文教協会
国会の予算委員会の質疑で、民進党が文科省のまま下り先の一つとして出してきた「文教協会」という組織、いったいこの協会は何をやっているのだろうか?と検索したら、ちゃんとホームページが作られていました。↓
http://www.bunkyokyokai.or.jp/
正式には「公益財団法人文教協会」と言うものらしいです。
そしてその業務内容を視て呆れかえりました。
ホームページにはもっともらしいことが記載されていますが、簡単に言うと文科省で使う資料や刊行書を製作販売するところのようで、私に言わせれば‘どうでもいい仕事’を国家予算から収入を得てやっている組織ですね。
省庁役人の企業への天下りは禁止されていますが、「協会」なら別と言うことでしょうか。
ここで3年ぐらい居れば‘天下りの規制外の民間人’になり、本格的に文科省関連企業へ天下りできるという仕組みでしょう。
つまり「文教協会」は、天下り規制法を潜り抜けるための“トンネル組織”と言うことでしょうね。
どこまで、省庁の官僚は税金を私物化しようと言うのでしょうかね。
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