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2017年2月28日 (火曜日)

東京都の落し物・‘現金’・・その額

東京とは、やはりすごいですね。

警視庁発表によると、昨年一年間の都内での落し物の内、現金は36億円になったそうです。
この合計額は、バブル期の1990年の約35億円を越す記録だそうです。

単純に日割り計算にすると、一日に約1000万円が落し物として届けられていることになるわけです。アッと驚くです。

もっと驚くのは、36億円の内落とし主が判って引き取られたのは27億円、あとの9億円は落とし主が無かったというのです。

この残った‘9億円’は『民法第240条』にのっとって、拾った人のものになるか、拾った者も引き取りに現れない場合は東京都のものになるようです。

警視庁によると、振り込め詐欺などの組織が‘意図的に落し物’にして、警察に保管してもらうということをやる場合も有るんだそうです。

いずれにしても9億円の額もそうですが36億は、ただただ驚愕です。

できるなら0.1%でもいいから、わけてほしい(

※『民法第240条=落とし物は3カ月以内に所有者が判明しないときは、拾得者が所有権を取得する

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コメント

保管期間は、昔半年でしたが、今は短くなりましたからね.
それにしても大金ですね。単純計算で日本中ならその10倍近く?

投稿: もうぞう | 2017年2月28日 (火曜日) 19:24

もうぞうさんへ

東京の額は、全国の基準にはならない気がします

投稿: 玉井人ひろた | 2017年3月 1日 (水曜日) 07:56

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