になり、今まで最多だった2010年~2011年の62件を上回り、最多発生を更新したことを発表しました。
環境省は、国内の警戒レベルを最も高い「3」に引き上げているんだそうですが、終息はいつになるのでしょう。
2010年~2011年の鳥インフルエンザ大流行のとき、その原因がハクチョウやカモなどの渡り鳥だとして、全国で白鳥飛来地での餌付けが廃止になりました。
福島県内でも長年行われていた全ての白鳥飛来地での餌付けが一斉に無くなりました。
それによって、ハクチョウやカモたちは今までの場所から、あちこちに分かれ、田んぼや沼地でエサを探す姿が見られるようになりました。
素人考えですが、餌付け廃止によって渡り鳥の行動範囲が広がり、それに合わせて鳥インフルエンザが拡散した可能性はないのだろうかと思うのです。
もしその推測が当っていたとすれば、鳥インフルエンザ大発生は餌付け廃止が元凶となりますし、それが図らずも当たりだったら、さらに発生が増えていくことになります。
はたして真相は、どうなのでしょう?
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コメント
なるほど、十分考えられますね。
餌付けは、不要なんて考え方もありますが。
投稿: もうぞう | 2016年12月18日 (日曜日) 17:51
ご近所にいつも小鳥のえさを道にまいている人がいます。う・う・・・・ん。考えたこともなかったです。
投稿: 山口ももり | 2016年12月19日 (月曜日) 08:22
もうぞうさんへ
決まった場所に居る場合は、管理しやすいのも間違いないと思います
山口ももりさんへ
必ず、そう言う方は居ますよね。その是非は、難しいです
投稿: 玉井人ひろた | 2016年12月19日 (月曜日) 15:49