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2017年9月の29件の記事

2017年9月30日 (土曜日)

2009年9月30日

2009年のきょう=9月30日、インドネシアのスマトラ島の沖でM7.5という大地震が発生し、津波などで死者1100人以上も出したのでした。

そこから、たったの1年と6か月後に自分の住むところで、それを遥かに超える大地震が発生するとは夢にも思っていませんでした。

このときに政府が原発に対し何らかの対処を電力会社に強く命じていれば・・・・

今となっては、遅い、‘たられば’の話しですね

ちなみに、その時の政権は7月の衆議院解散総選挙によって自民党を破った鳩山総理が率いる民主党に政権が替わったばかりで、前政権の精査が始まったばかりで、それどころではなかったのでした。

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2017年9月28日 (木曜日)

公示日は北の祝典日

本日の正午から開かれた第194臨時国会、衆議院本会議場ではなんの質疑応答も無く、大島衆議院議長が「憲法7条により衆議院を解散する」と解散詔書を読み上げ衆議院は解散されてしまいました。

総選挙は、10月10日公示、10月22日投票に向けて、事実上の選挙戦の幕が切って落とされました。

10月10日、この公示日は北朝鮮の「朝鮮労働党」の創立記念日なんだそうです。

さらに前々日の10月8日は故金正日の労働党中央委員会総書記就任から20周年にあたっているんだそうです。

つまり、この公示日にまたもやミサイル発射などの行動が起る可能性が非常に高く、もしそうなれば安倍総理や菅官房長官など閣僚らは臨時招集です。

いずれにしても、またJアラートが鳴る事態が起る可能性は非常に高く、総理と官房長は直ぐに戻れる都内程度には居ないとだめであり、遠くの候補者の応援には行けないようです。

それを承知で安倍総理は選挙に勝てる考えがあっての解散だったようですが、小池氏らによって雲行きが変わってしまったようです。

安倍総理、墓穴を掘ってしまったかも・・・?

ただ、「希望(きぼう)の党」も良く解らず、まだまだ「“きほう(気泡)”の党」でもあります。

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2017年9月27日 (水曜日)

白い秋桜、緑の風

大相撲九月場所は、日馬富士の連敗からの大逆転優勝するという驚きの結果で幕をとじました。

あの大相撲の戦いの場所である土俵、そこに架かる大屋根から下がる房の色は天空の四方位をそれぞれ司る四神に由来しています。

画面に映る大きな房は、昔は柱だったところで、相撲で言う‘○○房下’というのは、その大きな房の間にある幕を真ん中で止めて

緑色の小房=青房下(あおぶさした)
          東方守護神の青龍(せいりゅう=春神)、
 テレビ画面の左側=東方力士と審判の位置

白色の小房=白房下(しろぶさした)
          西方守護神の白虎(びゃっこ=秋神)、
 テレビ画面右側=西方力士と審判の位置いる小さな房を指しています。

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2017年9月26日 (火曜日)

安倍総理は・・“本物か?”

野党は通常国会閉会直後の6月(下旬)に憲法53条に基づき加計(かけ)学園(岡山市)の獣医学部新設計画に関する疑惑について、国民に説明すべきだとして臨時国会の召集を要求をしました。

日本国憲法:第53条
 内閣は、国会の臨時会の召集を決定することができる。いづれかの議院の総議員の4分の1以上の要求があれば、内閣は、その召集を決定しなければならない

ところが、↑の憲法53条に罰則規定が無いことをいいことに安倍政権政府は3カ月以上もそれに応じることはありませんでした。

そしてやっとおおじたと思ったら、議論無しで即解散です。

盗聴法=強行採決、安保法=強行採決、丁寧に説明すると言っておいて全くやらない。

あまりにも暴挙過ぎる政治行動はトランプ大統領の比ではありませんので、ふと思ったのです。

「あの安倍総理は本物なのか?某国の工作員が化けているのではないのか?」

まさか・・・・

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2017年9月25日 (月曜日)

