2017年5月31日 (水曜日)
テレビの時事解説者と言うのは見てきたかのようなことを好き勝手に言うという印象も否めないのですが、私たち凡人には知りえないことを語るのも確かです。
先日、とても頭に残ることを言った解説者がいました。
「北朝鮮がミサイルを何度もうちあげたり、核実験などを強行しているのは、中国が国連常任理事国になったときのやりかたを真似している」
↑というものです。
中華人民共和国(共産党)が、現在のように国連の常任理事国になったのは1971年(昭和46年)のことになります。
東京オリンピックが行われたのは1964年(昭和39年)ですから、そこから7年後になります。
それまでの常任理国である中国とは中華民国(国民党)、つまり現在の台湾でした。
それが、度重なる中国共産党による核実験を受け、その脅威を考えたヨーロッパなど各国が「中国」=1949年設立の中国共産党政府という流れになり、アメリカや日本は反対したのですが、国連ではイギリスの強いバックアップと旧共産圏国家など圧倒的な賛成多数で承認されてしまい現在に至ります。
この中国共産党のやり方を真似し、北朝鮮が世界で確固たる地位を持とうと企んでいるのだというのが、その解説者の論です。
なるほど、言われてみればあのときと同じく大使館を北朝鮮に置くイギリスが今回もキーマンになれば、そう感じなくもない様相ではあります。
本当にそうなのだろうか? そうなってしまうのだろうか?
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2017年5月30日 (火曜日)
「広辞苑」というのはお馴染みでしょうが、タイトルの「球辞苑」を知っている人は稀でしょうね。
これはNHKBSで放送されている45分番組の名なのです。実は、わたしはこの番組にはまっています。
「球」が付いているように、この番組は球技、特に「プロ野球」を細かく掘り下げる番組なのです。
ところが、その取り上げる題材とは、今週の題材は「6番打者」、前回は「球もち」、その前は「ファールうち」、その前は「「内角高めの投球」とかというマニアックなものばかりで知らない人には別世界のようなものでしょう。
それがプロ野球の現役選手はもちろん、プロ野球をよく知るものにとってはたまらない番組なのです。
これがNHKの番組、という気がします。
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2017年5月29日 (月曜日)
またまた北朝鮮がミサイルを発射したことが報道されました。
ただ、今回も自衛隊の発表じゃなく‘韓国軍’の発表を伝えるという、いわば‘又聞き発表’というのが、毎回気になってしょうがないです。
それはともかく、日本国内では“北朝鮮は世界から孤立している”というイメージが強いですし、政府やマスメディアもそうのように連想させる発表をしますが、けっしてそうじゃないんですよね。
北朝鮮と国交がある国家は160ヵ国以上、なんと世界の80%ほどの国家が北朝鮮と外交が通じているのです。
そして、北朝鮮が在外公館(大使館)を置いている国は‘約50ヶ国’もあり、その中にはイギリスやドイツと言ったヨーロッパ諸国も多く存在します。
極端な言い方をすれば、アジアで国交がないのは日本ぐらいしか無いということなのです(実際には日本にも公館がある)。
これではいくら日本が声高に北朝鮮への圧力を訴えてもその効果が期待できないのは目に見えている気がします。
よくよく考えれば、国連の常任理事国とは全て‘武器輸出大国’でもありますので、細かく国交を結んでおかないと商売(国家利益)にならないわけですから、当たり前なんでしょうね。
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2017年5月28日 (日曜日)
先月下旬に被害を被ったわが家では、妻の車も飛来物で壊れたために出ることになった保険に少し足して新車を買うことになってしまいました。
(金額で)悩みに悩んだ末に妻が選んで買ったのは新型の軽乗用車(日産)でした
グレードは下からも上からも3番目、つまり余計なもの(オーディオなど)はついていないが、メーカーの新装備はすべて標準でついているというものです。
新装備とは、今流行の「自動ブレーキ」、「アイドリングストップ」、「車庫入れ補助システム」等々です。
私の愛車よりはるかにその装備は凄いです。
特に、運転して驚くのは『アラウンドビューモニター』というバック時の補助システムの映像です。
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2017年5月27日 (土曜日)
宮城県、福島県、岩手県の3県で、被災し仮設住宅で暮らす避難者の孤独死が増加の一途で問題になっています。
