命の救出
メキシコで起きた大地震に日本からも国際緊急援助隊が派遣されました。
その日本の援助隊が24日午後、メキシコ市南部のアパート倒壊現場のがれきの中から白い犬を救助しました。
地元メディアは発生から6日目のこの一匹の犬の日本の援助隊による救出劇を、「大きな拍手がわき起こった」などと写真入りで大きく報じたそうです。
日本の国際緊急援助隊は中国の大震災の時にも派遣され、その不眠不休の働きの凄さに現地の人々に衝撃を与え、敬意の眼差しを受けましたが、発見しているのはご遺体だけだった気がします。
今回は犬ですが、生命を救助できたこと、現地の人々より隊員の喜びのほうが大だった気がしてなりません。
助け合い、人には皆こういう気持ちがあるのですが、罵声や威嚇の応酬が近隣国家で起きているのも事実あり、世はままならないものです。
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コメント
まったくですね。
北は地震が起きないのでしょうか?
投稿: もうぞう | 2017年9月26日 (火曜日) 18:58
もうぞうさんへ
神風(台風)は行かないのでしょうか?
投稿: 玉井人ひろた | 2017年9月26日 (火曜日) 20:42