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2017年6月の30件の記事

2017年6月30日 (金曜日)

予報士よりサボテン

砂漠で生きるサボテンは、短い雨季を感じとりそれに合わせて開花し、その生命の営みを継続している植物です。

Img_3101

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2017年6月29日 (木曜日)

お客には「How can I help you?」と言う

日本中に話題を提供した、国内外のバリアフリー事例を紹介する「木島英登バリアフリー研究所」というところの文字通り代表をしている大阪府豊中市在住の「木島英登(ひでとう)さんのホームページの記事のコピペです。↓

2017年6月3日(土) バニラ航空、関空-奄美 チェックインカウンター。
階段の搭乗タラップの写真を見せられ、歩けますか?と聞かれ、歩けませんと返答したら「乗れません」の一言。
 

昇降車などの設備がないのは理解できるが、担いだりのお手伝いはないみたい。
同行者が5人いるので「同行者の手伝いのもと乗降する」というので説得して搭乗しました。
奄美空港では、同行者が私の車いすを取りにいき、3人の同行者に車いすを担いでもらって階段を降りました。
 

完全バリアフリーの清水ヴィラに滞在し、美しい海での最高の思い出を胸に、帰路へ。
2日後の奄美空港。チェックインカウンターで空港の車いすに乗り替えて欲しいと言われる。
 

設備はないのはわかっているので、同行者に階段を担いでもらうのには自分の車いすが簡単。
できるなら自分のを使いたいと返答。すると15分ぐらい待たされて、ようやく回答が。
往路に車いすを担いで降りたのは違反とのこと。
 

飛行機に乗れないのは翌日の仕事にも差し支えるし、非常に困る。なんとか飛行機に乗らないといけない。
「同行者のお手伝いのもと、階段昇降をできるなら」という条件で、ようやく搭乗が認められる。

搭乗タラップの前、同行者が車いすを持ちあげて乗ろうとしたら、ダメ!と静止。
仕方ないので、階段に座って、一段一段、這って登ろうとすると、それもダメだと言ってくる。
無視して上っていくしかない。でないと大阪へ戻れない。
 

同行者は私の足首をもってお手伝い。途中でキャビン・アテンダントが手伝うと駆け下りてきた
機内には折りたたみの小さい機内用車いすが有り。飛行機のドアの前でそれに乗り移る。
その機内用車いすで座席へと移動して、なんとか大阪へ戻ることができました。

http://www.kijikiji.com/self/vanilla.htm

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2017年6月28日 (水曜日)

稲田朋美は‘法律家’(弁護士)・・・?

ある人に言わせると、法律家とは司法試験に合格した者で、法解釈などができる職業に従事しているか、もしくは従事できる人をいうのだそうです。

とすれば、稲田朋美防衛大臣というのは、その法律を運用する職の「弁護士」の資格を持ち、 現在は衆議院議員(4期目)という立法機関の一員ということになります。

その人物が27日に東京都板橋区で行った都議選の自民党公認候補の応援演説で、「防衛省、自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いしたい」という自衛隊法違反となる趣旨の発言をし、記者団から追及されるまで違法言動だと全く気付かなかったのは、もう現在の立場に居る資格は無いことはいくら凡人の私にも判ります。

‘朋美ちゃん’は、自衛官を自分のボディーガードぐらいにしか思っていないのでしょうかね?

あんな“おバカ”を任命した、あの、あの‘Aお坊ちゃま’の選定基準も問われて当然です。

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2017年6月27日 (火曜日)

藤井四段の29連勝・・・臨時ニュースまで

将棋の最年少プロ棋士、藤井聡太四段(14歳)が6月26日(月)に、東京・千駄ケ谷の東京将棋会館で行われた『第30期竜王戦』の決勝トーナメント1回戦で、同じ10代で天才と言われている増田康宏四段(19歳)を破り、29連勝という歴代最多連勝記録を達成しました。

