皐月の初の馬の日
本日は、5月のはじめ(端)の馬(午)の日ということで「端午の節句」と言うそうですが、本来は旧暦でやりますので、今年なら「5月31日(水)」(旧暦5月6日)が本来の日にあたるようです。
この日は家の床の間などに薬草を入れた「薬玉(くすだま)」を備え、一家の無病息災を祈る風習だったようで、男の子だけの祝いの日では無かったようですね。
現在はその様相が変化してしまいましたが、名前が残っていることこそが意義がある気がします。
ただ、この風習が未来永劫続くかは、なんとも言えないですね。
ところで、私の幼いころは大きさや形は同じ鯉のぼりですが、「丈夫な和紙」製」の鯉のぼりが在り、雨が降ると大変でした。
現在も製造販売はされているんでしょうかね?
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コメント
鯉のぼりなんか高くて買えなかったのでしょう。
紙でで来た小さな室内かざりのようなものがハバを利かせていました。
最近は、武者飾り(兜)が人気のようですね。
投稿: もうぞう | 2017年5月 5日 (金曜日) 19:50
もうぞうさんへ
そう言うのとは全く違います。もしかすると、そちらには無かったのでしょうか?
今と同じ大きさの鯉のぼりで、生地が「和紙」のものです
投稿: 玉井人ひろた | 2017年5月 6日 (土曜日) 07:53