2017年2月28日 (火曜日)
東京とは、やはりすごいですね。
警視庁発表によると、昨年一年間の都内での落し物の内、現金は36億円になったそうです。
この合計額は、バブル期の1990年の約35億円を越す記録だそうです。
単純に日割り計算にすると、一日に約1000万円が落し物として届けられていることになるわけです。アッと驚くです。
もっと驚くのは、36億円の内落とし主が判って引き取られたのは27億円、あとの9億円は落とし主が無かったというのです。
この残った‘9億円’は『民法第240条』にのっとって、拾った人のものになるか、拾った者も引き取りに現れない場合は東京都のものになるようです。
警視庁によると、振り込め詐欺などの組織が‘意図的に落し物’にして、警察に保管してもらうということをやる場合も有るんだそうです。
いずれにしても9億円の額もそうですが36億は、ただただ驚愕です。
できるなら0.1%でもいいから、わけてほしい(
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2017年2月27日 (月曜日)
先日のこと、少し長い文章を書き写すことがありジェルインク(=ゲルインク)ボールペンを使用して書いていました。
ジェルインクボールペンは油性のに比べ、色が濃い、書き味が軽い、というような特徴があるので使ってみました。
その通りとても軽やかに書いていたのですが、ある程度(100文字くらい)書いた時点からなんとなくインクの色が薄くなってる気がしたんです。
それでも、掠れるわけではないのでそのまま続けたら薄さが目立ってきたのです。
直ぐにインクの残量を疑いました。しかし、確認したらたっぷりとあります。
ボールペンはペン先を本体より上にしていると掠れて来たり書けなくなったりしますが、通常の書き方なので、それでもなく、書けなくなったわけではないので解からないまま書き終えました。
書き終わった後で、気になったのでネットで調べたら、インクが薄くなった理由が判明しました。
原因は「文字を書く速さが早い」だったのです。さらに、紙が硬めで滑りやすい紙だったこともあったようです。
つまり、書き方が早いためペン先のボールが十分な色になるインクをとらえきれないでいたのです。
早く書く場合には万年筆タイプが適しているらしく、ボールペンならユニなどに見られる上向きでも書けるボールペンを使うようにすればいいようです。
安物のボールペンや景品のものしか使わないし、長文を急いで書くこともまず無い私にとって、書く速さなど気にしたことが無かったですから、ちょっとしたいい経験になった気がします。
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2017年2月26日 (日曜日)
引き出しにスライドレールが付いた物と言えば、私の場合はスチール製のビジネス用デスクしか思い浮かばないのですが、近頃では木製の和ダンスの引き出しにも装着されたものが出回っているんですね。
レールが付いて引き出し入れが軽くなる便利さが好まれているようですが、幼児などが面白半分で引出し、そのことによってタンス自体がバランスを崩して倒れ、幼児が下敷きになって怪我をするケースが続発しているらしいのです。
これをうけ製品評価技術基盤機構(NITE)というところでは2月23日に、このようなタンスは壁に固定するなどの対策をするように呼びかけるとともに全国での調査を始めたようですが、マスメディアでは取り上げられた形跡はなく、これからも事故が起こる可能性が高いようです。
便利さとそのためのリスクというのは、切り離せないということの実例の一つですが、マスメディアでは取り上げる予定は無いのでしょうかね?
