「貯金」と「預金」の違いは・・
タイトルのようなことを突然に問われたら、たぶんこう答えることが一般的でしょう
「預貯金と言うのだから、同じことじゃないの?」
↑ですよね。
そしたら、広辞苑には、その違いが記されていました。
『貯金(ちょきん)』
- 金銭をたくわえること。
- 特に、ゆうびん局に金銭を預けること。
- または、その金銭。
『預金(よきん)』
- 金銭を銀行などの金融機関に預けること。
- また、金銭。当座預金、普通預金、定期預金などの別がある。
つまり、郵便局では「貯金」で、それ以外の金融機関では「預金」という違いのようです。
そう言われて確かめたら・・・郵便局の通帳の記載では‘貯金’、銀行の通帳では‘預金’という名称が記載されていました。
さて、JA(農協)の通帳を確認したら、JPと同じく「普通‘貯金’」となっていました。
JAとJPの共通点は、金融業だけをやっているわけでは無く、業務内容が多岐に渡っているということでしょう。
だから、同じ言い方なのですかね?
この違いの理由は、所轄する官庁の違いなのかもしれませんね。
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コメント
こんばんわ。
・「文章」を読んで。
自分も、この2つの意味の違い、分かりますね。
投稿: H.K | 2017年6月 4日 (日曜日) 21:40
おはようございます。
なんとなくは理解していました。
通常貯金と普通預金であり、その逆の言い方は存在しないようです。
選挙でも「公示」といったり「告示」と言ったり。
勲章なら伝授といったり親授といったり。
投稿: もうぞう | 2017年6月 5日 (月曜日) 07:56
H.Kさんへ
お分かりになっていたんですか
もうぞうさんへ
こういうたぐいの言葉は、だんだん自然淘汰されて片方だけになるのかもしれませんね
投稿: 玉井人ひろた | 2017年6月 5日 (月曜日) 08:05
(o^-^o)そうなのか~!
こないだダンナが
「お~い!Peeちゃん!日本はどうなっちゃうんだ!」
静かな人が珍しく叫んだΣ(゚Д゚)ビックリポン!
どうしたのかと思ったら
利率が年0.01%だってぇ~
先行きが思いやられる昨今(;´д`)トホホだよ!
投稿: Pee | 2017年6月 5日 (月曜日) 12:53
Peeさんへ
政府の考えは、利率を下げると金融流通が早くなり景気が良くなるというのですが、それは‘大金持ちと企業だけ’のはなしです。
一般国民は貯蓄好きの人ばかりですから、「貯金の利息が低いから、無駄遣いができない」という考えになるのが常識です。
ですから、景気が良くなるはずが有りませんよね。
投稿: 玉井人ひろた | 2017年6月 5日 (月曜日) 17:37
知っていましたよ貯金と預金の違いは、ただJAが貯金の方とは知らなかったです。
投稿: JACKS | 2017年6月 6日 (火曜日) 16:18
JACKSさんへ
これは、私にも良い発見でした
投稿: 玉井人ひろた | 2017年6月 6日 (火曜日) 16:45