3県の仮設住宅での孤独死合計は200人以上、その70%以上が男性であることも課題になっています。
これらは全て、各県の県警の発表を報道しているのですが、県の発表とは人数が違うのです。
なぜなら、この孤独死についての定義というのは国や法などで統一されたものが無く、かく所管によって異なる定義を作って当てはめているんだそうです。
このほど、宮城県は今年度から東日本大震災被災者の「孤独死」の統計上の定義を見直したそうです。
見直し理由は、「県の主張と県民の捉え方に大きな隔たりがあってはいけない」というものですが、宮城県では県庁発表の人数と、宮城県警発表の人数が極端に違っていたのです。
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2017年5月26日 (金曜日)
「豆腐」について、ちょっとしたネット上の論争が話題になってるという記事を見つけました。
その論争の発端になったのはある主婦Aさん(37)の投稿内容は↓です
>Aさんがある晩、ご主人に‘冷奴’を出したところ・・・「ちゃんと(豆腐は)洗った?」と聞かれ、37年の人生で豆腐を洗ったことはなく、学校の家庭科の授業や、母親からも‘豆腐を洗’うなどということは教わってこなかったので驚いてしまった。
驚くAさんに夫はさらに続けて「トレーの中の水は古くて汚いから使う前にゆすぐのが当たり前」と言った。
そこでAさんは、「よその家庭ではどうしているのか?」と問いかけを投稿した。
これに関して、『洗う派』、『洗わない派』の他に『浸す派』といのからなどから理由を含めてコメントが殺到したのだそうです。
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2017年5月25日 (木曜日)
福島県にではジャガイモの葉が茂りだす季節、わがやのジャガイモも土寄せが終わり良い状態になり、たぶん土の中では小さなジャガイモができ始めたはずです。
そしてちょうどそのころに合わせたかのように、イノシシがジャガイモ畑を荒らすシーズンでもあります。
さて、ALSOKと言えば有名な警備保障会社ですが、このほどALSOK福島(本社・郡山市)は早ければ今年度中に、イノシシをわなで捕獲する『有害鳥獣捕獲の事業』に新たに参入することが発表されました。
まさか、農地まで警備保障会社の事業対象になるとは思いもしませんでした。
しかし、よくよく考えれば相手が人間でないだけで、警備会社の仕事としては別に変ったことではないわけです。
じつにうまいところにめを付けたものです。でも、契約料は高額なんだろうなぁ・・・
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2017年5月24日 (水曜日)
5月12日(金)朝のことです。
>「セブン-イレブン郡山緑ケ丘店」に入ってきた‘70代女性’がそわそわしながらインターネットなどで使うギフト券10万円分をレジに持ってきた。
高齢女性はあまり買わない商品のため不審に思ったコンビニの女性店員は同僚と共に用途をその高齢女性に尋ねると、「すぐ支払わないと裁判になってしまう」と慌てた様子で答えたという。
「架空請求では…」。ピンときた女性店員は、直ちにオーナーに相談。
女性が持参した携帯電話の画面を見ると、「有料動画の閲覧料支払い義務」などと表示されていたので、直ぐに警察に通報し女性はネット架空請求の被害を免れることができた。
これは県内で起こった事件で、残念ながら後を絶たない詐欺事件です。そして、それを防いだニュースもよく聞く話です。
ところが、このニュースが県内で大きく取り上げられたのは、詐欺事件を未然に防いだコンビニ女性店員の古泉ゆき子さんの年齢が‘92歳’だったということです。
言い換えれば、70歳代の女性を90歳代が助けたということです。
そして、当然ですが郡山署からは22日(月)、ゆき子さんには署長感謝状を贈られたそうです。
高齢化社会もここまで来たかと思ってしまいますが、このニュースで相談されたオーナーと言うのは古賀さんの息子さん(56)であり、つまりは息子の店を手伝っている母親なのですが、実に素晴らしい母親です。
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2017年5月23日 (火曜日)
総務省は「ふるさと納税」の返礼品の価格について、納税額の3割までに抑えるよう全国の地方自治体に要請を出しました。
その理由については
>自治体が寄付金を集めるために高額すぎる返礼品を競って導入し、多くの自治体の手元に残る寄付金が減少している傾向がみられるため。
この制限によって国としては寄付金額が返礼品に割かれず、自治体の財政は良くなるだろうという‘浅はかな’考えのようです。