さらに、その連勝にはデビュー以来‘公式戦’では負け知らずという偉業まで達成する結果となりました。

この偉業達成を報じる臨時ニュースのテロップが出たときには、「何があった」とちょっと驚きでした。
まさに、破竹の勢いとはこのことでしょう。

この偉業達成に関し、支持率低下中のあの人もいち早くコメントしましたね↓

「若い力が新しい歴史を作りましたね。日本人に、なにか・・・夢や希望を与えてくれる勝利だったと思います」

ただ、そのコメントを言っている安倍晋三総理大臣の表情は冴えなく、偉業達成を喜んでいる顔には、とても見えませんでした。

コメント途中に、思わず入った「・・なにか・・・」という言葉には、今の複雑な立場と心境が見えた気がしました。

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2017年6月26日 (月曜日)

‘勘違い’演説

25日の日曜日、東京では都議選の応援だか?自分の党の宣伝だか?解かり難い各政党の‘大物政治家’という方々が候補のために演説する姿がテレビで報道されていました。

代表や党の幹部になるような方々といのは、自己アピールの塊のような政治家の中でも、最も自己顕示欲が強い人々だと思います。

民進党の蓮舫代表、そして共産党の志位委員長の演説は、あからさまな安倍政権の批判と言う‘都議選候補を無視して’あからさまな国政演説。

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2017年6月25日 (日曜日)

ダメおやじ VS オニババー

豊田真由子衆院議員が自分の秘書に対し、ヒステリックに暴言と暴力を浴びせたとするあの報道、中高年は思い出したことでしょう。

わたしも、すぐに‘あれ’を思い浮かべました。

昭和50年前後に本やテレビで大ヒットしたなつかしい‘まんが’の「ダメおやじ」です

主人公の『雨野ダメ助』は、ドジでおバカでまったくいいところがない。
会社でも馬鹿にされいじめられ、帰宅すると‘オニババ’の妻冬子に食事抜きなど当たり前、殴る蹴るも日常茶飯事、車にはねられれば「いっそ死んでくれれば金ががっぽり取れたのに!」と言われてしまうなどの虐待されるという、あのマンガです。

娘の雪子、そして息子のタコ坊などのキャラクターもオニババと一緒に虐待するという悲惨なストーリーが、なぜか受けました。

マスメディアは殆ど報道していませんが、あのヒステリックな言葉の内容をよく聞くと、豊田真由子衆院議員がヒステリーを起こすきっかけは、この秘書が後援者の宛先を50件近く間違えるという、とんでもない‘ダメ秘書’ぶりです。

ですから、まるでオニババーとダメおやじの光景そのものにしか、私には感じませんでしたね。

ただ、まんがと違うのは、記録などを取ったり「窮鼠猫を噛む」の秘書の行動です。

もし、
この宛名を大量に間違えたのが、録音するための計画的なものだったとしたら?ちょっと考えちゃいますが・・・いずれにしても、現実のオニババーは負けなんですね。

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2017年6月24日 (土曜日)

猫の岩合さんじゃなく、詩人の「和合さん」のこと

フランスには『ニュンク・レビュー・ポエトリー賞』というのが在るそうです。「ニュンク」はラテン語で「今、現代」の意があるそうで、要するに優れた現代文化芸術を表彰するというようなもののようです。

今年、この『ニュンク・レビュー・ポエトリー賞』に『外国語部門』というのが新たに創設さ、その第1回目の受賞者に福島市在住の詩人、和合亮一さん(48)の詩集「詩の礫(つぶて)」が受賞したことが、県内で大きな話題です。

選考にはフランスの詩人や劇作家や音楽家らなどが当たり、

  • 「福島の原発災害という悲劇的な状況の中で湧き上がる詩的言語の奥深さと清さ」
  • 「外に向けて発信し、状況を伝えて現実、歴史を証言する緊急性が、ツイッターという手段と相まっている」

↑のような点が評価されたようです。授賞式は7月フランスの文芸フェスティバルで行われます。

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2017年6月23日 (金曜日)

都議選・・?

都議選が始まりましたが、それを応援する各党の代表の演説はまるで国政選挙です。

東京‘地方選挙’にあれは無いでしょうと思いますが、しゃべりたいのでしょうね。

私にとっては、直ぐ来月に迫った村長選挙と村議補欠選挙のダブル選挙のほうが、現実の選挙です。

我が村には、間違っても党首は来ないでしょう・・・?

