エスカレーターでの歩行禁止
相次ぐエスカレーターでの事故を受け、2009年(平成21年)から『みんなで手すりにつかまろう』というキャンペーンが全国の主要駅や空港、商業施設などで行われてきています。
このキャンペーンの最終的な狙いは↓です。
<エスカレーターでの「歩行禁止」の周知徹底>
しかし、東京・大阪など都市部での片側開け利用というのは長い習慣で、改められることは無く、未だにキャンペーン効果は無しです。(※私の地域には無い習慣)
そのため、7月21日からさらに強化されたキャンペーンが行われているそうですが、なんといっても啓蒙活動に過ぎず、法的な刑罰も無い状態で周知徹底するはずは無く、また大きな事故が起るのでしょう。
法規が在っても守られないために起る交通事故のように、やはり当事者にならないと(痛い目に遭わないと)人はダメのようです。
まずは、啓蒙じゃなく(罰則有の)法律が必要でしょう。受動喫煙の法と同時に早期成立を望みます。
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コメント
そんなに急いでどこへ行く?
それはともかく、安全第一ですからね~
片手が不自由な人にとっては、掴まるのも大変です。
投稿: もうぞう | 2017年7月23日 (日曜日) 19:11
もうぞうさんへ
解りやすいところの階段が無いことも、理由なんでしょうかね
投稿: 玉井人ひろた | 2017年7月23日 (日曜日) 21:01