確かに、過度の競争により90%以上を返礼品としている自治体も少なくないらしく、その数字だけ見ると「寄付金はほとんど残らないではないか」と見えますが違うようです。
返礼品制限通達で苦悩するある自治体の現状↓
- 返礼品を市町村に納入する地場企業は売り上げ減少によって地域産業への悪影響が増加
- ふるさと納税者が減少、それによる寄付金額の減り方によっては自治体予算の減額が必要になる恐れ。
小さな町村の地元企業やベンチャー企業にとっては「ふるさと納税のおかげで全国に宣伝ができ、発送のノウハウも学んだ」というところもあり、返礼品には全く別の意味で地元産業の活性化も担っていたところも少なくないのです。
高市総務大臣のしたり顔の発表からは、国の考えと地方自治体の考え方のギャップを改めて見た気がします。
福島県内で「ふるさと納税」の額が2番めに多い我が村ですが、今回の通達によって「村内在住者のふるさと納税を廃止」という処置を決めました。
どのくらい寄付金が減るのか、貧乏な村には痛い‘お上の’通達でありましょう。
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2017年5月22日 (月曜日)
きょうと同じく30℃を越す真夏日だった昨日の21の日曜日、日本百名山の一つである安達太良山(1700m(1699.6))では山開きイベントが行われました。
イベントは‘二本松市、郡山市、福島市、大玉村’の4市村と観光団体などでつくる安達太良連盟の主催で毎年行われているイベントですが、ことしのスペシャルゲストは俳優の『斉藤暁(さいとうさとる)さん』でした。
名前は知らなくても、←顔を見ればすぐわかる俳優の西田敏行さんと同じく‘福島県郡山市出身’の個性派俳優ですね。
「科捜研の女」や、現在は朝のNHKtれ日小説「ひよっこ」に‘米屋の主人’としてレギュラー出演をしている俳優です。
斉藤さんは、イベントで「ミズあだたらコンテスト」の審査員などを務めたようです。
ちなみに、今年のミズあだたらは?
・大賞=鈴木有里絵さん(28・団体職員)=大玉村
・準大賞=佐藤麻美さん(34・会社員) =山形市
上記のお二人が選出されましたが、大賞に安達太良の麓である我が村から選ばれるのは初めてなので(県外が多い)、驚いてしまいました。
安達太良山にはまだ残雪が多く有り、場所によっては危険のような気もしますが(先月に遭難が有った)、下界の真夏日からしたら気持ちの良い気温だったでしょうね。
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2017年5月21日 (日曜日)
私の場合、買い物のほとんどが隣接する本宮市の店舗になります。車で、数分で行ってしまいますし、多くのスーパーやホームセンターがそろっていますので、必然的にそうなります
その市内の幹線道路があちこちで片側交互通行になっているのが目立つんです。
何をやっているのか?
道路の放射能の除染作業です。
その様子を見た母が「まだやってんのが、は~下がったべ(まだやっているのか。もう放射線量はさがったんじゃないの)」と思わず口にしました。
いつまで除染工事は続くのでしょうか?
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2017年5月20日 (土曜日)
東京電力福島第一原発事故に伴う避難指示が解除された地域では、いろいろな人的不足の問題が報道されています。
一番は医療関係者の不足です。
これは国や自治体が取り組んでいますので少しづつ改善に向かうのかもしれません。
そしてもう一つが、「消防団員」の不足です。3月に居住制限、避難指示解除準備両区域が解除された地域を例に挙げると↓
- 飯舘村の場合、村に戻ったのは団員約200人のうち20人ほど
- 浪江町の場合、町に戻ったのは団員約500人のうち20人ほど。
これは、極端に言えば「団員数0」と言っていい数字です。
団員は、今回のような自然災害や火災発生時において真っ先に住民の避難誘導や安全を確保する任務を負う地方自治体では大切な役割を果たしています。
ここまでの記事を読めば「震災の影響はここまで深刻なのか」と思いがちでしょうが、それは違います。
消防団員不足は、震災が起るよりずっと以前から深刻な問題となっていまし、阪神淡路大震災のときも話題となりましたし、そして消防団員不足は日本全国の自治体が抱える課題でもあり、問題の根本が違います。
偏った記事内容は誤解を生む見本のような記事内容は、地元紙であるがためでしょうか。
たとえそうだとしても、避難区域以外、例えば我が村でも団員確保は課題の一つであり、そういうことも少し記事に入れてもらいたかった気がしました。