命の救出

メキシコで起きた大地震に日本からも国際緊急援助隊が派遣されました。

その日本の援助隊が24日午後、メキシコ市南部のアパート倒壊現場のがれきの中から白い犬を救助しました。

地元メディアは発生から6日目のこの一匹の犬の日本の援助隊による救出劇を、「大きな拍手がわき起こった」などと写真入りで大きく報じたそうです。

日本の国際緊急援助隊は中国の大震災の時にも派遣され、その不眠不休の働きの凄さに現地の人々に衝撃を与え、敬意の眼差しを受けましたが、発見しているのはご遺体だけだった気がします。

今回は犬ですが、生命を救助できたこと、現地の人々より隊員の喜びのほうが大だった気がしてなりません。

助け合い、人には皆こういう気持ちがあるのですが、罵声や威嚇の応酬が近隣国家で起きているのも事実あり、世はままならないものです。

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2017年9月24日 (日曜日)

立場

「刈上げマン」VS「白髪マン」の罵りあいに 、晋ちゃんマンも乗っていいのでしょうか?

有事のとき、犠牲になるのはそれぞれの国民です。

頭を冷やすきっかけは無いものでしょうか。立場をわきまえた言動を取ることこそ、国のトップ姿だと思います。

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2017年9月23日 (土曜日)

憲法七条には

憲法7条は、天皇陛下の御公務の内容について記しています。

第7条 天皇は、内閣の助言と承認により、国民のために、左の国事に関する行為を行ふ。  

  1. 憲法改正、法律、政令及び条約を公布すること。
  2. 国会を召集すること。
  3. 衆議院を解散すること
  4. 国会議員の総選挙の施行を公示すること。

    ・・・・以下省略・・・

憲法上では衆議院の解散の権限は、総理大臣の専権という表記は無く、形式上ではありますが、“衆議院の解散権は天皇”になっていて、総理の専権にはなっていませんことを覚えておきましょう。

それはともかく、意味不明の衆議院解散、現実になってきたようですが、現在の選挙制度では国民の意思が反映されにくいことは確かです。

私が望む選挙改革は、たった二つだけ。

  • 現在の選挙区の‘投票率’が一定以上に達しなかった場合(過半数以下など)は、当選者を無効とする。
  • 上記ができないなら「中選挙区制」に戻す。

経費も増加するのでしょうが、これに類似した制度が作られたら少しはましになるのではないか?
無理な話じゃないはずです

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2017年9月22日 (金曜日)

マッチ

彼岸といえば墓参、墓参と言えば花と線香となります。

いつも彼岸に来てくれる親戚の方が、今年もやってきました。とても元気な老人なのですが、仏壇に線香をあげるときに、面白いことを言ったのです。

なんと、マッチで火を着けることができないというのです。と、いうことでライターで火をつけて線香をあげていきました。

御年80歳にはなるご老人なのですが、マッチをほとんど使ったことが無いらしくうまくいかないらしいのです。

世の中、そういうかたが増えているんでしょうね。それで済む世の中になったことは良い事なのでしょうね。

ちなみ、90歳近い私の母はライターが使えず‘マッチ’を使います

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2017年9月21日 (木曜日)

114が開通したが

東京電力福島第一原発事故によって中通りと沿岸部を結ぶ主要幹線道のうち、最後まで一般車両の利用が規制されていた114号国道が昨日(20日)、自由に走行できるようになりました。

震災から約6年半ぶりになります。

これによって復興の加速が進むことが期待されていますが、未だ留守の住宅は多く、制限が解除されたことで空き巣などの犯罪が増加することが予想され、警察関係者はこれからが大変だと思います。

6年半、未だ一度も浜通りに行っていない私ですが、どうなっているのか?同じ県民として見てみたいような、そうでもないような・・・

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2017年9月20日 (水曜日)

陸自ヘリの地響き

何か、訓練だったのでしょうか?自衛隊のヘリコプターが、単独や編隊でわが家の上空を一日中飛び交っていました。
北~南を何度も、なんども同じヘリ複数機が往復(?)していた気がします。

Chj_2

普通の陸自ヘリも飛んでいましたが、ほとんどが↑のCH-47型大型輸送ヘリでした。
約60名ほどの隊員を運べる大型輸送ヘリ、つまりは大型バスが飛んでいるのと同じ、それが600mほどの低空を飛ぶのですから、爆音が凄い。