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2017年2月25日 (土曜日)
2月24日金曜日、福島県の東白川郡棚倉町にある県立県立修明高校でおこった、生徒による職員への傷害事件は、県内では大きな出来事として報道されています。
事件を起したのは2年生の男子生徒で、日ごろからおとなしくトラブルを起こすことも、目立った遅刻や欠席もなかったと報道されています。
その生徒が、その日に限って遅刻し、40代の男性事務職員を金づちや包丁で襲い、けがをさせるという凶行に及んだのです。
凶器は事前に準備してきたらしく、生徒は殺人未遂容疑(殺意否認)で逮捕され棚倉警察署で動機などの取り調べを受けているようです。
この高校は、白河市の東方に在り、私の年代だと「東白川農商工校」と言った方がピンとくる学校で、田園地帯の環境の学校です。
一体、その生徒と学校に何が有ったのか?報道はされていませんが、最初に浮かぶのは「いじめ」になってしまいます。
何かが有ったことは確かですし、もし無かったとしたら、もっと問題の事件になってしまいます。
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2017年2月24日 (金曜日)
森友学園による豊中市野田町の約8770平方メートルの国有地買い取り問題では、私だけが聞いていないのかもしれませんが国会の質問でも、テレビ報道でも、説明されていないことがあります。
国有財産の売却の原則、3つ
<財務局HPより>
- 単独利用可能な未利用財産の売却
>公用・公共用として具体的な利用計画が無い土地は、原則として「一般競争入札」。
- 権利が付着した財産の売却
>賃借権等の権利が付着した土地は、当該権利者に直接売却することが可能。
- 単独利用できない財産の売却
>使用され無くなった里道・水路等や畦畔・脱落地等で単独利用できない土地は、隣接土地所有者に直接売却が可能。
ここで、私の疑問は「なぜ、森友学園は競売をせずに買い取れたか?」です。
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2017年2月23日 (木曜日)
アメリカにあるNASAのスピッツァー宇宙望遠鏡などで、地球から約40光年の距離にある「トラピスト(TRAPPIST)―1」という恒星を観測していたベルギー・リエージュ大などの国際チームが、その恒星(こうせい)の周囲を地球に似た七つの惑星が回っていることが突き止めたんだそうです。
驚いたことに、トラピスト―1の温度や距離などから推測すると、確認された七つのうちの三つの惑星には海があって生命が存在する可能性もあるというのです。
このことは2月23日付のイギリス科学誌ネイチャーで発表されることになっているようですが、永遠のテーマである地球外生命体は確認できるのでしょうか?
ただ、研究チームに日本の文字が無かったのは少し残念ではあります。
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2017年2月22日 (水曜日)
古代神話には巨大な神や、巨大な鳥獣が沢山出てきます。
我が村の名山のひとつで、昨年に登山道が開通した大名倉山にも大蛇の伝説があります。伝説によればこの山に巻きついていたそうですから、最低でも長さは2里(8Km)あったことになる大蛇です。
巨大な神や鳥獣が出てくる神話といえば一番先に頭に浮かぶのは、やはりヨーロッパのギリシャ神話でしょう。
何と言っても、ギリシャ神話は神々が巨大です。
地球(直径約1万2700Km)を担がされている巨大神のアトラース(アトラス)の像や絵画はもっとも有名で、その大きさを示すものでしょう。
ところが、アジアの神話に出てくるのは、そんなものじゃないのです。
インド神話に出てくる『神鳥ガルダ』の大きさはとんでもない大きさなのです。
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2017年2月21日 (火曜日)
平成23年(2011)の東日本震災で起きた東電福島第一原発事故により関東の最大の電力源を失なったことで、当時の‘蓮舫節電啓発担当相’が‘石原慎太郎東京都知事’にコンビニエンスストアの深夜営業の規制’を行うよう求めたことがありました。
石原知事はそれに賛同し、国としても24時間営業の規制法をつくるように求めました。
しかし・・・コンビニ業界は猛反発
- 営業時間を短縮しても、冷蔵・冷凍庫は止められない
- 物流が日中に集中するため効率が落ち、CO2排出量が増える
- 夜間利用客が無くなり、売上げが落ちる。
- 雇用の減少等が起きる。
上記のようなものがその理由で、結局はこの計画は「節電にはならない」となり廃案となりました。
あれから6年を経過し、またもや24時間営業に規制をすべきという動きが出てきているんだそうです。
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2017年2月20日 (月曜日)
熊本県の地元紙によると、あの熊本大地震から約10ヶ月めの2月14日現在での住宅被害は合計で約18万3千棟にもなり、そのうち全壊が‘8,401棟’、半壊は‘32,882棟’になっていることが確認されているようです。
これらの被災住民のための災害公営住宅の建設の具体計画が2月15日に熊本県の蒲島郁夫知事より発表されました。
発表では、熊本市など県内11市町村が総戸数で約1,000戸を計画しているとのことです。
整備戸数の全体像が明らかになるのは昨年4月の震災後初めてになるようですが、この対応は果たして早いのか?遅いのか?どのくらいの方々が救済されるのか?そこは記事からは判りませんでした。
私が解かるのは、トランプ大統領、豊洲問題、北朝鮮事件の報道は競い合ってやっているが、沖縄と熊本のは殆どニュースになっていない現実です。
まだ1年にもならないこの出来事は、‘人の噂も七十五日’の域に入っているんですかね(?)
