5℃ ~ 70℃
食べ物の温度による味の感じ方と言うのは確かに有り、専門家によって人間の味覚の感じ方は↓のようなに判っています。
・塩味 →低温になるほど強く感じる。
高温になるほど鈍くなる・甘味 →体温に近いほど強く感じる。
高温または低温になるほど鈍くなる・酸味 →温度に影響が無い
・苦味 →低温になるほど強く感じる。
高温になるほど鈍くなる・うま味→体温に近いほど強く感じる。
高温または低温になるほど鈍くなる
具体的には、「味噌汁→62℃~70℃」、「米飯→40~48℃」、「サラダ→4~10℃」、「酢の物→10~15℃」となるようです。
判ることは、体温またはそれより低い方が味覚感覚が強まり、高温になるほど味覚が鈍くなる傾向が有るようです。
その温度を数字で表すとだいたい「5℃~70℃」という範囲が、食べ物を味わう最も良い範囲のようです。
この範囲を越えて「熱いがおいしい。キーンと冷えたのがおいしい」などとして飲食し続ける人は、食道や胃・腸を病ませる結果になるそうですから、注意したいものです。
ですから、猫舌を恥じることは無いようで、むしろ、猫舌と思っている人ほど、味覚が確かで、健康的なのかもしれません。
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コメント
最近はパンを温めて(焼くのではなく)食べることが多くなりました。挟んであるものによってはおいしく感じます。
投稿: ましま | 2016年12月 1日 (木曜日) 20:03
(o^-^o)よかったぁ!
のギトッてるのをすするのはタブーなんですね
猫舌のあたしは珈琲にお水さすもん
レンゲがないと食べられない事を恥じることがないって?
嬉しいことですよぉ!
投稿: Pee | 2016年12月 2日 (金曜日) 07:14
私は猫舌よりもひどいので「ブタ舌」と自分で言ってます。
投稿: 吉田かっちゃん | 2016年12月 2日 (金曜日) 11:51
ましまさんへ
私は未だに‘焼かない派’です
Peeさんへ
私もやりますが、水を差す飲食のしかた、嫌われますよね。
吉田かっちゃんへ
それはなんぞや?です
投稿: 玉井人ひろた | 2016年12月 2日 (金曜日) 11:58
たしかに缶コーヒーなどは、同じものをホットで飲む場合と、アイスで飲む場合の甘さは、まったく違うもののようです。
清涼飲料の甘味料には、注意が必要ですね。
投稿: もうぞう | 2016年12月 3日 (土曜日) 18:57
もうぞうさんへ
仰る通りですね。いつのまにか過剰摂取、それだけは避けたいです
投稿: 玉井人ひろた | 2016年12月 3日 (土曜日) 19:26