原発予定地が・・
2月11日、福島県内を始め東北と新潟県に電力を(独占)供給している東北電力は、半世紀以上にわたって原発建設を予定し、一昨年その建設を断念した「浪江・小高原発」(浪江町・南相馬市)の建設予定地だった土地の内、浪江町内に所属する約120ヘクタール(=36万3千坪。東京ドームの面積の約25倍)を浪江町に無償譲渡する協定を結びました。
譲渡される土地の内の約6ヘクタールは、福島県が小型無人機(ドローン)の滑走路を整備する計画が決まっているようですが、その他の土地はこれから考えるようです。
一つの構想としては、産業団地の整備などを考えているようですが、県内外からは「除染した廃土の仮置き場にいいのではないか」というような声が上がりそうな気がします。
いずれにしても、まずはこの場所の避難困難区域の全面解除が先でしょうね。
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コメント
ドローンに滑走路は必要?
駐機場?離着陸路?
なんか良い表現法はないのかな?
投稿: もうぞう | 2017年2月14日 (火曜日) 19:25
もうぞうさんへ
アメリカの爆撃用ドローンはかなりの滑走路が必要ですし、滑走路で良いのではないでしょうか。
投稿: 玉井人ひろた | 2017年2月15日 (水曜日) 07:59