2017年7月31日 (月曜日)
7月27日(木)、被災3県の政府交渉(共産党東北ブロック主催)というのが開催されたそうですが、会場は国側からのある答弁によって騒然となったようです。
その中で、福島県から国への要請は↓のものだったようです。
- 第二原発の廃炉や賠償の継続
- 浜通りの深刻な医療・介護・保育士確保のための処遇引上げへの支援
- 避難地域のデマンドタクシーなど地域公共交通などへの支援
- JR只見線復旧に関わる自治体の負担軽減
-
米の放射線量の全糧検査(全袋検査)の継続とその支援
会場内が騒然となったのは、福島県側から出された5番の「米の全糧検査継続支援要求」に対する農林水産省側からの発言・回答でした。
<農水省の回答>
- 「(米の線量)“検査の継続は、かえって風評被害を広げる”という声もある。(中略)福島県からの継続要望があれば、検討する」
つまり、風評被害払拭のために行っている米の線量検査は逆効果なので、廃止したほうが良い結果になるのではないかと言うのです。
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2017年7月30日 (日曜日)
いよいよ投票日、村はやっと静かになりました。
それにしても、今回の選挙では気になることがありました。
今回の選挙では、村長選に2人、村議補選に2人、合計で4人の候補者が居たのですが、選挙告示後に見たのは3人だけだったのです。
もう1人の候補者だけは最後まで全く姿を見ず、運動している気配すら感じられませんでした。
私がたまたま気づかなかったのか? いったい、どうしたのでしょうか?
そして、結果は・・・なぜか?大差でその(謎の)候補者が当選、それも当選した村長候補者(現職)より多い得票で、不思議だ。
どんな魔法があったのだろう。
たんに、我が地区は票が取れないから無視したという事か?それなら、そんな考えの議員など信用できない
(※、後日に、この謎の候補者の事を確認したところ、私の集落以外は回ったようで、やはり軽んじられたようです)
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2017年7月29日 (土曜日)
村長選挙と村議補選の最終日のきょう、あいにくの雨降りの中朝早くから車載の拡声器からの声が聞こえてきました。
『大玉村のみなさんおはようございます。“・・・・”でございます。』
候補者名を確認できませんでしたので、もう一度、耳を澄ませて聞きます。
『●▼でございます』
三度目で確認が取れました。その候補者の名前は‘全く知らない名前’でした。つまり、聞いたことが無い候補者の名前なので、耳に入り難かったわけです。
一体誰?
補欠選挙に新たな人が加わったのか?と思いましたが、受付が終了しているのでそんなはずは無く、あわててきょうの朝刊を見ました。
1面に我が村の村長選挙と補選の記事が有りました。そしてその隣もう一つ、同日投票日の選挙も記載されていました。
それは「富岡町長選挙」です。それで判りました。さっき通っていた選挙カーの行列は富岡町長候補者(現職)の一団だったのです。
原発事故で、全町避難が続く富岡町の町民は未だに町外生活のため、県内では我が村や郡山市、会津やいわき市、そして県外などに分散しているため、それらも選挙運動で回らなくちゃならなかったのです。
県内の避難所だけでも、その距離は京都府全土を回るくらい(のべ数百キロ)にはなるはずですから、大変でしょう。
ただ、それまでして自治体の形態を保持する必要があるかどうかの賛否はとても中身が複雑で分れるでしょうね。
さて、明日は投票日、わたしが決めている候補者が当選することを祈りたいです。
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2017年7月28日 (金曜日)
村は、24年ぶりの村長選挙の投票日の30日まであと二日と迫り、各候補の街頭運動は最後の追い込みに入りました。
同時に、村議の補欠選挙も行われ、こちらもK候補とY候補の一騎打ちになっているのですが、Y候補は選挙運動どころか、姿を見たことがありません。
それに対し、2度目の立候補となるK候補は必至の動きを見せています。そしてその活動がユニークなのです。
前回の村議選でも同じやり方だったのですが、自転車に乗りたった1人での選挙運動なのです。
昨日もわが家にやってきましたが、猛暑の中自転車をこいで動くわけですから、全身から滝のような汗をかいていました。
他の候補者のように握手したのですが、その手は汗でビッチャビチャのヌルヌルで、気持ちのいいものじゃありませんが、その村政への熱意はものすごく伝わってきました。
母曰く、「今度は当選させでやっちぇな」。わたしも同じく感じました。
ちなみに、前回の2015年村議選では、得とくした票数は50票で落選しています(※最下位落選者は12票だった)。
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2017年7月27日 (木曜日)
2日間行われた閉会中予算委員会で一番最後に参議院で質問に立った無所属クラブの『松沢成文(しげふみ)参議』の質問について、全くテレビ報道がされないのは残念です。
http://matsuzawa.com/report/2017/07/post-353.html
やはり、小さくても既成政党のものじゃないと取り上げないのでしょうかね(?)