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2017年2月19日 (日曜日)
きょう、住所変更を調べたいのであちこち検索していたら手紙の書き方のところに行きあたり、そこで今まで誤解していた書き方を知ったのです。
←(クリックすると拡大)は封書の裏、つまり差出人の住所氏名を書くところです。
私は今まで自分の住所と名前をそろえて左下側に寄せて書いていました(ブルーの文字の位置)。
ところが・・・
正式には中央に書く、‘黒文字の位置‘だったのです。さらに日付も記載するのがマナー。
わたしは、そんな書き方は一度もやったことが無いです。
それに、いただく封書でもこの‘正式’なものは見たことがありませんので、ズ~ッと自分の書き方が正式だと思っていましたし、それ以外は無いと思っていましたので、これはちょっとした衝撃ものでした。
手紙の葉書も、「表書き」は気にしますが、裏書を気にしたことは無かったことが何の迷いも躊躇もなくそうさせていたのでしょう。
他の人は、この正式な書き方を知っていたのでしょうか?
わたしは次からは、正式なのをやってみようと思っている次第ですが、受け取った側・・・たぶん「変な書き方」などと思われそうな予感がします。
<参考のJPサイト>
https://www.post.japanpost.jp/navi/mame_envelope.html
ただし、
今の市販の封筒には郵便番号枠が左側にプリント済みのが常ですので、わたしのように左下寄せが一般的化していて、住所氏名を並べて書くのもけっして間違った書き方ではないようですし、逆にこちらを推奨しているところも見受けられましたので、ご安心を(
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2017年2月18日 (土曜日)
文部科学省は2月14日、次期学習指導要領の改訂案を発表し、そのなかでこれまで歴史の教科書で使われてきた「鎖国」という表記をやめ、「幕府の海外政策」に改めることを表明しました。
私としては、「やっと改めるのか」と言うのが正直でしたね。
「鎖国」という語が初めて使われたのは幕末の黒船来航の年知られる1853年(寛永6年)、それも幕府のお偉いさんの一部である幕閣の間で、一般人は全く知らないことだったのです。
一般に普及するのは幕府が倒れた明治時代(1868年~)以降であったことは、一昨年に私は知りました。
それを知った際に、国では2020年までに教科書から無くすという計画も知ったので、今回の報道も驚きませんでした。
鎖国と言うのは外国人から見た幕府の管理貿易の感想から出た造語であって、パスポートや入管管理局がある現在から見れば当たり前の制度、つまり日本は200年以上も先進の貿易体制をしいていたことになります。
貿易していた国家は中国、朝鮮、琉球、オランダ、スペイン、ポルトガル、記録によれば4代将軍徳川 家綱の時代、水戸の徳川光圀が結婚して2年目の28歳)ころ砂糖は1320トンも輸入されていたようです。
後にポルトガルだけが入国禁止になり、同時に入国が厳しくなったのが、‘国に鎖が在る’ように見えたようです。
私たちが習った歴史は、まだまだ変るようです。
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2017年2月17日 (金曜日)
朝の報道番組で、築地市場移転決定に携わった当時の市場長がインタビューに答えたときに言った『石原慎太郎‘閣下’』という、まるでどこかの‘将軍様’などの独裁者にでもいう言い方に驚きました。
番組MCや解説者らからはそのことについて何のコメントも有りませんでしたが、字幕の部分でその「閣下」の部分を強調していました。
テレビ局としては、コメントはできないが、その代わりに強調することでなんらかのメッセージを伝えようとしたのでしょうか?単なる、驚きの言い方として強調したかは不明です。
ですが、「閣下」の言い方が自然に出たこと、わたしとしては市場長を始めとして石原都政時代の都庁の役人たちの石原前都知事への態度・立場をよくあらわした言葉だと思いました。
石原前知事が上機嫌で突然記者会見を行うと言った背景には、豊洲移転には小池氏が推した千代田区長らに責任転嫁する準備があるという話もありますが、果たして真相は不明です。
今週に発売された「週刊文春」2月23日号、母のクリニック治療を待つ間に買ってよんだのですが・・・
そこには都知事時代に都の公金を身内や接待として(ほとんどが違法)無駄遣いした総額約5億円の詳細が特集で記載されていました。
驚きです。
そこには、私の選挙区のTPP反対を掲げて当選した自民党衆議院議員(福島2区、元復興大臣)の名とインタビューまで載っていたのには、笑ってしまいました。
この記事で、またまた石原閣下は‘雲隠れ’するんじゃないでしょうか?