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2017年5月19日 (金曜日)
現在の日本の様子を、ヨーロッパのマスメディアなどは↓こう見ているそうです
「現在の日本は‘北朝鮮の脅威’を言うと“何でも法案が通ってしまう”」
違いますよね。
安倍政権が圧倒的(有象無象の)与党議員の「数の力」を利用して、強引に法案を通されてしまっているのが現実です。
ある意味で「軍事政権」に似た印象を与える現在の日本の国会、寒気がします
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2017年5月18日 (木曜日)
知っている人は知っていると思いますが、鯉は川の流れが悪かったり淀んで濁ったところや、透明度0という沼や池でも問題なく生息する魚です。
ですから、鯉が生息する川は‘汚い川の証し’と言っても過言ではありません。
そのことはよく知っていましたが、その濁り汚れは鯉が主原因であることは知りませんでした。
鯉は食欲が旺盛で、川底の泥をはね上げなんでも食べ、その汚れによって水中植物を枯らしさらに水の汚濁を加速させるんだそうです。
そのために繁殖すると蛍なども絶滅させるため、有害な生物でもあるようです。
国際的には『世界の侵略的外来種ワースト100』に鯉が入っているそうです。
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2017年5月16日 (火曜日)
夏や冬などの冷暖房による屋内外や、気温差が激しくなる季節の変り目に、くしゃみや鼻水などの症状が出て止まらなくなることがあります。
これを『寒暖差アレルギー』と称するようで、現在それが流行しているようですね。
ただし、『寒暖差アレルギー』という名前がついているのですが、、正式名称は「血管運動性鼻炎」といい、花粉症などのアレルギー疾患とは関係が無く‘自律神経の疾病’のようですね。
いずれにしても、辛いのは同じです。
予報では、これから寒暖差が激しい気候が出ていて、免疫力が落ちた人や高齢者など症状が出やすい人は困ったことになるようです。
何だか頭痛とだるさが続いている私もその一人のようです。
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2017年5月15日 (月曜日)
欧米やロシアなど各国を襲った大掛かりで広範囲のサイバー攻撃が話題となっていますね。
フランス警察は、被害件数は世界中で7万5000件以上と確認、サイバー攻撃は、米国家安全保障局(NSA)から盗み出された技術を悪用したとみられ、12日の時点で、被害を被ったのは「約100カ国」とも報道されています。
今回のサイバー攻撃の恐ろしのはそのやり口です。
まずは攻撃対象のコンピューターにウイルスを侵入させコンピューターを停止、それから回復を人質代わりとして「身代金」を要求するという手口、絵にかいたような犯罪です。
今回のサイバー攻撃のニュースで私が不謹慎にも興味を持ったのは、その攻撃対象になったのが日本国内では2014年にサポート終了で大騒ぎとなった、あの「WindowsXP」だったということです。
日本国内でもまだ使用しているところは在るようですが、外国ではまだまだ使用されていることは間違いなく、それを標的にした犯人たち、良いところに目を付けたものです。
今回の犯罪はコロコロとOSを替えるMicrosoft社にも責任の一端が在る気もするのですがね。
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2017年5月14日 (日曜日)
14日(日)午前5時28分、北朝鮮がまた弾道ミサイル1発を発射しました。
報道によれば、北朝鮮平安北道の中央部にある亀城(クソン)市から東北東へ約800キロ飛んで、朝鮮半島東方約400キロの日本海上に落下したとみられているようです。
飛行時間は30分間、落下地点は日本の排他的経済水域(EEZ)の外で、どちらかと言うと今回の場所はロシアに近い海域と推定されるようで、アメリカではロシアの考えを気にしているようです。
毎回なので、だんだんわたしは報道に慣れが出てきています。
この‘慣れ’が北朝鮮の狙いだったら・・・私などは思うつぼですね。
発射の方角は大体同じですが、北朝鮮では「北北西」にも標準を合わせたミサイルが存在するんだそうで、つまりそれは「中国(旧満州北部)を標的にしたミサイル」と言うことになります。
このことは、当の中国はもちろんの事、日米韓も掌握しているらしいのです。
中国が慎重な態度を取る理由の一つがこれなのかもしれませんが、もし、実際に北朝鮮が中国に向かって発射することが起こるとすれば、それはどんな条件が重なった時なのでしょう?
