番狂わせ・・じゃない
サッカーは天皇杯のトーナメント戦いが行われ、昨日からJ1のチームとの試合が始まりました。
新聞では筑波大サッカー部(大学チャンピオン)が、ベガルタ仙台に3対2で勝利し、番狂わせの試合として大きく取り上げていますが、もっとすごい番狂わせの試合があったのです。
それは福島県の初代表になった「いわきFC」が、J1のコンサドーレ札幌に延長の末‘5対2’で勝利した試合です。
サッカーのカテゴリー順位は↓です。
- J-1(プロ)
- J-2(プロ)
- J-3(プロ)
(※ここまでがJリーグ) - JFL(プロに準ずる)
- 社会人リーグ(アマ)
それぞれが、そのカテゴリーで優勝などするなどして昇格します。
いわきFCは5番目の社会人クラブなのですが、そのチームがトップリーグのチームを撃破したのです。
その勝ち方も、ほぼ圧勝です。ですから、監督も「これは番狂わせでは無い」と胸をはるコメントを出しました。
福島県の予選でも、県予選では無敵だったJ3の福島ユナイテッドを超攻撃サッカーで圧勝しました。
その戦いぶりが、全国大会でもいかんなく発揮できていること、福島県民として嬉しい限りです。
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