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2017年6月22日 (木曜日)

番狂わせ・・じゃない

サッカーは天皇杯のトーナメント戦いが行われ、昨日からJ1のチームとの試合が始まりました。

新聞では筑波大サッカー部(大学チャンピオン)が、ベガルタ仙台に3対2で勝利し、番狂わせの試合として大きく取り上げていますが、もっとすごい番狂わせの試合があったのです。

それは福島県の初代表になった「いわきFC」が、J1のコンサドーレ札幌に延長の末‘2’で勝利した試合です。

サッカーのカテゴリー順位は↓です。

  1. J-1(プロ)
  2. J-2(プロ)
  3. J-3(プロ)
    (※ここまでがJリーグ)
  4. JFL(プロに準ずる)
  5. 社会人リーグ(アマ)

それぞれが、そのカテゴリーで優勝などするなどして昇格します。

いわきFCは5番目の社会人クラブなのですが、そのチームがトップリーグのチームを撃破したのです。

その勝ち方も、ほぼ圧勝です。ですから、監督も「これは番狂わせでは無い」と胸をはるコメントを出しました。

福島県の予選でも、県予選では無敵だったJ3の福島ユナイテッドを超攻撃サッカーで圧勝しました。

その戦いぶりが、全国大会でもいかんなく発揮できていること、福島県民として嬉しい限りです。

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2017年6月21日 (水曜日)

サイバーテロに立ち向かうトップガン

サイバー攻撃(サイバーテロ)に対し立ち向かうサイバーセキュリティー技術者の中でも最も高い技術を持つ人を“トップガン”と呼ぶそうです。

日本でも幾人か居るそうですが、その中でも国内外に知られたトップガンは「名和利男氏」という人物なんだそうで、昨日NHKの特集番組で知りました。
http://www.nhk.or.jp/professional/2015/0914/

その仕事は、サイバー攻撃を受けた可能性のある国の省庁や地方自治体や企業から依頼を受け、その実情を正しく捉え対処法や悪意のある「マルウェアー」を探し出したり、人材育成にまで及びます。

サイバーテロ対策は自衛隊のときにその対策課に配属されてからだそうですが、パソコンやIT関係の学校を出たわけでは無く、全て独学というのも凄いのですが、ほぼ24時間体制で世界中のサイバーテロ情報を収集しているひたむきさに驚かされました。

1日に1万を超す悪意あるソフトが作られている現状ではそうするしかないそうです。

実は、こういう仕事をしている人、特にトップガンと呼ばれる人は犯罪組織に命を狙われるリスクが有り顔を出すのは自殺行為なのだそうです。

それでもテレビに顔を出したのは、同じ仕事に携わる人間が圧倒的に不足していることと、サイバーテロの現状を訴えたかったそうです。

番組中にもボカシ入りで見せてくれましたが、日本のトップ企業や自治体の機密文書が筒抜け状態で流出しているモニターが映し出されていました。

この恐ろしい現実、自民ファーストの安倍ちゃんを始め、野党の皆様方はどうとらえているのでしょうかね?

政治家たちの言動は不安だらけです。

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2017年6月20日 (火曜日)

キーワードは・・・竹中、特区、安倍

タイトルにした三つのキーワード「竹中、特区、安倍」を打ち込んで検索してみてください、それはそれは「えぇぇ!」という記事が沢山ヒットします。

説明もいらないと思いますが

  • 竹中・・・竹中平蔵(国家戦略特区諮問会議のメンバー)
  • 特区・・・国家戦略特区、またはその諮問会議
  • 安倍・・・安倍晋三総理

‘岩盤規制にドリルで穴をあける’、それが安倍総理が立ち上げた「国家戦略特区」という規制緩和制度で、それをバックアップするのが「国家戦略特区諮問会議」という有識者の集まりです。

この制度には賛否は有りましょうが、わたしは安倍総理が言うようにとても斬新で優れた規制緩和制度だと思います。

最大の問題点は、その制度によって選定された学園や団体が、なぜか、安倍総理のご親友またはご親友が関わる所ばかりが優先・優遇選定され認可されている事実です。

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2017年6月19日 (月曜日)

内閣支持率・・・福島県では

内閣支持率が、共同通信調べで44.9%と急落したことが話題ですが、全国紙の世論調査は、恣意的・ご都合調査なので信ぴょう性が低いので、あまりあてにはならないのですが、落ちたことは共通のようです。

それに比べたら信頼性の高い福島県の地元紙「福島民報」の県内世論調査では↓

>安倍内閣を支持するか?

