アマチュア写真家の男
先日、畑仕事をしていたら畑脇の細い道路に1台の軽乗用車が入ってきました。そして、私の近くに車を止めたのです。
何だろうと見ていたら、70代?ぐらいの明らかに村の人じゃない見知らぬ男が降りてきて「この道はOOへ行けますか?」と聞いてきたので「それは間違っています。この道は行き止まりです」と別の道を指差しながら、教えてやりました。
するとすぐ引き返すのかと思ったら「今、村が提示したテーマの写真を撮りに来たのです。何度も写真コンテストに応募しているんです」とか、にこやかに話し始めたのです。
帰り際には「こんど、畑で作業中の様子を撮らせてください」と言って車に乗り込みエンジンをかけたので、こちらも納屋に向かって歩き出しました。
その時、なんとなく後ろを振り返りさっきの軽自動車を見たら・・・
「うわっ!なんだこのやろうー。」
とおもわず叫び、石でも投げつけようとしたのですが、間に合わず軽自動車は行ってしまいました。
その軽自動車の男は、あろうことかわたしの畑に軽自動車を乗り入れて方向転換していったのです。
直ぐそこに切り返し可能な道路があるのにです。
まだ、耕してはいなかった畑ですが、出始めた母が植えていた菊、ハーブ、そして取り植えしておいたイチゴ苗を何の躊躇もなく踏みつけたタイヤの跡がクッキリと残っていました。
畑と空き地の区別がつかないための行動なのかもしれませんが、畑がわからない‘ど馬鹿’にわたしは絶対に被写体になんかなりたくないですね。
今度来たら言ってやりますよ「二度とここに来るな」とね。
| 固定リンク | 0
« 未解決 | トップページ | 農作業死亡事故 と親心 »
コメント
写真家の風上にも置けない男ですね!・・・というより人ととしてのマナー不足ですね。
投稿: 吉田かっちゃん | 2017年4月 5日 18:27
吉田かっちゃんへ
風上だけじゃなく風下にも置きたくない気分です
投稿: 玉井人ひろた | 2017年4月 5日 19:02
しかし、よくま~スタックしませんでしたね??(*`ε´*)ノ
投稿: もうぞう | 2017年4月 7日 19:16
もうぞうさんへ
地形と土質が、スタックしにくいのです。
投稿: 玉井人ひろた | 2017年4月 7日 19:42