そして、発射された後の極東はどうなるのでしょう?
想像したくないような、それではいけないような、気がします。
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2017年5月13日 (土曜日)
タイトルの『竹酔日』とは、「ちくすいじつ」または「ちくすいにち」と読み、‘旧暦の5月13日’を指して言う言葉です。(今年は6月7日がその日に当たる)
これは中国の俗説にある↓
- この日は竹が酔っ払っていて植え替えられてもそのことに竹自身が気がつかない。
という意味から、竹の移植にはこの日が最適であることを言い表している言葉のようです。
かの有名な俳人の「松尾芭蕉」の一句
この句の中に出てくる「竹植うる日」とは「竹酔日」のことで、「5月13日には天候に関わらず移植すべし」と言ったような句のようです。
移植しても直ぐに根付くのは、今頃はタケノコの季節でもあり、当然のような気がします。
竹はタケノコで食べられるし、竹細工の他に、葉などには喘息・去痰・肺炎の解熱・老人の不眠症などの薬効もあるらしく、近年は価値が見直されています。
セブンイレブンでつけてくれる割り箸は何年か前から「竹の割り箸」になりましたことはこのブログでも以前アップした気がしますが、竹林の手入れというのは面倒で荒れる一方です。
考える時が来ているのでしょうね。
そういえば、幼いころ「地震が来たら竹藪に逃げろ」とよく言われましたっけ。
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2017年5月12日 (金曜日)
知っている方は多いと思いますが、来月から郵便物の料金値上げになりますね。
ということで、
暴風被害であちこちから頂いたお見舞いに対するお礼状を「6月になる前に・・」とちょっと焦りながら、出しました。
その値上がり幅は約20%ほどもあり、葉書は現在の封書の料金にまで上がってしまいますからね。
利用者が減少する一方の郵便ですが、これによってさらに利用は減ることでしょう。
最近に値上げしたばかりだった気がしますが、またさらに値上げかな?
致し方ないのですかね。今十数枚ほど所持している52円切手、使えますが、なんだか、なんだかです。
詳しい料金はJPのサイトへ↓
http://www.post.japanpost.jp/notification/pressrelease/2016/00_honsha/1222_01.html
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2017年5月11日 (木曜日)
アメリカも韓国も、ヨーロッパも、既成政党が推す大統領が敗れる流れの中、日本だけが逆行するかのように既成政党が、やりたい放題ですね。
それが良いのか悪いのか?あと何十年後に判るのでしょうが、そのころは私は生きていないでしょう(
)
ただ願うのは、第二次世界大戦のような惨事が繰り返されないことです。
それしか無いでしょう
戦争とは共食いによく似たり
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2017年5月10日 (水曜日)
昨日のこと、所要で出かけるため車を発進させ木戸を出ようとしたところに珍しい顔を発見しました。
わたしはこちらの言い方で「OOおんつぁ」(OOおじさん)と呼んでいますが、亡き父の3~4歳年下の従兄弟にあたる人物で御年88歳(今年89歳)の高齢なのですが、昔から姿勢が良く、シャキッとした髪形・服装、そして立ち居振る舞いはその年齢を感じさせないもので、甥より若く見えるくらいです。
そのおんつぁが、私の母と何か話しているではないですか。
私は目を疑いました。
私は親戚の葬儀などで何度も会っていましたが、わが家に来るのはほんとうに久々で、母はもう2~30年以上、それ以上会っていないので、お互いに誰だかわからず神妙な顔で話しているではないですか。
それだけ、わが家にとって珍しい客だったのですが・・・
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2017年5月 9日 (火曜日)
3日前のブログ↓
>東日本大震災の津波によって発生した東京電力福島第1原発事故で帰還困難区域になっている浪江町(なみえまち)井手の十万山で4月29日(土)に発生した山林火災は、本日5月6日(土)になっても鎮火しなかったことが、報道されました。
・・・・云々
という内容のをアップしましたが、それから3日経ったきょう9日になっても鎮火しません。
火災現場の山は落葉の堆積層が多く、それが炭化状態になり火種を蓄える結果となっているようなのです。
つまり言い換えれば山は非常に良い紅葉樹林帯の山ということになりますが、それが仇となったようです。
それよりも、雨が無いことです。
私にの地域もそうですが、東北、特に太平洋側もうすでに一月以上雨らしい雨が降っていません。
我が家の畑もほぼ砂漠状態で、きょうは草刈りをしたのですが土ぼこりが舞って前が見えなくなることもありました。
九州や西日本の方たちには申し訳ないですが、雨が欲しいです。