特にきょうは1機だけさらに低い高度を飛んだのですが、その時わが家は震度3の揺れでした。

基地の近くの方たちは訓練のたびにこの地響きを被っているんでしょうね。大変だ。

自衛隊はこの輸送ヘリを約100機以上(陸自90機以上、空自20機近く)保有しているそうですが、全機合わせると5000人以上の自衛隊員を運べることになります。

なんの訓練だったのかは不明ですが、なんともキナ臭い行動ですね

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2017年9月19日 (火曜日)

正しく読まれない地名

我が村に設置されている震度計は2ヵ所あるのですが、そのうち1か所が「土砂災害指定地域」にあたることなどの理由から、昨年(H28)に撤去移動されました。

現在は、以前まで仮設住宅が建てられていた場所で、現在は災害住宅に建て替えられた近くに設置されています。

さて、その撤去されるまで設置されていたところの地名が、難読の地名で、村内の者でもその場所を知らないとかで、その地名を一度も耳にしたことが無い者は‘正しく読めない’という地名なのです。

↓漢字としては難しくないのですが、読めますかね?

曲 藤

予め言っておきますが、「まがりふじ」の読みかたは間違いです。

問題:正しい読みはどれでしょう?ヒント「藤」=「ふじ」です

  1. くまのふじ
  2. くせふじ
  3. のりのふじ
  4. まげふじ
  5. ねじふじ
  6. すみのふじ
  7. きょっふじ
  8. ふじまがり

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2017年9月18日 (月曜日)

桃の産地と言ったら、どこ?

福島県内で、「桃の産地と言ったらどこですか?」と聞かれたら、まずほとんどの県人は「福島県だべ・・」と答えるのが普通です。桃をPRする「ミスピーチ」は福島県の代表でもあります。

生産出荷量もそうですが、福島県人は桃をよく食べることも間違いありません。食べるから作る、生産が盛んなのもうなずけます。
ちなみにその生産出荷のほとんどが、私が所属する「JAふくしま未来」が担っていますし、わがやでもよく食べます。

さて、実際に全国でのランキングはどうなっているのでしょうか?というと、↓になります。

 <桃の生産出荷のランキングと全国で占める割合>

  1. 山梨県・・・32%
  2. 福島県・・・22
  3. 長野県・・・13%
  4. 和歌山県・・8%
  5. 山形県・・・・7%
  6. 岡山県・・・・5%

    ※上記6県合計で全体の86%を占める(農水省発表より)

注目は、福島県を含めた上位3県で、桃生産の約7割近くに達することでしょう。

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2017年9月17日 (日曜日)

下世話な噂では、あの佳子様が

毎年、9月1日に福島県の郡山市安積町牛庭地区では「水祭り」と称する祭礼がおこなわれています。

その際例が行われる神社の名称は[大久保神社]というものですが、その大久保とは明治政府で内務卿(現在の総理大臣)と言う要職についていた「大久保利通」です。

つまり、この神社の祭神は大久保利通公なです。とても珍しいというより、国内で唯一の神社でしょうね。

これは、日本遺産になっている「安積疏水」の計画に大きな役割を果たした大久保利通の遺徳を永く伝えようと、この地に明治22年に建立されました。

大久保利通は廃藩置県で収入を無くした全国の武士を憂い救済計画を行いました。その一環として移住開拓があり、その一つが安積開拓だったのです。

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2017年9月16日 (土曜日)

台風 『TALIM(タリム)』

大型で強い台風18号、接近中です。わが地域には17日~18日の朝方に影響が出る可能性が高く、心配です。

この台風18号にはフィリピン名の「Talim(タリム)」というのが当てられているようですが、その意味は『 鋭い刃先 』だそうで、いかにも被害が出そうな危険な名称で、さらに心配が募ります。

なんとか、被害が無いことを願いたいです。

ところで、台風に付けられる番号以外の名称は140あるのですが、恐ろしい名がついているのはフィリピンとアメリカのものだけで、他の国のは優しい名が付けられています。

特に日本のは優しい↓

テンビン、ヤギ、ウサギ、カジキ、カンムリ、
クジラ、コグマ、コンパス、トカゲ、ハト

すべて星座名から取っているようですが、「おとなしい台風になってほしい」と言う思いもあるのでしょうかね?