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2017年2月16日 (木曜日)
ドラマ「相棒」で有名な俳優の六角精児さんは、自分のバンドを持っていることは知る人ぞ知るです。
その六角精児さんはローカル列車ファンでも知る人ぞ知る人なのだそうです。改めてユニークな俳優さんだと感じました。
その六角精児さんのバンドが、洪水で不通になっているJR会津只見線のために「只見線のうた」というのを造り、そのCDが只見町のJR只見駅内の売店で販売されているんだそうです。
売り上げの一部はJR只見線の利用促進事業に充てられるんだそうです。
いろいろな方が未だに福島県内の支援をしてくださっていることに感謝より、驚きます。
※、CDは1枚1000円(税込み)。15日からは各種の音楽配信サイト(有料)からダウンロードできる。問い合わせは町総合政策課 電話0241(82)5220。
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2017年2月15日 (水曜日)
懐かしい画像だと思います
私が小学生のころ、学校の保健室にはこれが有りました。
これを目の当たりにすると、自然と片目を塞いで視力を確かめたくなったものです。
私だけですかね?
学校の集団検診でもこれが使用されました。
同級生の中には、これを全部覚えて視力検査をごまかそうとするつわものも居たこと、それも懐かしい思い出です。
さて、これにはちゃんとした名称が存在することを知っているでしょうか?。
『万国式試視力表』(※万国式言式視力表)というんだそうです。
私は知りませんでした。
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2017年2月14日 (火曜日)
今や懐中電灯もLEDが主役となった感があります。
最初のころは従来型の豆電球のにくらべ暗い、光の範囲が狭い(明るさが変えられない)等の苦情がありましたが、現在はそう言った短所は無くなってしまいました。
LEDと言えば・・・
- 球切れの心配がほとんどない
- 省電力なので乾電池の交換頻度が少なくて済む
従来型の豆電球より優れている点で最もよく知られているのはなんといっても、この二つでしょう。
そしたら、省電力に関連してのもう一つ長所が有ったのです。
従来の豆電球懐中電灯の特徴の一つに明るさを変えられるというのがあります。
私も一つ所持していますが、スイッチ部分のスライド具合で電圧を変えることで明るさが変えられ機種が有ります。
言い換えれば、豆電球型のは乾電池が古くなって電圧が下がってくると‘暗くなってくる‘のです。
それが乾電池の替える時期でもあります。
それに対しLEDは発光の仕組みが違うため‘電圧が下がっても明るさが変らない’という大きな特徴を持っているのです。
私の所持するLED懐中電灯に、ほとんど電圧が無く(約0.5v)廃棄しようと思っていた乾電池を入れて試してみたら、全く問題なく明るく発光しました。
つまり、極端に言えば、LED懐中電灯は乾電池の電圧が0vになるまで、変らない明るさを維持できるということで、乾電池の電圧が半分以下になったとしてもあわてて交換する必要は無いのです。
これを知って、捨てようかと思った乾電池をあわてて戻してしまいした(
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2017年2月13日 (月曜日)
2月11日、福島県内を始め東北と新潟県に電力を(独占)供給している東北電力は、半世紀以上にわたって原発建設を予定し、一昨年その建設を断念した「浪江・小高原発」(浪江町・南相馬市)の建設予定地だった土地の内、浪江町内に所属する約120ヘクタール(=36万3千坪。東京ドームの面積の約25倍)を浪江町に無償譲渡する協定を結びました。
譲渡される土地の内の約6ヘクタールは、福島県が小型無人機(ドローン)の滑走路を整備する計画が決まっているようですが、その他の土地はこれから考えるようです。
一つの構想としては、産業団地の整備などを考えているようですが、県内外からは「除染した廃土の仮置き場にいいのではないか」というような声が上がりそうな気がします。
いずれにしても、まずはこの場所の避難困難区域の全面解除が先でしょうね。
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2017年2月12日 (日曜日)