  • 支持しない・・・51.7
  • 支持する・・・・・30.6%
  • わからない・・・17.7%

支持しないが上回っているのは、ここ数年間相変わらずのことですが、50%越えは凄いことです。

ただ、指示するが30%以上あるということは、まだまだ福島県内は自民信者が多いということで、これまた人の考え方はそれぞれであることでしょうし、それらが互いに話し合うのが民主主義ですね。

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2017年6月18日 (日曜日)

米軍艦艇と貨物船との衝突に思う

昨日の6月17日未明の静岡県の伊豆半島沖で発生したアメリカ海軍のミサイル駆逐艦とフィリピン船籍のコンテナ船の衝突事故は、アメリカ軍側に複数の死者が出る惨事となったようです。

今回事故に遭ったアメリカのミサイル駆逐艦「フィッツジェラルド」(イージスシステム搭載)は、2011年3月の東日本大震災発生に際してアメリカ軍が行った『トモダチ作戦』に参加した艦艇だったようですね。

そして翌年の2012年12月、北朝鮮は「人工衛星」と称する弾道ミサイルの発射に対する警戒任務に着き、現在に至っていたようです。

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2017年6月17日 (土曜日)

代用コーヒー・・・・>ノンカフェイン飲料

「代用コーヒー」と言う名を聞いて、懐かしいと思うのは戦前戦中育ちの、特に都会の方たちでしょう。
私も名前は知っていますが、年代も地域的にもその当時の現物は知りません。

代用コーヒーは、大量輸入で外貨が流入するという理由で「コーヒー豆輸入禁止」という政策を取ったドイツにおいて考え出されたもののようですが、日本では輸入がままならなくなった太平洋戦争中に飲まれたようです。

代用コーヒーの材料には↓

  1. たんぽぽ
  2. 大豆
  3. チコリ(フランスは今でもチコリコーヒーが広く飲まれている
  4. どんぐり
  5. とうもろこし、
  6. ゴボウ、
  7. ジャガイモ、
  8. 大麦

等々、要するに焙煎して挽いて抽出したら代用コーヒーとなっていたようです。

そのなかで最もコーヒーに近い味を出したのが、「たんぽぽコーヒー」だそうであることは、わたしもテレビドラマなどで扱われたので知っています。

その「たんぽぽコーヒー」、そして「大豆コーヒー」が今、健康飲料として注目を浴びているというのです。

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2017年6月16日 (金曜日)

受動喫煙法案の提出は見送り

他人のたばこの煙を吸い込む受動喫煙の対策を強化する‘健康増進法改正案’について、政府・与党は今国会での提出を取りやめました。

提出されなかった理由は、国際基準の法整備を掲げた厚労省案に対し、自民党の愛煙家グループの猛反発が有ったことが要因だったことは報道され知られています。

きょうの参議院委員会で、この法案の提出がされなかったことについて、無所属クラブ代表からの質問で、安倍総理と塩崎厚労大臣の答弁が、とても気になりました。

「これからも自民党と話し合っていきます」
「自民党と議論を深めます」

間違ったことは言っていないのですが、なんか、腹が立つ答弁でした

自民党=日本国民なのか?・・・自民党以外は日本人じゃないのか?

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2017年6月15日 (木曜日)

同情しちゃうよ・・・自民党の“イエスマン”諸君

盗聴法、改正安保法(参戦法)、テロ等準備法(共謀罪法)、次々とスムーズに採決がなされ国会運営費用が節約になっていいですね。

ただ、仮にも選挙と言う民主的制度で選ばれた内閣とは思えません。

それよりも、同情するのは首根っこをつかまれてひたすら頭を下げさせられ「賛成」しか言えない自民党のイエスマンの皆様方です。

地元に帰って、なんと説明するのでしょう?

