受動喫煙法案の提出は見送り
他人のたばこの煙を吸い込む受動喫煙の対策を強化する‘健康増進法改正案’について、政府・与党は今国会での提出を取りやめました。
提出されなかった理由は、国際基準の法整備を掲げた厚労省案に対し、自民党の愛煙家グループの猛反発が有ったことが要因だったことは報道され知られています。
きょうの参議院委員会で、この法案の提出がされなかったことについて、無所属クラブ代表からの質問で、安倍総理と塩崎厚労大臣の答弁が、とても気になりました。
「これからも自民党と話し合っていきます」
「自民党と議論を深めます」
間違ったことは言っていないのですが、なんか、腹が立つ答弁でした
自民党=日本国民なのか?・・・自民党以外は日本人じゃないのか?
| 固定リンク | 0
コメント
ようするに、自分の保身優先ですよね。
野党もだらしないからな~
投稿: もうぞう | 2017年6月16日 (金曜日) 19:13
もうぞうさんへ
同感です。野党のだらしなさは、会議室での麻生大臣の薄笑いとあくびに表れていると思います
投稿: 玉井人ひろた | 2017年6月17日 (土曜日) 07:57