“北韓国”のミサイルは北北西もあり
14日(日)午前5時28分、北朝鮮がまた弾道ミサイル1発を発射しました。
報道によれば、北朝鮮平安北道の中央部にある亀城(クソン)市から東北東へ約800キロ飛んで、朝鮮半島東方約400キロの日本海上に落下したとみられているようです。
飛行時間は30分間、落下地点は日本の排他的経済水域(EEZ)の外で、どちらかと言うと今回の場所はロシアに近い海域と推定されるようで、アメリカではロシアの考えを気にしているようです。
毎回なので、だんだんわたしは報道に慣れが出てきています。
この‘慣れ’が北朝鮮の狙いだったら・・・私などは思うつぼですね。
発射の方角は大体同じですが、北朝鮮では「北北西」にも標準を合わせたミサイルが存在するんだそうで、つまりそれは「中国(旧満州北部)を標的にしたミサイル」と言うことになります。
このことは、当の中国はもちろんの事、日米韓も掌握しているらしいのです。
中国が慎重な態度を取る理由の一つがこれなのかもしれませんが、もし、実際に北朝鮮が中国に向かって発射することが起こるとすれば、それはどんな条件が重なった時なのでしょう?
そして、発射された後の極東はどうなるのでしょう?
想像したくないような、それではいけないような、気がします。
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コメント
こんばんわ。
この話、「ニュース番組」で見ました。
それにしても、北朝鮮は、相変わらず酷い国ですね。
投稿: H.K | 2017年5月14日 (日曜日) 21:23
アメリカの心臓部・東海岸をICBMでねらうと最短距離はその方向になります。
ロシア上空通過はさけられない。
日の意味でもトランプがロシアに色目を使う意味はあります。
投稿: ましま | 2017年5月15日 (月曜日) 07:53
H.Kさんへ
いつ、何をするかがわからないだけに不安です
ましまさんへ
北に言わせれば「他国に影響が無い場所を選んだ」と言うようですが、それだけ長距離ミサイルのコントロールが可能になっていることでしょうね
投稿: 玉井人ひろた | 2017年5月15日 (月曜日) 08:37
万が一にも船舶などに当たる可能性は?
あるいは地上に落ちる可能性は?
ま~だんだん性能が上がるわけですから、ないか??
投稿: もうぞう | 2017年5月15日 (月曜日) 16:38
もうぞうさんへ
無いことを期待したいです。
ただ、意図してねらわれたらどうしましょうですがね
投稿: 玉井人ひろた | 2017年5月15日 (月曜日) 17:36