この質問内容を報道すると、ある疑問の理由の一つが見えるんです。
疑問>
なぜ、加計理事長は文科大臣、創生大臣、農水大臣に、簡単に面談できたのか?
加計孝太郎という人物は、自民党の政治団体である「自由民主党岡山県自治振興支部」の代表を務めていて、自民党にとって重要な人物の1人だったのです。
これは自民党が全国に職種別に組織している数多くある‘職域支部’の一つで、選挙のときだけに活動する、いわば政党の資金集め用の窓口団体(法律のトンネル組織)なのです。
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2017年7月26日 (水曜日)
アメリカの「Adobe Systems」は7月25日 (現地時間)に、動画用ソフト『Flash Player』のアップデートと配信を2020年末に終了させることを発表しました。
報道によれば2010年あたりからそのことは各PCソフトメーカーからは発表されていたようなのですが、わたしは全く気が付きませんでした。
Microsoftでは、Flashを実行できるオプションを残しながらユーザーの脱Flashをサポートしているそうで、2019年の中頃から後半にMicrosoft EdgeとInternet Explorerの両方でFlashをデフォルトで無効にする計画になっているそうですが・・・
さて、とりあえず私はどうすればいいのでしょうか?
なにか、PCメーカーかMicrosoftなどからの連絡が来るのを待てばいいのでしょうかね?
新しいパソコンを買うことになることだけは、(メーカーの狙いでしょうが)何とか回避してもらいたいものです。
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2017年7月25日 (火曜日)
きょうの参議院で行われた国会閉会時集中審議で安倍政権としては↓
- 獣医学部新設は、牛の口蹄疫、鳥インフルエンザなどが続発する今、日本にとって重要なこと。
だから、そのプロセスにこだわるのは日本にこだわることはばかげているといいたいようです。
獣医学部が家畜にとって大事なことぐらい、素人だってわかることです。今回の問題はそんなことでは無く、問題のすり替えです。
特に、自民党青山参議の質問での問題すり替えは酷かったなぁ。
なんと、‘朝鮮半島問題や北朝鮮の拉致問題’についての質問をし始めたのです。時間が無いのに・・・
さらに青山議員は中国や北朝鮮に対し、日本の自衛隊訓練の様子を見せて‘威嚇’してはどうかのような過激質問までし始めたのには呆れました。
今回の審議でハッキリわかったのは、自民党=安倍政権(政治家)の‘証拠隠滅で乗り切るのが一番’という考えかたです。
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2017年7月24日 (月曜日)
任期満了に伴う我が村(大玉村)の村長選挙が、いよいよあすの7月25日(火)に告示されるます。(同時選で村議補欠選挙(欠員1)が行われる。)
立候補予定者は2人、2期目を目指す現職「押山利一氏(67)」と、今村長選に立候補するため村議を辞職した元村議の新人「遠藤勇雄氏(61)」ですが、いずれも早くから立候補を表明しており、事実上の選挙戦は先月から始まっています。
実は、5期を務めた前々村長、現存町の1期、あわせた24年(6期)のあいだの村長選挙は全て無投票当選だったたのです。
つまり、今回の村長選挙は24年ぶりになるわけです。
いくら小さな村だとしても、24年間も選挙が行われなかったことは村政としてどう見るべきでしょうか?「村長をやりたい人が居なかった」、「現職村長が立派だった」などの理由が考えられますが、果たしてそうでしょうかね。
全国では議員候補者が不足する自治体が増えつつあることが報道されています。
これは、国会議員ら政治家への不信感、呆れが地方自治体に反映しているのではないでしょうかね。
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2017年7月23日 (日曜日)
大雨の被害が相次ぐ昨今、防災・危機管理アドバイザーで防災システム研究所の山村武彦所長の大雨災害につて語った記事を見つけました。
<豪雨災害での避難時の注意>
- 木やトタンが流れてくるので、‘長袖・長ズボン’を着用する。
- ‘長靴’は土砂や水が入ると足を取られる危険があるので避けるべきで、ヒモをきつく縛ることができる運動靴の方がよい。
- 軍手など手袋をして、懐中電灯を持って‘カッパ’を着る。(集中豪雨で傘は役立たない)
- 道路が冠水している場合、マンホールや側溝の蓋が外れていて落下する危険があるので棒等を持ち、地面を確認しながら歩く。
