一日8千歩+20分の早足
東京都長寿医療センター研究所の老化制御研究チーム副部長・運動科学研究室長の『青柳幸利(あおやぎゆきとし)氏による、「正しいウォーキングの歩数は8000歩で、それ以上では関節などに負荷がかかり逆効果」というようなことは、以前から知っていたことですが、それに関係する一日の歩数量ごとのもっと詳しい内容が、発表されていたのをテレビで知りました。
・4000歩以上+5分以上の早足
>うつ病の予防になる・5000歩 +7.5分以上の早足
>認知症、心疾患、脳卒中の予防になる・7000歩 +15分以上の早足
>がんや骨粗しょう症の予防になる・8000歩 +20分以上の早足
>高血圧症、糖尿病などあらゆる疾病の予防になる
これは、下半身だけの運動で、体全体の改善になるという研究結果でもあるようです
さらに番組では、糖尿病がアルツハイマーや認知症の発症のリスクを高めることが確認されたことも説明されました。
つまり、認知症の予防には糖尿病にならないことが大事で、それには一日8000歩のウォーキングと、その中に20分の早足を入れると効果が高いというのです。
わたしの一日平均の歩数は4000~6000歩ぐらいなんですが、その歩数だとうつ病、認知症、心疾患、脳卒中の予防になるということでしょうか?
いや!早足はしていないので違うんでしょうね。
国会では、高齢者の医療負担を増やす法案が採決されましたし、これからは自己予防が肝心のようです。
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コメント
私は歩数計を持っていないけど、右・左で2歩なんでしょうね。私の脳内歩数計は、性能が悪く、右・左で1歩です。
投稿: ましま | 2016年12月17日 (土曜日) 09:16
ましまさんへ
私の歩数は、携帯についている歩数機能の数字になっています。
携帯についている便利機能でこれだけはよく使っています
投稿: 玉井人ひろた | 2016年12月17日 (土曜日) 09:28
普段は、3000歩ていどですから。
まったく足りません。
分かっちゃいるけど。ですね。
投稿: もうぞう | 2016年12月18日 (日曜日) 17:54
もうぞうさんへ
なにか切っ掛けか、要因がないと無理だと思います
投稿: 玉井人ひろた | 2016年12月19日 (月曜日) 15:52