標的は・・・Windows XP
欧米やロシアなど各国を襲った大掛かりで広範囲のサイバー攻撃が話題となっていますね。
フランス警察は、被害件数は世界中で7万5000件以上と確認、サイバー攻撃は、米国家安全保障局(NSA)から盗み出された技術を悪用したとみられ、12日の時点で、被害を被ったのは「約100カ国」とも報道されています。
今回のサイバー攻撃の恐ろしのはそのやり口です。
まずは攻撃対象のコンピューターにウイルスを侵入させコンピューターを停止、それから回復を人質代わりとして「身代金」を要求するという手口、絵にかいたような犯罪です。
今回のサイバー攻撃のニュースで私が不謹慎にも興味を持ったのは、その攻撃対象になったのが日本国内では2014年にサポート終了で大騒ぎとなった、あの「WindowsXP」だったということです。
日本国内でもまだ使用しているところは在るようですが、外国ではまだまだ使用されていることは間違いなく、それを標的にした犯人たち、良いところに目を付けたものです。
今回の犯罪はコロコロとOSを替えるMicrosoft社にも責任の一端が在る気もするのですがね。
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コメント
マイクロソフトが1枚噛んでいる。なんてことはないですよね。
つまり早くWIN10に更新するように。
投稿: もうぞう | 2017年5月16日 (火曜日) 19:14
もうぞうさんへ
疑いたくなります
投稿: 玉井人ひろた | 2017年5月17日 (水曜日) 16:42