2日の衆院予算委員会で稲田朋美防衛相の長く的外れの答弁に、防衛相の先輩でもある浜田靖一予算委員長が「大臣長い。あんまり長いと止めますよ」再三注意警告、それでも変わらず、稲田大臣が「最後に・・・」と説明に入ろうとすると、浜田氏は「最後に、はいらない」と突き放し、「そこでやめましょう、大臣」と答弁を打ち切ってしました。
同じ自民党員である浜田議員に答弁を止めさせられたことであっけにとられた稲田大臣の顔、対する浜田委員長のイラついた表情の様子は、視ていて実に痛快でした。
おとなしいイメージの浜田氏でしたが「やはり‘ハマコー’の息子だ」と感心してしまいました。
それはともかく、この時に稲田大臣が繰り返した「‘武力衝突’は有ったが、(法立上の)‘戦闘’は無かった」という失笑を招いた答弁でしょう。
これは軍隊と自衛隊の違いよりもっと判り難い‘ごまかし’そのものです。
Tシャツ姿でリゾート地への旅行気分で視察に行く稲田大臣ですから、この程度のことしか言えないのとも言えますが、「ふざけるな」でしょう。
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2017年2月11日 (土曜日)
富士山の登山などの報道で必ず出てくる「現在は○○合目です」ということが出てきますが、この「合目」というもの、改めて考えるとなんともよく解らないものです。
- 合目は何を基準にして決めてあるのか?
- 合目という言い方、由来は何か?
基準は、なんとなく「高度」などを参考にしているのかと思ったのですが、高度計も無い大昔から存在しているので、それは当てはまらないことだけは判断が付きますが、そうなるとさらに分らなくなります。
例によって、これには諸説が存在します。
- 昔、「役行者(えんのぎょうじゃ)」等が修行の際の頂上までの‘難易度や疲労の具合’を基に各人の到達目的や目安として決められ。
- 昔、夜は行灯(あんどん)を灯しながら登っていたので、その行灯の油が‘一合’燃え尽きるところが自動的に休憩地となり、それが基準となり併せて「合目」という言い方ができた。
つまり、「合目」の基準とは登山口から頂上までの大よその所要時間を割りだし、それを10等分などにし、さらに登るときの目標や休息しやすい地点て決められたと考えていいようですね。
簡単に言うと、合目とは登山時間と言えますね。
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2017年2月10日 (金曜日)
石原慎太郎氏は昭和30年代にはすでに芥川賞作家として知名度を固めていたようですが、私が知ったのは、石原氏の小説を映画化した作品に抜擢された「石原裕次郎」という超人気俳優の兄ということでの知名度アップからでしょう。
その後、石原氏が昭和43年(1968年)に『第8回参議院議員通常選挙』に‘全国区’から自由民主党公認で出馬し、史上最高の301万票を集めて初当選したときも、その当選の一番の要因は「裕次郎の兄」という知名度の高さだったと思います。
ところが、この初当選にはもう一人の「ゆうじろう」が大きな働きを担っていたのです。
それは兵庫で貿易会社や石油卸会社を経営していた「小池勇二郎」と言う人物、なんと小池百合子東京都知事の父親なのです。
小池勇二郎氏は、石原氏初当選の時に『選挙対策関西本部長』を担って支えていたのだそうです。(二人が出会ったのは昭和36年(1960)ごろで、石原氏はまだ30代。小池勇二郎氏は40代。百合子氏は小学生だった)
さらに、最初は小池勇二郎氏の書生をしていて、大学卒業後に石原氏の秘書になり、石原氏が東京都知事になったときには副知事に就任し、築地移転の中心的役割をした浜渦武生(はまうず・たけお)氏なのです。
つまり、築地市場移転問題で都議会が参考人として名指ししている石原元知事と浜渦元副知事は、小池百合子都知事を中学生ぐらいからよく知った間柄なのです。
実は、小池氏が初登庁するときに先導したのが浜渦元副知事だったんだそうです。石原氏に至っては、猪瀬元都知事が辞職した際に小池百合子氏に「「金を出してやるからすから都知事選にでたらどうだ。恩返しだ」と勧めた事実があったそうです。
そう言うふうに石原氏と浜渦氏にとって半世紀来の「大恩人の娘」になる小池百合子知事なのです。
ただし、言い換えれば半世紀も前から小池氏は石原らを嫌っていた可能性も有ります。
石原氏と浜渦氏、両人の現在の心中はどんなものなのでしょうかね?