実際は別として、ハト、とかウサギなどの台風は優しそうです。

詳しくは↓の気象庁サイトで確認ください
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/typhoon/1-5.html

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2017年9月15日 (金曜日)

取締りの最新システム

日本には車検制度と言うのが有ります。これに違反し車検切れの車を使用した場合「6カ月以下の懲役か30万円以下の罰金」になることが道路運送車両法で定められています。

安全な車両で走行するには致し方ない制度と言う気もしますが、海外には車検制度が無いところが多く、そ言う国のドライバーは経費が掛からず羨ましい気がします。

私の自動車は今月が車検になっていまして、その経費に頭を痛めていますが、先に記載したように違反ですから致し方ないです。

ところが、国土交通省の推計では日本国内において車検切れの車両(無車検走行車)が約20万台も公道を走っているというのですから、驚きです。

そこで、国土交通省は、車検切れの車を路上で瞬時に判別し、その場で取り締まるための新システムを開発したそうです。

それは持ち運べるカメラでナンバーを読み取りパソコンでデータを照合し車検切れの場合は警察と一緒に取り締まるようにするらしく、今月末から全国5カ所で実証実験を始め、来年度には本格導入を目指すようです。

開発に当って、プライバシーの問題やセキュリティーの問題だとか障害があったのでしょうが、わたしには、日本の技術力からすれば開発が遅すぎる気がしました。

福島県の導入はいつからになるのでしょうかね?気になるところです

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2017年9月14日 (木曜日)

9秒台の‘販売速度’

先日、陸上男子100メートルで98のという、日本人で初めて9秒台を記録した東洋大の桐生祥秀選手のニュースは、わたしにとってサッカーで日本が初めてワールドカップ出場を決めたとき以来の衝撃でした。

もっと驚いたのは、彼が履いていたものと同じモデルのスパイク(アシックス製)が、11日正午に‘9足限定’で販売され、9万9,800円と高額にもかかわらず12日未明までのおよそ半日で完売した凄さです。

ちなみに、単価は‘9秒98’にちなんでつけられた数値だそうですが、そんなちょっとふざけたような高額値段でも売れたことに、桐生選手の出した記録の凄さを感じさせられます。

もし、桐生選手がアジア記録の‘9秒91’を破ることがあったら、もっとすごいことになりそうですね。

これで、アジアで9秒台を出したのは桐生選手で4人目になりました。

  1. 9秒91(アジア記録) ⇒フェミスワン・オグノデ選手(カタール
  2. 9秒98(日本初の9秒台)⇒桐生祥秀選手(日本)
  3. 9秒99(アジア初9秒台) ⇒サミュエル・フランシス(カタール
  4. 9秒99(東洋人初9秒台)⇒蘇炳添(スー・ビンチャン)選手(中国

ただし、1番と3番のカタールの選手は、アフリカのナイジェリア出身でカタールの国籍を取得した選手ですから、東洋人としては桐生選手が最も早い記録を出したことになります。

現時点で9秒台を出した選手は世界で26人だそうですが、これからアジアからどんどん出てきそうな気配です。

日本の陸上界の課題は、やはりマラソン選手の育成かな?

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2017年9月13日 (水曜日)

‘我輩’の命日

写真家の岩合光昭さんの「世界猫歩き」が火付け役となって、現在猫ブームが起こっていますが、もともと猫を飼っている私などにとってはちょっと迷惑なブームという思いです。

ところで、猫が主役の小説として有名なものに明治の文豪「夏目漱石」が書いた『我輩は猫である』というのが、私の中で一番に思い浮かぶものです。

我輩は猫である。名前はまだない・・・

この書き出しは、川端康成の小説「雪国」の「トンネルを抜けると、雪国だった・・」という書き出しと並び、あまりにも有名なものですね。

ただし、雪国のほうは、『トンネルを抜けると、そこは雪国だった』と言うふうに、間違って覚えている人が非常に多い作品でもあります。

さて、話しは「我輩は猫である」に戻りますが、この主人公の猫は小説の最後は水瓶に落ちて溺死するという悲惨な結末になっていて、別の意味でわたしには印象に残る小説になっています。

