あすどら
「あすどら」と聞いて、何のことやらと思ったのですが、なんと‘アスパラガス入りどら焼き’で「あすどら」なのでした。
これは、福島県喜多方市山都町にある県立耶麻農業高等学校の「家庭クラブ」の生徒さんたちが「私たちの活動で地域に元気を呼び込みたい」と、3年前から地域への恩返しとして農業の風評の払拭(ふっしょく)を目指し、地元特産のアスパラガスを使った新商品の開発が始まり、年度をまたぎ先輩から後輩へ引き継がれ、試行錯誤を繰り返し、地域の協力を得ながら2016年にようやく出来上がったものだそうです。
そのどら焼きは、会津産アスパラガスを餡(あん)に練り込んだ「生どら焼き」だそうで、8月5日(土)から会津若松市の和菓子の老舗『菓子司熊野屋』で常設販売されることになりました。
1個税込み200円で、一日平均限定150個が店頭に並ぶそうです。
そう説明を受けても、味もなにも想像がつかないですね。どんな味なんでございましょう?ですよね。
この「あすどら」は2016年のイベントで限定販売されたそうですが、かなりの人気だったそうですから、不味くはないようです。
販売が決まっている熊野屋のご主人が談話を出しているように、高校生じゃないと発想できない商品であることは間違いないです。
さて、売れるのか?味は?・・・ちょっと気になりますが、200円は少し高い気もします。
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コメント
3文字や4文字に省略する、日本人は得意ですよね。
知らなくても何かしら?というインパクトもありますしね。
投稿: もうぞう | 2017年8月 5日 19:18
もうぞうさんへ
欧米のようにアルファベット3文字にされるのよりは、解りやすいですね
投稿: 玉井人ひろた | 2017年8月 5日 20:55