たぶん、こうです

「私は議論すべきだと考えているが(反対だったが、)、自民党の方針に従っただけであります」

でしょ?

極東にまた一つ‘一党独裁国家’が出現したようです。

なんか・・・恥かしいな(

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2017年6月14日 (水曜日)

大局将棋・・・?

棋士の持ち駒が402枚、双方で合計804枚の駒を使用する将棋が、昔あったんだそうですね。テレビで紹介されているのを見て、驚いてしまいました。

駒の大きさは普通のと同じなのですが、枚数が多いのでおのずと将棋盤も巨大になっていました。

今の将棋と違うのは、その駒数もそうですが、相手から取った駒が使えないという、チェスと同じルールがあることでしょう。

なんでも、関西将棋会館内の将棋博物館で、1990年頃に未整理資料の中から発見された大橋家の古文書「大局将棋駒」の中に記載されている将棋だそうで、江戸時代に考案されたと考えられているが、棋譜は現存しておらず、当時盤駒が作成された証拠もないため実際に指されたかどうかは不明のようです。

駒も、王将以外は見たことが無いものがほとんどなのですが、全ての駒の動きも違うそうで、これを動かしていたとしたら凄いです。

でも、今話題の将棋の最年少プロ棋士、藤井聡太四段(14)なら難なくやりそうです。

江戸時代、将棋は「ギャンブル」の一種で、幕府は何度か禁止した歴史が有りますが、こういう特殊なのは「大局」として認められたのでしょうかね?

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2017年6月13日 (火曜日)

電 化

近頃の電化への進み具合はめざましいものが有るように感じます。

Img_3100←はきょうの朝刊に入ってきた通販広告です。

耕運機といったらエンジン式が常識だったのですが、ご覧のような電気式が続々と販売される世の中になってしまいました。

この他にも、草刈り機、チェーンソー、などの電気式が大流行です。

手軽さ、音の静かさが、ちょっとしたブームである家庭菜園を楽しむ方たちには重宝されているようです。

ただし、これらはまだまだパワー不足ですし、稼働時間がとても短いし、悪天候には使えないという短所があるため、広い農地での使用には不向きですので、私たちはまだそれほど関心が無いのも現状です。

それでも、近い将来にはエンジン式とほぼ同じか、それを上回る性能のが出てくるのでしょうね。

それに比例するように、電気供給会社も増えるんでしょう。

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2017年6月12日 (月曜日)

日本の雨

日本は雨が多い国です。それによって多くの恵みをいただき、多くの災害を被ってもきました。
住宅も、昔は夏の雨とその湿気対策が一番の課題でしたが、現在は冬の寒さ対策が主になっている気がします。

それだけに、雨を楽しむ風流な言葉が信じられないくらいあります。たぶん、ダントツで世界一でしょう。
そのかわり、あまりにも有り過ぎて日本人自身が知らない雨言葉も異常に多いです。

先日、地元紙のコラムにそれらのなかで珍しい言葉が載っていましたが、私の知っているのは一つ二つぐらいでした。

<朝刊記事に出ていたもの>

  1. 「桜雨[さくらあめ]」・・・花見の時季に降る雨
  2. 「緑雨[りょくう]」・・・初夏の青葉をつややかに見せる雨。
  3. 「白雨[はくう]」・・・夏の午後、地面をたたきつける雨
  4. 「栗花落[ついり・つゆり]」・・・梅雨の事
  5. 「卯の花腐し[うのくたし]」・・・ウノハナを腐らせるほどの長雨。梅雨。
  6. 「五月雨(さみだれ)」・・・梅雨と同じ意味になる。
  7. 「男梅雨」・・・晴天と激しい雨が繰り返すこと。
  8. 「女梅雨」・・・弱い雨がしとしと続くこと。

7番と8番については賛否・異論が起きそうですが、古の言葉として捉えればいいんじゃないでしょうかね(?)