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2017年5月 8日 (月曜日)
菅義偉官房長官はきょう(8日)の記者会見において、韓国・水原でのACLサッカー試合でJ1川崎のサポーターが‘旭日旗’を掲げ、アジア・サッカー連盟(AFC)が川崎への「無観客試合処分」を発表されました。
韓国国内では、旭日旗を‘日本の軍国主義の象徴’とする見方が根強く今回の処分となったのですが、これについて菅義偉官房長官の発表はこうです。
- 「旭日旗は自衛隊旗、そして漁師の大漁旗などとして日本国内で現在も一般的に使用されているものであり、法令上も使用実態も国旗すなわち日章旗とは異なるものである(のになぜ処分?)」
という趣旨の発言を行い、 加えて「Jリーグ、日本サッカー協会と緊密に連携を取り、今後の対応を注視していきたい」と述べたようです。
確かに、海上自衛隊の護衛艦には旭日旗を掲げるのが常識で、国際的にも認められているものです。
それが、サッカーの試合に限り問題視されることは疑問であることは間違いない話です。
日本の国旗は「日の丸」と言われますが、それは通称で正確には「日章旗」と言います。
ところが、日本の国旗を英語にすると「The risingu sun flag」になるのですが、これを直訳すると「朝日の旗」または「ご来光旗」ですから「旭日旗」になるのです。
何とも面白い話ですが、国際的には旭日旗が通常の日本国旗の呼称になっているわけです。
そこから考えても菅官房長官の意味深のコメントはうなずけてしまう私です。ただし、その是非は難しい判断ですね
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2017年5月 7日 (日曜日)
5月5日にアップした記事「皐月の初の馬の日」に頂いたコメントで、「紙製の鯉のぼり」について「あれ?」という思いに駆られたのが在りまして、さらに詳しい内容をアップしたいと思います。
私の地域では昭和40年代ごろまで、鯉のぼりの生地には2種類が定番でした。
- 『和紙の生地』・・・色も悪く、紙なので雨や風にもとても弱い。しかし、とても安価なので求めやすく、ほとんどの家ではこれを買い求めるのが常識だった。
- 『木綿の生地』・・・丈夫だが高額のため(金持ちじゃないと)なかなか買えなかった。ただし、雨に遭うと色落ちするので取り込まなければならない
我が家では、もちろん紙のだったのですが、実は私が生まれたときはわが家がひどく貧しかったため、母が実家の親(祖母)に「ミルクを買うから、鯉のぼりじゃなくお金にして」と願ったため鯉のぼりは無かったそうです。
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2017年5月 6日 (土曜日)
東日本大震災の津波によって発生した東京電力福島第1原発事故で帰還困難区域になっている浪江町(なみえまち)井手の十万山で4月29日(土)に発生した山林火災は、本日5月6日(土)になっても鎮火しなかったことが、報道されました。
消防のヘリなどの必死の消火活動にもかかわらず、雨が降らない日が続いているせいも手伝って丸一週間燃え続けていることになります。
今日の午後5時過ぎごろも我が家の上空を大型ヘリらしきのが低空を異様な大きさの爆音を響かせていきましたが、そのへりも消火活動へ行った帰りのヘリだったのでしょう。
この火災によって、ネット上では・・・
- 「浪江町の火災で毒ガス(放射性ガス)が巻き散らかされている。風下の県はシェルターに避難したほうがいい」
- 「東京都江戸川区の空間線量に変化はないというのは、デマ情報だ」
- 「関東圏は外出注意」
- 「関東地方から静岡県くらいまでマスク着用(中略)自衛しよう」
等々・・・、放射線の拡散を危惧する書き込みや、健康不安をあおる信ぴょう性が低い情報が続いているようです。
当然の成り行きでしょう。
それに対し福島県内の各報道機関では、
- 火災現場周辺の放射線監視装置(モニタリングポスト)の値に目立った変動はない。
という県の説名を繰り返し‘デマの火消’も行っています。
雨さえ降れば鎮火する気がします。と思っていたら、雨が降りだしました
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2017年5月 5日 (金曜日)
本日は、5月のはじめ(端)の馬(午)の日ということで「端午の節句」と言うそうですが、本来は旧暦でやりますので、今年なら「5月31日(水)」(旧暦5月6日)が本来の日にあたるようです。
この日は家の床の間などに薬草を入れた「薬玉(くすだま)」を備え、一家の無病息災を祈る風習だったようで、男の子だけの祝いの日では無かったようですね。
現在はその様相が変化してしまいましたが、名前が残っていることこそが意義がある気がします。
ただ、この風習が未来永劫続くかは、なんとも言えないですね。
ところで、私の幼いころは大きさや形は同じ鯉のぼりですが、「丈夫な和紙」製」の鯉のぼりが在り、雨が降ると大変でした。
現在も製造販売はされているんでしょうかね?
