北の外貨集めの商品か?
先月の6月、鹿児島県・屋久島の安房港(屋久島町)沖合で見つかった白い粉末が入った小袋計200個は、第10管区海上保安本部(鹿児島市)などによる鑑定でわかった麻薬のヘロインだったことが判ったようです。
一つの小袋には約350gのヘロインが詰められていたということで、合計で約70kg(350×200)にもなる、とんでもない麻薬の量だったことになります。
海上保安本部や鹿児島県警は、洋上での違法薬物取引が行われた可能性もあるとみて、不審な船舶の有無などを捜査しているそうですが、ここでピンッとくるのは「北朝鮮」という国家でしょう。
2001年(平成13年)12月に東シナ海で発生した不審船の追跡事件「九州南西海域工作船事件」と言うのが有りました。
不審船が海上保安庁の巡視船と交戦の末爆発、沈没した事件ですが、これは当初は場所から『九州南西海域不審船事案』と称されましたが、後に沈没した船を引き揚げ調査した結果、船は北朝鮮工作船であることが判明し「九州南西海域工作船事件」と言う名称になった、あの事件です。
この事件と、今回の屋久島の事案はとても近い洋上になるという共通点があります。
最近のミサイル実験の多さ、、予算はいくらあっても足りないはずですし、北朝鮮の外貨取得の一番は武器輸出と麻薬取引だとされますから、北朝鮮の可能性は高い気がします。
そして取引先は、外国から「ジャパニーズマフィア」と称される、あの団体でしょうか?
| 固定リンク | 0
コメント
国を挙げての犯罪?
困ったモノすね。
でもほんと、応じる組織があるのですからこれまた、良くしたものです?(困ったものです)
投稿: もうぞう | 2017年7月12日 (水曜日) 05:29
もうぞうさんへ
ちゃんとフォローするところが存在するのも世の常ですね
投稿: 玉井人ひろた | 2017年7月12日 (水曜日) 07:53