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2017年2月 9日 (木曜日)

それほどの積雪では無かったが、雪が降り続き立春を過ぎてやっと冬らしくなった気がします。
元々、私の地域では2月が最も雪降りの日が多く、これが普通なのですがここ数年違っているためだと思うのですが、事故が多くなっている気がします。
用心しなくっちゃ
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2017年2月 8日 (水曜日)
アメリカ商務省が2月7日発表した『2016年のモノの貿易収支(通関ベース)』によって日本に対するアメリカの貿易赤字は689億3800万ドル(約7兆7千億円)だったことが発表されました。
この赤字額は前年とほぼ同じだったが、ドイツを抜き、中国に次ぐ世界2位に達したようです。
そのほぼ9割は日本車の輸入超過だったようです。
しかし、間税もかかっていないアメ車が日本で売れない一番の理由は「魅力あるアメリカ製自動車が無い」、つまり世界一不人気の自動車しか製造できないアメリカ企業の才能の無さと努力無さです。
ただ、そんなことは棚に上げてトランプ大統領は今までのアメリカのように「アメ車を買え。できないなら武器弾薬を買え。旅客機を買え。」と迫るのでしょう。
オスプレーやステレス戦闘機の輸入量が増えそうですね。
そもそも、赤字が7兆円を超えると言いますが、日本がアメリカ政府に貸している金は200兆円とも言われます。
各州の借金をなどを含めると、アメリカが日本から借り入れている金額は「1京円」を越しているという話も聞きます。
それらに比べれば7兆円は、“借金の利息”の極一部に過ぎない気がするんですがね・・・
それにしても、金額が兆を越して「京」までいくと、もうわけがわからない。
GDP比では世界一の借金大国の日本、
http://ecodb.net/ranking/imf_ggxwdg_ngdp.html
金額でも(1000兆円を超)アメリカに次いで世界で2番目が日本だとか、借金国同士で何とか折り合いを付けられないものでしょうかね。
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2017年2月 7日 (火曜日)
アメリカの報道番組を視ていましたら、トランプ政権を支持する与党議員が、大統領の入国処置について説明をしていたので聞き入ってしまいました。
Q、入国禁止について?
A、大統領令は「入国禁止」ではなく、一時的な入国の「停止」である。
Q、この処置で、経済的にも国民に迷惑が掛かっているのをどう思うか?
A、それはよく言われるが、「9・11」の時の国民の迷惑に比べればそれほどことではない。
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2017年2月 6日 (月曜日)
ベトナム戦争において、アメリカ軍が非武争地帯の森林への‘枯れ葉剤’空中撒布作戦を開始したのが、1967年(昭和42)のきょう、2月6日だそうです。
アメリカ軍は当初「枯葉剤の人体への影響は無い」としていましたが、それは全くの嘘だったことが、後に日本人戦場カメラマン達の報道によって明らかにされ、ベトナム戦争の終結の切っ掛けになって行きました。
現在でも、その日本人戦場カメラマンはベトナムの記念館で「英雄」として展示紹介されていることは、日本でもあまり知られていないことです。
それは知られなくても枯葉剤後遺症はよく知られていますし、原爆による被曝後遺症もよく知られています。
独裁的指導者が出現し始めている今の世界、素人でもキナ臭い情勢であることは判ります。
救世主が求められているのかもしれません
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2017年2月 5日 (日曜日)
アメリカの司法がトランプ大統領の行動を差し止めててしまいました。
そう言えば、アメリカは外交でも、大統領が締結した協定を、議会が却下し不成立にさせたことが何度かありました。
本当に三権独立制度が厳格な国家というか、三権分立というか“分裂”というか、すごいです。
それに比べ、日本の司法、行政、立法の三権分立は‘仲が良い’というか癒着しているというか、行政府が自由気ままです。
例え司法が「違憲」という判断をしても、日本の行政は何の抵抗も無く黙殺して粛々と行動を施行していきます。
どちらが良いのでしょうかね?