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2017年5月 4日 (木曜日)
明日は子供の日でもありますが、暦には「立夏」とあります。
つまり本日5月4日は夏の節分と言うことになります。
古の家々ではきょう「お節料理」を食べ、季節のp変り目の祝いをしたそうですが、そんな風習は途絶えテレビで報じられるのは「憲法改正」の安倍総理の発言ばかりです。
それの是非は問いませんが、四季の移ろいをめでる心の余裕こそ人として最も大事なもののような気がする、26℃を越す暑いきょうでありました。
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2017年5月 3日 (水曜日)
暴風による被害などで、あちこち細かな修理を行っていましたら、ある部品が欲しくなり買いに出かけたのですが、2店舗ほど回っても無かったので別のホームセンターへ向かったのです。
そしたら、大型連休の渋滞にはまってしまいました。
特に、買い物を終えて帰宅しようと国道4号の上り車線に入ったら、渋滞が始まったところに遭ってしまったのです。
普段なら簡単な買い物で終了する距離なのですが、倍の時間がかかってしまうこととなりました。
国道は混むのは解かっていたのですが、いつものようなルートをとったのが大間違いでした。
大失敗と思っても、後の祭りでした。
明日からのルート選びはしっかりとやりたいと決意して帰宅となりました。
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2017年5月 2日 (火曜日)
国立感染症研究所の発表によると、4月23日(日)までに全国の医療機関から報告された「ロタウイルス」の感染患者数が4週連続で増加したことが判明したそうです。
特に4月17~4月23日までの1週間の患者の数は、調査を始めた2013年以降では最も多い患者発生になっているそうです。
「ロタウイルス」は、特に乳幼児を中心に急性の胃腸炎を引き起こす病気で、下痢や嘔吐、腹痛などを伴う症状の感染症ですが、成人でも感染します。
なにを隠そう、数年前に私が感染した経験をもっています。
最初は、酷い悪寒から始まり、体の震えや吐き気が起こり、それが収まると数分おきの下痢が何日も続くという、地獄のような苦しみを味わう病気です。
もしかすると、大人の方が感染した場合は酷い気がしました。
何らかの要因で体の免疫が衰えている人は「幼児の感染症」という侮りを捨て、注意した方が良いと思います。
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2017年5月 1日 (月曜日)
アメリカのトランプ大統領がテレビ番組のインタビューで北朝鮮の最高指導者である「金 正恩(キム・ジョンウン)」について、MCに聞かれて答えて言った「“クッキー”」という表現を使ったことが、ちょっとした話題ですね。
(正確には「スモールクッキー」という言い方をしている)
クッキーは、アメリカでは一般的なお菓子ですが、別の意味があることを今回の事で知りました。
<クッキーを人物に対し蔑称とする場合の米語の意味>
- 奴(やつ)
- やっこさん
- かわいこちゃん
- 野郎(やろう)
- 兄ちゃん(にいちゃん・あんちゃん)
NHKは「奴」と和訳しましたが、本来はかなり小馬鹿にした意味が含まれているようですね。
こういう言葉づかいはアメリカですね。日本で総理大臣などがこんな言葉を使ったならマスメディアを中心に野党は大騒ぎでしょうね。
今回の事で知ったのですが、「オレオ・クッキー」という日本でもよく知られたものも、アメリカでは使い方によっては“白人のように振る舞う黒人”を指していう蔑称になるようです。
けっこう、アメリカの言葉にも危ない隠語があるんですね
ちなみに、日本などの東洋人に対する蔑称に、体型から発生した「ペンギン」という蔑称が存在するのは知っていました。
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