- 1時間に20mm以上の降雨量の場合、自動車のワイパー効果がなくなったり、冠水した道路を走るとブレーキがきかなくなる恐れがあるので車での移動は避る。
- 避難が遅れ、どうしても家から出ることができない場合は、“垂直避難”といって、斜面と反対側の2階の部屋に避難すること。
- 豪雨で下水道が詰まるなどすると泥水が逆流して、1階屋内のトイレや浴室などの排水溝から泥水が噴き出すという『排水溝逆流浸水』が発生することが有るので、被害が大きくなる前に排水溝は塞ふさいでおいた方が良い。
6番目までは、テレビでよく言われることなので、判っていたことですが、7番目のは気が付きませんでした。
これってどこも、言ってないですよね(?)
でも、山村所長の言葉で最も印象に残ったのがこれ↓
「自然災害を事前に防ぐのは、不可能に近い。‘悲観的に準備し、楽観的に生活する’ことが大事です」
自然災害の対処法ではこれがベストでしょう。名言だと思います。
これしかないです。
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2017年7月22日 (土曜日)
先週、プリンターのインクカートリッジの内の一色の中身が無くなりました。無くなったのは文書用に使う黒インクです(カラープリント用の黒は別に有るタイプ)
けっこうな数の文書を作ったから、減りが早かったんだなぁと思ったのですが、しかし改めて考えると、プリンターを買い替えたのが3月中旬、つまり3か月半ぐらいで無くなったことになるのです。
わたしは以前からキヤノン愛好者で、現在ので4台めになりますが、これほど早くインクが無くなった覚えがありません。特にタンク容量が多きい文書用黒はなおさらで、最低でも半年以上は十分にもっていました。
どうも腑に落ちなくて、空になったインクカートリッジをしばらく見つめていると・・・・、インクの色番号の下に文字を発見しました。
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2017年7月21日 (金曜日)
相次ぐエスカレーターでの事故を受け、2009年(平成21年)から『みんなで手すりにつかまろう』というキャンペーンが全国の主要駅や空港、商業施設などで行われてきています。
このキャンペーンの最終的な狙いは↓です。
<エスカレーターでの「歩行禁止」の周知徹底>
しかし、東京・大阪など都市部での片側開け利用というのは長い習慣で、改められることは無く、未だにキャンペーン効果は無しです。(※私の地域には無い習慣)
そのため、7月21日からさらに強化されたキャンペーンが行われているそうですが、なんといっても啓蒙活動に過ぎず、法的な刑罰も無い状態で周知徹底するはずは無く、また大きな事故が起るのでしょう。
法規が在っても守られないために起る交通事故のように、やはり当事者にならないと(痛い目に遭わないと)人はダメのようです。
まずは、啓蒙じゃなく(罰則有の)法律が必要でしょう。受動喫煙の法と同時に早期成立を望みます。
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2017年7月20日 (木曜日)
温暖化対策として、最初に国際協議によって1997年に採択されたのが「京都議定書」でした。そして、その「京都議定書」の約束期間が2020年に終了する事を受け、2015年12月にパリで開催された第21回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP21)で採択され、2016年11月に発効したものが、「パリ協定」です。
これは2020年以降の地球温暖化対策をまとめたポスト「京都議定書」という枠組みで作られた国際協定ですが、どちらにしても(二酸化炭素排出量2位の)アメリカは参加していません。
特に、パリ議定書については、トランプ大統領が「地球温暖化はと言う話はでっち上げだ」として離脱するということになりました。
正直言うと、トランプ大統領の話しには半分だけ賛同しています。
地球温暖化が二酸化炭素排出増加だという科学者が多いですが、考古学者によれば「地球温暖化は4000~5000年周期で起こっている」と言います。わたしは、その地球の歴史の方を信じるからです。
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2017年7月19日 (水曜日)
きょうから土用ですね。
年に4回巡ってくる土用ですが、夏の土用は少し長くなるのが慣例で、今年は7月19日~8月6の節分までの‘19日間‘です。
日本には春夏秋冬の他に四季には入らない土用と言うのが存在しています。つまり、日本には‘季節が五つある’といえましょうか。