瓶から出ようともがき、最後に力尽きて沈んでいく猫の思いを描いた描写は、人が溺死するときの思いが想像されとても哀れです。

この小説の猫は、実際に夏目漱石が飼っていた猫がモデルだそうですが、その猫が実際に死んだのが明治41年(1908)9月13日だったそうです。

つまり、きょうがこの我輩ネコの命日になるわけです。合掌です。

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2017年9月12日 (火曜日)

それ!日本のおじぎ? ・・・韓流?

外国人、特に欧米人が、日本人のお辞儀を真似するときに‘合掌して頭を下げる姿’をよくテレビなどで見かけます。
なぜそうなるのか?外国人の理由は・・・

>日本人の‘お辞儀は合掌してやるも’のと勘違いしている外国人(欧米人)の理由。

  1. ‘日本人=仏教徒’という勘違いから、僧侶の合掌礼拝が日本では一番丁寧な挨拶と勘違い。
  2. 東アジア圏内ではどの国も同じく(タイやベトナムのように)合掌挨拶をするものと勘違い。
  3. 自国テレビ番組でやっていた一部の日本人の挨拶の真似。

Photo_2←が、正しい日本のお辞儀ですね。

ところが最近では日本人でも、ベトナムやタイなど東南アジアの人々のように食前・食後に合掌して「いただきます・・」という姿をテレビなどで目にすることがほんとうに多くなりました。

あれが、私にはどうしても違和感があって受け入れがたい仕草です。

日本人がそうなのですから、外国人が「日本のお辞儀は合掌する」と勘違いするのは無理からぬことなのかもしれません。

もっと、最近気になるのはスーパーやコンビニの女性店員のお辞儀です。

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2017年9月11日 (月曜日)

アメナメビル・・・>帯状疱疹薬

帯状疱疹という疾患は、聞くところによると人によって痛みが伴う、かなりつらい皮膚疾患だそうですが、幸いと言うか私はそれになったことはありません。

私の身内では、母、妹がなったことがありますように、ある程度の年齢に達してから起こるのが一般的なものですが、私の甥(20代後半)も発症したように、年代には関係ないようですね。

甥は、最初はただの‘かぶれ’かと思いそれ用の塗り薬を使用した為悪化して病院に行く羽目になりました。かえって、若い人の方が危険のようですね。

9月7日、富山大とアステラス製薬の研究グループは、帯状疱疹治療の新薬「アメナメビル」という錠剤を開発し、同日「製薬会社マルホ」(大阪市)から販売を始めたたとが発表されました。

この新薬は、従来薬に比べ1日の服用回数が少なく、錠剤も小さいため、高齢者が飲みやすいのが特徴になっているそうです。

さらに、この新薬は口唇ヘルペスなどの単純ヘルペス治療にも応用できる可能性があるというものだそうです。

もしも、私にが発症したなら、この錠剤の名を覚えていると医師に‘質問(催促)’できそうなので、覚えていて損は無いようです。

ちなみに帯状発疹のことを、我が地域では「ツヅラゴ」と言います。これは発疹が葛(つづら=つる性植物ツヅラフジ)が絡まるように帯状に連なる状態になることから出た呼称のようです。

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2017年9月10日 (日曜日)

1時間以上短く

ちょっと、気象データーの日の出と日の入りのところを見てみました。

そして、1ヶ月前の8月10日と、今日の9月10日を比較してみました。

するとたった1ヶ月の間に、日の出は30分近く遅くなり、日の入りは40分以上の早くなっていたんです。

長雨で長い間太陽を見ていない間に、1日の明るい時間が1時間以上も短くなっていたわけです。
気が付けば、虫の音は、蝉からコウロギなどに替わっていました。

朝晩が寒いわけです。

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2017年9月 9日 (土曜日)