地域によっても独特の言い方もありますし「ゲリラ豪雨」のように新たに作られたりと沢山あるところに、増える一方すね。

我が地域で「梅雨」を指す言葉と言うと、本来の意味からするとちょっと違いますが「にゅうばい(入梅)」というのが母などの高齢者を中心に一般的です。

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2017年6月11日 (日曜日)

追加調査という‘再調査’

安倍総理の友人が理事長を務める学校法人・加計学園の獣医学部新設をめぐりその選定に関し「官邸の最高レベルが言っている」などとする文書が、文科省内で共有されていたことがうかがえるメールの再調査を求めていましたが、政府・安倍総理は頑なに拒否し続けていました。

ところが、一転して調査をすることが文科大臣から発表されました。

ただ「調査」ではなく、『追加調査』としたところは安倍政権のプライドと意地でしょう。
笑っちゃいますが、言葉上では再調査はやっていないことになるようです。

さて、追加調査(再調査)に転身した理由について考えられることは

  1. 世論に押されたから
  2. 資料や記録の削除が全て済んだから
  3. 自民党内の菅、麻生らの派閥が、安倍降ろしのタイミングが来たと感じたから
  4. 責任を取らせる人物が決まったから
  5. 衆議院解散の考えが決まったから

たぶん↑のようなものでしょう。

その他に考えられることは、なんだろう?。

正義のため・・・

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2017年6月10日 (土曜日)

ヤバイ・・・危機一髪

田舎というのは、いろいろな組織が存在し、組織ごとに集会や役員などの会合があります。
ただその会合も務めている人が多いため、週末や日曜の夜になることが常です。致し方ないことです。

さて、わたしもその役員を今は三つ務めていまして、その一つの役員の打ち合わせがありました。
打ち合わせは簡単で短時間で終了しのため午後7時30分過ぎには(歩いて)帰宅となりました。

そして、わが家のところまで来た時でした。前にある竹林から「バキ!・・バキッ!」と何者かが竹を踏み折る音がしたので、イノシシかもしれないと、まずは懐中電灯で照らしましたが、何も反応が無し。

こんどは自宅から鳥獣脅し用のピストルを持ってきて、竹林の傍でバン!と一発撃ちましたが、また何の反応音も無いので、さらに バン、バン!と二連発で撃ちました。

と、その時です。

直ぐ傍から「ウオオ!」という、どすの利いた恐ろしい鳴き声が発せられたのです。

イノシシの声ではないと直感した途端、「。威嚇の鳴き声。ヤバい」という思いに駆られ薄闇に恐怖心が噴出。

それからは一目散に家の中に戻りましたが、追ってくる様子は無く、助かりました。

ほんの10mぐらいのところからの声でしたので、ほんとうに危機一髪だった気がしました。

交通量が無い田舎の夜は、危ない、危ない(

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2017年6月 9日 (金曜日)

中東は、内戦、テロ、そして伝染病

6月7日(水)に行われたキリンチャレンジカップ2017の『 日本 × シリア 』の試合は、サッカーワールドカップ最終予選に向けての日本代表の試験・壮行試合になるものでした。

その結果、日本代表は‘1対1’の引き分けになりましたが、「シリア難民」で世界的に知られているようにシリアは内戦で国内でサッカーの試合は不可能のため、選手たちは全員国外でサッカーを行っているものばかりです。

今回のワールドカップ予選でもシリアの選手はホームゲーム試合でも他国のサッカー場を借りて行っています。

ですから、選手たちの祖国・国民への思いは尋常では無く、日本代表を圧倒する迫力と、鬼気迫るものが感じられました。

その同じ中東のアラビア半島南端に在る「イエメン」でも内戦が続いているのですが、WHO発表によるとそのイエメンではコレラ感染が疑われる人が10万1800人以上に達して、死者も800人に上るというのです。

イエメンでは長引く内戦で医療施設の大半が荒廃していて、薬や食料品も不足状態、国連では「このままでいくと感染者が30万人に達する恐れがあると警告を発したようです。

アジア大陸の極西のこの緊急事態なのに・・・、日本を含め世界の先進各国は「自国ファースト、自分の政党ファースト」でトップが争っている現状です。

その考え方を何とかしないとテロ対策もなにもあったもんじゃないと思いますが、“政治家の大先生方”は考えを改めることはしないのでしょうか?