土用とは、季節の変わり目の準備期間、つまり高速道路などでICから本線に入る場合の‘加速車線’みたいなものです。
この時期に、気候変動に体を慣らすという先人の知恵でしょうね。ですから、昔は土用の終わりに「お節料理」を食べたそうです。
日本の自然観(情緒・風情)、もっと見直すべきでしょう。
我が家の周りではきょう、初夏を告げるヒグラシの声が‘やかましく’響き出しましたが、とんでもなく暑い初夏です
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2017年7月18日 (火曜日)
(6月21日から)約一月ぶりのまとまった雨が降りました。
ときにかなり強い、豪雨のような叩きつける雨脚になったので、畑の土が流されるかとも思いましたが、カラカラに乾いた畑土はスポンジのように雨を吸収したようで、流れもせず助かりました。
ただ、きょうの午後には蒸し暑さが戻ってきましたし、明日からは猛暑と蒸し暑さで、畑の作物には一気に疫病が蔓延する可能性が高くなりますが、とりあえず水分は補給されましたことは良かったです。
これで梅雨明けになる気配ですが、また一月も雨が無い状態がやってくるのは願い下げです。
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2017年7月17日 (月曜日)
日本語には「案の定」という言葉があります。
「予想通り」という意味ですが、どちらかと言うとその予想が悪い場合に使うことが常ですね。きょうの天気がそれでした。
昨夜の雨も少なく、「明日には乾いてしまうのだろう」と予測した通り、きょうも猛暑の晴れとなり、昨夜の雨跡は跡形も無く蒸発してしまいました。
せめて、夜中に1時間以上降ってもらう日が、2日連続で欲しいものです。
重ねて言いますが、洪水被害の地域の方には申し訳ないことです。
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2017年7月16日 (日曜日)
夜中になって、やっと雨が降りだしました。
ほんの30分ほどでしたが、息継ぎ程度にはなったかもしれません。
九州や、日本海側で水害に遭われている方たちには申し訳ないですが、この程度の雨では明日には乾いてしまうでしょう。
キュウリの葉、水不足でヘロヘロです。生姜も冥加も、出てきません
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2017年7月15日 (土曜日)
南米原産のアリ「ヒアリ(火蟻)」、その和名の由来はスズメバチに匹敵するその強い毒で刺されると、‘火傷’したような痛みを発するからだと言われます。
その症状もスズメバチに刺された場合とよく似ているようで、最悪の場合ショック状態を起して死に至るようです。
その恐ろしいヒアリが東京港や神戸港などで確認されたニュースは全国に不安が広まったことは確かです。
福島県では市町村や環境省東北地方環境事務所など関係機関と連携した情報収集態勢づくりなど警戒態勢を強化することが決定され、ヒアリと疑われるアリが発見された場合の対応など行動マニュアルを作成、共有したもようです。
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2017年7月14日 (金曜日)
7月13日、福島県いわき市で発生した「銀行強盗事件」です
犯人は客の女性を刃物で脅し人質として、銀行に金を出すように要求したという事件でしたが、犯人の男は‘75歳’、人質になった女性客は‘84歳’だったのです。
犯人は行員に取り押さえられて、警察に引き渡されたそうです。
犯人の動機は「金が欲しかった」だったそうです。
犯人の妻によれば↓
「年金で生活ができていた。優しく親孝行な人がどうしてこんなことをしてしまったのか・・・」
ただ、犯人の知人(60代)によれば、男は毎日パチンコ屋通いをしていたらしく、その金が欲しかった可能性は高いです。
なんとも知辛い世の中だと思いますが、とても他人事ではないとも感じてしまいました。
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2017年7月13日 (木曜日)
きょうの予報では、東北南部は激しい雷雨のところが有ることになっていました。そして、時間が過ぎるとそれは福島県南部に変化しました。
我が村も朝から曇って、いかにも雨が降りそうな気配で「雷注意報」も出されました。
しかし、降った雨はパラパラだけ、それも一瞬のこと、欲しい雨はきょうも無くて終わってしまいました。
近くの山際の川の流れは、もう糸状の細さになってきました。
明日は、降るのだろうか?