避難訓練の日に

9月8日夜中の11時23分、秋田県大仙市で最大震度5強を観測した地震は、東日本大震災が発生した2011年4月7日以来の約6年ぶりだったようですね。

学校などの建物に被害があったニュースが流れていましたが、死傷者はどうだったのでしょうかね。

そんなことがあった本日9月9日朝8時から、我が村では大規模災害時の避難訓練が行われました。

訓練は安達太良山が噴火し、泥流や火山灰などから非難するという想定で行われ、エリアメールが鳴り響き、防災無線や、ヘリなども出動して、被害が想定される地区の人たちが指定された避難所2か所(農業環境改善センター玉ノ井小学校)に移動する訓練が行われました。

なんともタイムリーだった気もしますが、「災害は忘れたころにやって来る」という格言が頭をよぎりました。

ちなみに、私の区域はその仮想被害範囲に入っていなかったので、避難訓練には参加していませんでした(

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2017年9月 8日 (金曜日)

ジャンヌダルク

民進党のジャンヌダルクと称された山尾議員が、党を離党しました。

ジャンヌダルクと言えば、自国のために戦ったのに、最後には自分の国によって犯罪者として処刑された悲運の女性ですね。

なんだか、山尾議員はほんとうにジャンヌダルクによく似た結末になった気がします。

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2017年9月 7日 (木曜日)

さらなる‘プレゼント’

スイスで開かれているジュネーブ軍縮会議で、9月5日に北朝鮮の韓大成(ハン・デソン)大使が演説し、アメリカが北朝鮮に圧力を加え続けた場合、アメリカ宛ての『贈り物』を今後もっと受けることになる」という挑発行為を続けることを示したようです。

同大使はさらに続けて、「(北朝鮮には)圧力や制裁は何の効果もなく、どんな状況においても核抑止の交渉のテーブルにつくことはない」と強調したようです。

当然そこに居た40カ国以上の参加国からは大ブーイングが起こったようです。

おもしろいことには、ミサイル発射や核実験とは、全て(アメリカに対する)北朝鮮の‘自衛手段’の一環であることを主張していることです。

やはり、第二次大戦に参戦する前の日本の様子と酷似していて、ほんとうに戦争を起しそうな気配がしてなりません。

不安だ。

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2017年9月 6日 (水曜日)

再稼働

柏崎刈羽原子力発電所がある新潟県の米山隆一知事が9月4日に事故を起した福島第1原子力発電所を視察しました。

同知事が福島原発を視察するのは初めてだそうで、視察後の報道陣の取材には

2度と事故を起こさないためにこの現場を検証して、起こった以上のことを想定して備えるべきだと思った」
これから検証を進める上で(事故現場の)実感を持って検証をできるのは意味がある。
様々な知見を合わせて(検証を)科学的に進めていきたい。」

などのコメントを出したようですが、この視察で早急に柏崎刈羽原子力発電所を再稼働したい東電の知事への待遇はかなりのものだったようです。

私の驚いたのは、新米山隆一潟県知事が福島第一原発の視察が初めてだったことです。

もっと以前に来ているのかと思いました。いろいろ都合があったんでしょうね。

この視察で柏崎刈羽原子力発電所の再稼働は遅くなるのか?早まるのでしょうか?

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2017年9月 5日 (火曜日)

くしゃみ・・・連発

始まってしまったようです。わたしの‘秋のアレルギー性鼻炎’です。

ちょうど稲穂が垂れはじめるこの時期に、同じイネ科の雑草の花粉が出始め、それに反応するわけです。

昨日から少しくしゃみが出るな、とは思っていましたが、きょうの草刈りのときは酷かったです。

草刈りとは、そのアレルギーの元凶である草を機械で飛散させながらやるわけですから当たり前の話ですが、草刈り作業より連発クシャミのほうが疲れてしまいました(

早々にいつもの飲み薬を飲み、収まりました。

今年は少し早い症状の出かなとも思いましたが、本日は‘旧のお盆(旧暦7月15日)ですから、“順調”な発症のようです(

たぶん例年より酷いのは、長雨で草の成長が異常に盛んなせいかもしれません。今年の長雨がこんなところに現れるとは思いませんでした。

もしかすると日曜日の親睦会での飲みすぎも要因の一つか?