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2017年6月 8日 (木曜日)

公文書保存期間の‘起算日’とは・・・

「記録は残っていません」。

テレビではもう話題にもしなくなりましたが、大阪市の学校法人「森友学園」が大阪府豊中市の国有地を安価で取得した問題で、土地を管理する財務省近畿財務局が学園側との2015年9月の交渉記録を廃棄していたというような、公文書管理の保存期間のことで国会の野党質問で興味ある内容が有りました。

公文書と言うのは、その‘内容に応じ’担当部課の責任者は保存期間を1年、3年、5年、10年、30年、そして1年未満の中から選択して決めているんだそうですが、其の起算日と言うのは明確に定められているんだそうです。

  • 公文書の保存の期間は、翌年度の4月1日を起算日とする

保存期間1年未満の文書は、例外的に管理簿に載せる必要がなく、担当部課の判断で捨てることができることになっているようです。

例えば2016年6月作製で1年保存の公文書だと、2017年4月~2018年3月まで保存されることになります。

つまり、1年未満の公文書でも、最低で翌年の3月末までは保存されていることになるようです。

それらが「無い。破棄した」というのは法律違反になるわけですから、「意図して破棄した(隠した)」というしかないのです。

問題は、そういう違法行為を取り締まる第三機関が日本には無いということでしょう。

ただ、そういう機関があってもアメリカのFBIようになってしまう場合もあるんでしょう。政界は伏魔殿であります

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2017年6月 7日 (水曜日)

メモ

最近、やるようになったことがあります。

それは‘メモ’です。

最近、思いついたことや、早急の仕事、不足している日常の消耗品、その日に気が付いて明日以降に優先的にやらなくちゃならないこと、などをメモするようになりました。

でないと、あくる日の朝が来ると別の事が目に入り忘れちゃんですよ。

ところがまた、夕方になると「あ!そうだった」と思い出すことを繰り返すわけです。

これではいけないと、メモをするようになりました。認知症ではないと思いますが、困ったものです。(

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2017年6月 6日 (火曜日)

セキュリティーソフトのレポート

他のも同じなのでしょうが、わたしのパソコンに入れているセキュリティーソフトは月に1度、その月の脅威のあるアクセスがあったかなどのレポートを出してきます。

先月、そのレポートを確認したら・・・

「ランサムウェア」・・・・0件

という項目が追加されていました。

このソフトが問題になったとき、直ぐに対応したことはこのソフトの会社からのメールで知っていましたが、あらためて対応していたことの表示を見るとホッとするです。

その一方で、「ランサムウェア」が身近な脅威であることを改めて感じるものです。

油断はできないのがこの手のソフトでもありますからね。

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2017年6月 5日 (月曜日)

室屋!・・室屋!・・室屋!

レッドブルエアレースという小型機を使った競技レースが有ります。
http://www.redbullairrace.com/ja_JP

福島県では、このレースが大きく報道されます。なぜなら、日本人でたった一人参加している室屋選手が福島県在住だからです。

先日千葉大会で昨年に続き優勝し、現在世界順位が1位にあり次回のレースで上位に入れば初の「総合優勝」=世界一の栄誉を得ることになります。

世界一、なってほしいです。

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2017年6月 4日 (日曜日)

「貯金」と「預金」の違いは・・

タイトルのようなことを突然に問われたら、たぶんこう答えることが一般的でしょう

「預貯金と言うのだから、同じことじゃないの?」

↑ですよね。

そしたら、広辞苑には、その違いが記されていました。

貯金(ちょきん)』

  • 金銭をたくわえること。
  • 特に、ゆうびん局に金銭を預けること。
  • または、その金銭。

預金(よきん)』

  • 金銭を銀行などの金融機関に預けること。
  • また、金銭。当座預金、普通預金、定期預金などの別がある。

つまり、郵便局では「貯金」で、それ以外の金融機関では「預金」という違いのようです。

そう言われて確かめたら・・・郵便局の通帳の記載では‘貯金’、銀行の通帳では‘預金’という名称が記載されていました。

さて、JA(農協)の通帳を確認したら、JPと同じく「普通‘貯金’」となっていました。

JAとJPの共通点は、金融業だけをやっているわけでは無く、業務内容が多岐に渡っているということでしょう。
だから、同じ言い方なのですかね?