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2017年7月12日 (水曜日)
若者同士の日本と中国との交流促進を目指す福島県内高校生の訪中団28人は10日、北京の中高一貫校の『月壇中学』を訪れ、月壇中学の生徒約40人が参加しする4グループに分かれ、自由なテーマで意見交換したりと、日中友好に向けて交流を行ったようです。
ここで、最初に思うのは言葉の問題ですが、驚いたことに、この中国の月壇中学とは全校生徒が日本語を第一外国語として学んでいる学校なんだそうで、中国国内では唯一の学校だそうです。
ですから、片言でも話が可能らしく、そして福島から行った高校生も相手の言語で自己紹介したり、趣味や夢を語り合ったりして交流したようです。
福島県の高校生は↓
「中国の若者が熱心に日本を学んでいることが分かった。
両国間で学問に熱心な人の行き来が増えれば、より良い関係を築けると思う」
というような感想を持ったようです。
10年以上前の事、韓国の街中でインタビューしたときに、ある韓国の方が言った言葉、
「日本人は好きだが、日本国は嫌いだ」というのが、今でも脳裏から離れません。
相手を知るには直接会うこと、そして理解できる言葉があること、これですね。
昔の映画「スタートレック」に出てくる‘万能翻訳機’の開発のほうが、核武装より抑止力があるのではないかと、ちょっと思ってしまいました。
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2017年7月11日 (火曜日)
警察(検察)の取り調べでは「黙秘権」というのが認められていますが、黙秘権を行使した場合には警察は「認めた」と考えるようです。
それならば、政治家や官僚などが質問されて「記憶にございません」と言った場合も、否定しないのだから「認めた」と国民は考えるべきでしょう。
>記憶にない=否定しない(できない)=認めます
そう考えるのは、「当らずとも遠からず」どころか、大当たりでしょう。
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2017年7月10日 (月曜日)
先月の6月、鹿児島県・屋久島の安房港(屋久島町)沖合で見つかった白い粉末が入った小袋計200個は、第10管区海上保安本部(鹿児島市)などによる鑑定でわかった麻薬のヘロインだったことが判ったようです。
一つの小袋には約350gのヘロインが詰められていたということで、合計で約70kg(350×200)にもなる、とんでもない麻薬の量だったことになります。
海上保安本部や鹿児島県警は、洋上での違法薬物取引が行われた可能性もあるとみて、不審な船舶の有無などを捜査しているそうですが、ここでピンッとくるのは「北朝鮮」という国家でしょう。
2001年(平成13年)12月に東シナ海で発生した不審船の追跡事件「九州南西海域工作船事件」と言うのが有りました。
不審船が海上保安庁の巡視船と交戦の末爆発、沈没した事件ですが、これは当初は場所から『九州南西海域不審船事案』と称されましたが、後に沈没した船を引き揚げ調査した結果、船は北朝鮮工作船であることが判明し「九州南西海域工作船事件」と言う名称になった、あの事件です。
この事件と、今回の屋久島の事案はとても近い洋上になるという共通点があります。
最近のミサイル実験の多さ、、予算はいくらあっても足りないはずですし、北朝鮮の外貨取得の一番は武器輸出と麻薬取引だとされますから、北朝鮮の可能性は高い気がします。
そして取引先は、外国から「ジャパニーズマフィア」と称される、あの団体でしょうか?