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2017年9月 4日 (月曜日)

日米マスコミの不思議な共通点、

BSNHKでは世界で放送されている報道番組をそのまま紹介している「ワールドニュース」というコーナーがあります。
もちろん、和訳吹き替えですからその内容は理解できます。

きょうは、アメリカのABCの報道番組が昨日の北朝鮮の核実験実施についてやっていました。

なんだか、日本国内の扱い方よりより深刻な問題として報道していたのには驚きました。

そこで、日本の報道の仕方との変な共通点を見つけたのです。

日本では、北朝鮮のミサイル発射の時もそうですし、今回の核実験についても必ずアナウンサーが

韓国の発表では・・・・」 「アメリカの発表では・・・」

↑を多用するのが常です。

ですから視聴者は「日本では調査ができないのか?監視できないのか?」と思ってしまう人が少なくないのではないでしょうか?

そしたら、きょうのABCアナウンサーが北朝鮮の詳細紹介で何度も使った言葉が↓

日本の報道では・・・」 「日本の発表では・・・」

「あれっ!。どういうこと?。アメリカは日本より詳しいはずでは・・?」悩んでしまいましたが、やはりこういう軍関係のデリケートな問題はどこの政府でも詳しく発表していないのでしょうね。

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2017年9月 3日 (日曜日)

“J -アラーム”・・・?!

先日の北朝鮮によるミサイル発射で発動された‘J-アラート(ALERT)’、その後の検証の結果福島県内でも受信作動しなかった地域が複数あったことが判明しました。

主な理由は、このJ-アラートというのはデジタル信号なのですが、反応しなかった町の防災無線はまだ旧式の‘アナログ受信機’のままだったため、デジタル信号を受信できなかった為のようです。

実は、我が村の防災無線(広報無線)もアナログ方式だったのですが、今年急ピッチでデジタル機器への変換が行われ、先月の中旬までに全村の切り替えが終了していて、寸前で間に合ったのでした。

なんとも、グッとタイミングでした。

いずれにしても、J-アラートが効力を発したものは無く、私たちは早起きしてもどうしようも無かったのも事実です。

これに関して、漫画家の「小林よしのり氏」が、「国民を起しただけで、J-アラートじゃなく“Jアラーム”だ・・・」とブログにアップしていたのを読んで、笑ってしまいました。

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2017年9月 2日 (土曜日)

森友学園、今度は‘検察’が?

森友学園の問題と疑惑とは?

1、国有地が8億円余りの異常値引きで森友学園へ売却された疑問。

  • 安倍総理安倍昭恵夫人の関与疑惑(背任疑惑)
  • 財務省の理財局、大阪航空局、近畿財務局の特別背任罪疑惑
  • 学園認可についての大阪府と大阪市の特別背任罪疑惑

2、森友学園が国交省から補助金を不正受給していた疑い。

  • 3月29日、市民団体が森友学園が国交省の『サスティナブル建築物先導事業』の助成金を不正に授受しているとして告発。
  • 大阪地検はこれを受理し、「補助金適正化法違反」の容疑で特捜部が捜査開始。

※『サスティナブル建築物先導事業』とは、平成27年(2015)12月に採択された補助事業の一つで、国土交通省がCO2二酸化炭素)削減 の実現性に優れた建物の建築計画を公募して選択し、その整備費等の一部を補助支援する制度。

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2017年9月 1日 (金曜日)

家族と仕事と民族・・・ハリル監督

昨夜の埼玉スタジアム2002で行われた「サッカーW杯アジア最終予選」の、日本対オーストラリア戦は、日本の劇的な勝利でワールドカップ出場権を決めました。最高にうれしかったです。

ところが、試合後の記者会見で日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督の口から発せられた「家族の問題で試合前直前まで帰国しようかと迷った」というコメントに、「何が起こった?」と驚いてしまいました。

長谷部キャプテンやスタッフらは前もって事情を知らされていたようですが、記者の前ではその内容については監督に気を遣って全く話さないので、余計に気になってしょうがない状態になってしまいました。

そしたら、ネットと言うのは凄いもので、その監督の‘プライベートな問題’と言うのが判明してしまいました。

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