この違いの理由は、所轄する官庁の違いなのかもしれませんね。

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2017年6月 3日 (土曜日)

「オックスファム・トレイルウォーカー」開催・・・て?

『トレイルウォーカー』とは1981年(昭和56年)に香港で第1回が開催されて以来世界に拡がったもので、4人1組のチームで道なき道を地図を読みながらレースをするランニング・イベントです。

これに参加することでチームごとに寄付金を募り、その集まった寄付金を、途上国の紛争・災害時の緊急支援、教育・農業支援などの国際協力活動に送り、人々が貧困から立ち上がるために役立てられます。

トレイルウォーカーを主催するのは、国際協力団体、『(特活)オックスファム・ジャパン』。貧困問題の解決に向けて世界90ヶ国以上で活動するオックスファムは世界的に高く評価され、1964年以降複数回ノーベル平和賞にノミネートされているそうです。

日本でも数年前から開催されていたようですが、2015年に『オックスファム・トレイルウォーカー』は、新たな東北支援への第一歩として、それまでの開催地、富士山エリアから、日本百名山の一つである東北・福島県の「安達太良山」に舞台を移し現在に至っています。

詳しくは↓
https://oxfam-mng.com/web/about/

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2017年6月 2日 (金曜日)

なんとも驚いた例え話(米軍)

本日の午前中の事、米海兵隊普天間飛行場所属のCH53大型輸送ヘリコプターが沖縄の久米島飛行場に緊急着陸したんだそうで、一時大騒ぎとなったようです。

米海兵隊報道部が地元紙(琉球新報)の取材に対し緊急着陸の詳細説明の内容は↓

>飛行中に警告灯が点灯したため点検のため緊急に着陸した。
警告灯は航空機の安全のために点検を促す早期の警告であり、飛行中に明白な異常はなかった。

ただし、具体的にどのような警告が点灯したかは「不明」とした。

というものでしたが、そのときに海兵隊の広報担当が「深刻な事態では無かった」という説名に使った‘例えばなし’にわたしは首をかしげてしまいました。

「(今回の警告灯は)“高速道路を走行中にタイヤの空気圧が下がった場合に点灯するものと同じ”ような概念だ。・・・」

アメリカには、‘“タイヤの空気圧が下がったとき点灯する”というようなハイテク機能を持つ自動車’が走行しているのでしょうか?

私が知る限り、そんな自動車はどこにも無いと思うのですが、この担当官、自動車に乗ったことがないのでしょうか?

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2017年6月 1日 (木曜日)

五輪協議会から置き去り?の福島県

昨日の5月31日に、2020年東京五輪の費用負担をめぐり、東京都と国、大会組織委員会、関係自治体でつくる「関係自治体等連絡協議会」が開かれた報道は各局で取り上げられましたので多くの人が視たと思います。

大会総経費の1兆3850億円のうち、東京都と組織委員会がそれぞれ6000億円、国が1500億円を負担することで合意しましたが、都外で開催するための350億円については、都と組織委員会が、詳しい内訳や自治体ごとの負担額を示さなかったのに、神奈川、千葉、埼玉の知事はニコニコ顔で終了しました。

実は、その席には福島県の内堀知事も居ましたが、ニコニコ顔の3知事のコメントや様子しか放送することはありませんでした。

改めての福島県知事のコメントも報道も、一切ありませんでした。

福島県はソフトボールや野球の開催地に決定しているのですが、それは福島県側からお願いしたわけでは無く、「震災復興を世界に発信したい」という構想から大会組織委員会が選んだ経緯があり、ですから福島県側も「費用負担が無いならありがたく受けます」ということで始まったものです。

それが今更になって「選んでやったのだから、金を出せ」を言ってきた感があり、内堀知事は・・

「福島県は未だ除染や復興に莫大な予算がかかり、これ以上の負担は受け入れられない状況に有り、五輪の負担が来た場合は国に助成を申請するしかない」

という心痛な表情でコメントを発表しました。

全国放送でも、あの3県の知事以外のさん参加していた知事らのコメントをちゃんと報道してもらいたかった、なんだか3県以外は置き去りされた気がします。

あれだけ偏った報道も、今は有りなんでしょうかね。

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