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2017年2月 4日 (土曜日)
今月の10~11日に安倍総理とトランプ大統領の日米首脳会談が予定されているですが・・・、安倍総理はとんでもないお土産を持参するという報道が出ました。
日本政府が4500億ドル=日本円で約51兆円規模の経済協力を、アメリカ国内における最先端のインフラ投資いう形でアメリカに申し出るという、“手土産”を用意しているというのです。
その51兆円の財源はどうするのか?
なんと、年金積立金管理運用独立行政法人(=GPIF)の資金が活用されることになりそうだというのです。
つまり我々の年金をピンハネして持っていくということでしょう。
同法人の高橋則広理事長は「政府からの指示で運用内容を変更することはない」と否定したそうですが、この理事が安倍総理のイエスマンであることは今までのことでよく知られていることで、指示されたらあっさり差し出す気配濃厚のようです。
安倍政権は「年金の財源が不足だ」と言いながら、支給額を毎年下げているのに、それをアメリカに差し出すとは・・・いったいどういう事なのでしょうか?
これで「年金財源が不足だから消費税を直ぐに10%に上げる」ということになるのでしょうか
一部メディアでは「安倍総理の年金私物化」とも揶揄されていますが、報道が事実なら全くその通りです。
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2017年2月 3日 (金曜日)
2月2日(木)、福島県の東邦銀行が主催となって福島ゆかりの経済人や内堀県知事をはじめとする県内自治体の首長ら、総勢約280人が東京・千代田区の帝国ホテルに集い、福島の復興や地方創生、産業振興について意見を交わしあう「ふるさと応援 在京福島県経済人の集い」と言う会が開催されました。
きょうの朝刊には、出席した経済人全員がずら~っと記載されていましたが、その会社と役職(ほぼすべてが取締役の方々)の凄さに驚いてしまいました。
主だった人をあげてみますと
- 田中孝雄・三井造船社長(いわき市出身)
- 清野 智・JR東日本会長(福島市出身)
- 蛭田史郎・旭化成相談役(いわき市出身)
- 安斎 隆・セブン銀行会長(二本松市出身)
- 高島英也・サッポロビール社長(伊達市出身)
- 手代木英彦・ソニー執行役員ビジネスエグゼクティブ(喜多方市出身)
- 伊藤秀二・カルビー社長(福島市出身)
ほんの少しですが、これだけの顔ぶれの全員が福島県出身者であることだけで、驚きです。
なんだか頼もしく感じました
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2017年2月 2日 (木曜日)
アメリカのトランプ大統領によるイスラム圏の国や人々への入国禁止と言う処置が「人権侵害だ」として世界中で騒がれていますが・・・
まるでその話題に隠されるように、日本政府=安倍政権による人権侵害が国際的に問題になってきていることを知っていたでしょうか?
私はそのことを「ススムさん」の「ススムが進」のブログで知りました。
1961年に発足し、1977年には[ノーベル平和賞]を受賞している『アムネスティ・インターナショナル』という世界最大の国際人権擁護団体が存在します。
1月26日(木)、このアムネスティが辺野古への米軍新基地建設に対する抗議行動で公務執行妨害などの罪で逮捕起訴された『沖縄平和運動センター』の『山城博治議長』が、その後家族との面接も許されず、100日(3ヶ月)を過ぎる異常な長期間の勾留は不当な人権侵害だとして釈放を求める緊急行動を国際的に呼び掛ける取り組みを始めたのです。
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2017年2月 1日 (水曜日)
急激に気温が上がって、雪解けが進んだ一日でした。

雪の下で成長していた福寿草が、雪が融けて顔を出していました。
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