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2017年7月 9日 (日曜日)
きょうは、朝の5時ごろから(共同作業)動いていたのですが、その時間帯でもすでに暑く、汗っかきの私はシャツが濡れて重い状態になりました。
重くなると着替えるのですが、きょうはTシャツを6枚でした。
ですから、のどが渇くわけです。どのくらい水やスポーツ飲料を飲んだでしょうか?たぶん、3リットル以上じゃないでしょうかね。
医師からは「1日に2リットルは水分を取ってください」と言われていますが、軽くオーバーしてしまいました。
暑い,暑い日でした。
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2017年7月 8日 (土曜日)
先月あたりからだったでしょうか?ネット検索をやり、サイトを開こうとすると↓
「このWEBには問題があるため、Internet Explorerを終了します」
又は
「問題が発生しため、Internet Explorerを開き直しています」
が、よく出るようになりました。
それが先週から激しくなり、Internet Explorerが停止してしまう現象が続発、困ってあちこち開くサイトを探し、いろいろやりましたが、やはりうまくいかなかったのです。
そして本日やったのが「Java」というソフトをアンインストールすることでした。
なんだか、うまくいった(?)気がするのですが、まだ不安です。しばらく様子見です
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2017年7月 7日 (金曜日)
6日夜、BSフジの生放送・報道討論番組『プライムニュース』、昨夜のテーマは都議選の結果についてと、自民党の“魔の2回生議員”についてで、途中から視ていたのですが・・。
ゲストは、自民党側からは石破茂衆議院議員(自民)と、民進党から離脱して今回の都議選では都民ファーストの候補者応援に奔走した長島昭久衆議院議員(無所属)でした。
この二人には「元防衛庁長官」=石破氏、「元防衛副大臣」=長島氏、つまり防衛省の役職を担った経験があり、稲田氏の選挙演説での問題発言にはほとんど同じ(不快な)思いを持っていて、呆れた表情で語られていました。
特に石破氏には、ちょっと強面のMC、反町 理(そりまちおさむ)氏から「石破さんは、魔の2回生議員が誕生したときの自民党幹事長で、新人議員の教育担当した立場だったですよね」という指摘が出されました
それに対し、石破氏は素直に「わたしの教育指導が足りなかったこと、申し訳なく思います」と謝罪の言葉まで出て討論は穏やかな雰囲気で進んでいました。
討論中は続き、九州の大雨被害での自衛隊の大事さなどに話が移ったときに・・・
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2017年7月 6日 (木曜日)
九州北部の大雨による被害は凄まじいものですね。なんだか、震災後の九州は毎年水害に遭っている気がします。
ところで、水害報道と言うと流され倒壊した家、流されないけれど床下や床上に浸水した住宅の様子を「大被害」として映し出します。
そして、寒い冬の水害と違い被災者も寒さに震えることが無くて‘不幸中の幸い’みたいな、思いを抱く人がいるのが、今頃の水害ではないでしょうか?
たしかに、床下浸水など家の被害は流され倒壊した住宅よりは、残っただけ良いように見えます。
しかし、水害の水の不潔さは想像を絶するのです。たぶん、明日あたりから床下や床上浸水した家の浸水部分には必ず大量のカビが発生し、そしてそれによる悪臭が蔓延するはずです
幸か不幸か、隣接する本宮市ははるか昔から水害の歴史をもち、わたしも勤め先で経験しましたので、その酷さは実感済みです。
ですから、テレビなどでは裸足で氾濫した道路の水の中を歩く人を見ますが、皮膚病などのリスクを知らないのでしょう。
それは致し方ないですが、それだけ氾濫した水と言うのは汚いということを報道するマスメディアを、未だかつて見たことがありません。
どうしたことなのでしょうね。
単に無知なだけなんですかね?
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2017年7月 5日 (水曜日)
子どもの頃、「なぜ大人は、何かするたびに指を舐めるのだろう?」と思っていましたが、現在の私がたまにやるようになり、その理由が解かりました。
それと、鉛筆で書き始めるときに、鉛筆の芯を舐める光景を目にしました。なめると、書きやすくなったり、色が濃くなったものでしたが、鉛筆の質が良くなかったから始まった庶民の知恵ですね。
最近の‘なめる’と言ったら、国民を舐めてる自公与党と安倍政権でしょうか?
あまりになめすぎての、都議選でのしっぺ返し、それでもなめ続けるのでしょうか?
まずは、「国政選挙は‘中選挙区制’に戻しましょう」と、声を大にして言いたいです。
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2017年7月 4日 (火曜日)
東京都議選で、もしかしたら最も目立った話題をマスコミに提供したのは森友学園の理事長だった籠池泰典氏(64)ないでしょうかね。
何と言っても、都議選の最終日、安倍首相が最初で最後の秋葉原での街頭演説に現れたのは、よくよく調べての事だと思いますから、間違いなくご本人もそれが狙いだったのでしょうし、これまた狙い通りにマスメディアは食いつきました。
会場はすでに安倍総理に抗議する団体が集結していて、、「安倍辞めろ!」・「帰れコール」の大合唱が起きていた現場に現れたマスメディアに囲まれた籠池氏は大注目となり「カーゴイケ!」のコールまで起きてしまいましたから、安倍総理の目に入らないわけがないでしょう。
安倍首相はこれに激怒しているのは当然でしょうが、一部の話しではこれによって“籠池氏の逮捕が確定(?)”という報道が出ています。
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2017年7月 3日 (月曜日)
2001年(平成13年)、第一次小泉政権の時に次のような規範が閣議決定されました。
- 大臣と副大臣、そして大臣政務官の政務三役は、その在任中に「不動産」や「有価証券」、「ゴルフ会員権」などの取引は自粛する。(但し、違反した場合の罰則は無い)
なんと、この「大臣規範」に反し、昨年の2016年に麻生副総理兼財務相が、福岡市にあるゴルフ場の「ゴルフ会員権」を購入していたことが、きょうの‘読売新聞’WEBニュースでアップされました。
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2017年7月 2日 (日曜日)
タイトルは難しい漢字ですが、山伏(修験者)が愛用する「法螺貝(ほらがい)」と読みます。
山伏の修業とは、昔から日本に有る山岳信仰(神道の一つ)、そして天台宗(台密)・真言宗(東密)の両密教が合わさった、つまり仏教と神道が習合した日本独特の信仰の一つです。
法螺貝がなぜ法具として選ばれたか?
聞くところによれば、法螺貝の形状は、『金剛界・大日如来』をあらわす梵字「鑁字(ばんじ)」に、形が似ていることからだそうです。
そしてその吹き方には吹き方にはいろいろなものがあり、それぞれに『説法・駈相・宿入・宿出・案内・問答・集合・寒行』などの名称があるようです。
法螺貝の音は、「獅子吼(ししく)」ともよばれますが、これは『獅子がほえて百獣を恐れさせる威力』の意味があり、その音を聞く者は「煩悩を滅し悟りを得る」と信じられています。
つまり、ほら貝の音は全てがお釈迦さまの説法そのものであるとされるようです。
どうも釈然としない、日本の国会と政権に法螺貝の音のようなものが発せられ、スッキリさせてもらいたいものです。
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2017年7月 1日 (土曜日)
2014年(平成24年)に福島県が県内に除染土壌等の中間貯蔵施設設置の受入れを表明し、福島第一原発周辺の大熊町(おおくままち)と双葉町(ふたばまち)にまたがる1600ヘクタールの用地にのを保管するストックヤード(保管場)建設されています。
総事業は‘1兆円’規模だそうです。
その中間貯蔵施設へ運び足すための仮置き場が我が村内にも建設されたことは以前にもアップしました。
↑村の仮置き場の現在は、真っ黒な除染廃土の袋が山のように運び込まれ積まれています。
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