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2017年10月の31件の記事

2017年10月31日 (火曜日)

岳山に初冠雪

ついに、村の最高峰で百名山にも名を連ねる安達太良山(1700m)が、かなり下の方まで雪で白くなりました。

初冠雪です。ただ、気温はそれほど低くないので直ぐに融けてしまうことでしょう。

今年は里山の紅葉と安達太良山の初冠雪がほぼ同時と言う年になりました。

ただ、初冠雪なのにそれほど寒くはない、田んぼではまだ稲刈りが済んでいないところもありという様相です。

この様子が気象的には何を意味しているかは解りませんが、冬の前ぶれであることは間違いないです。

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2017年10月30日 (月曜日)

国会での質問時間

国会の質問は、政党や会派間で議席数などを踏まえて質問時間が協議されのが通例です。

その場合に質問時間を人数割りにしたら、与党が多くなるのは当然なことです。

ですから、議員が最も多い自民党は必然的に多くの時間を会得し、時に余った時間で般若心経をとなえたりする‘恥知らずのおバカで議員’が出てくるわけです。

しかし、与党と言うのは行政府を支える党であり、その行政運営はすでに周知承認されているものが国会に出されるわけですから、質問することが有ること自体変な話に感じます。

極端に言えば、質問は与党には要らない気がするわけです。

来月(11月1日)には開かれる予定の国会でもその時間が協議されていますが、与党(自公)は野党の質問時間を‘謙虚に’減らそうとしているようですね。

質問時間の割合は、与党にも質問者は有ることを苦慮し、百歩譲ったとしても与党と野党の質問時間は与党3:野党7ぐらいがフェアーなんじゃないかなぁ・・・?

<追記>

現在は、「与党=20%、野党=80%」の割合になってるらしいが、この割合は民主党政権時に野党である自民党が強力に要求し決まった質問時間割合である。
それ以前は、ほぼ半々だったらしい。

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2017年10月29日 (日曜日)

神鋼データ改ざん影響はどこまで広がる?

今までの自動車関連の問題で最も広い影響を及ぼしたものとしては、2008年にアメリカで確認された「タカタ」製のエアバックの欠陥問題でしょう。

このことによって今年タカタは経営破たんし会社は消滅しましたが、国内ではいまでも何らかの理由でリコール処置を行わなかった車が‘車検を通らない’などの事案が発生し、9年以上も経った2017年現在でも完全解決をしていないのが現状のようです。

この問題の広がりの凄さに今更ながらに驚かされます。

ところが、今回起った神戸製鋼がアルミの強度などのデータを改ざんしていた問題の影響の広がりはそんなものじゃないくらい広がっていることが判りました。

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2017年10月28日 (土曜日)

130年ぶりのキログラムの見直し?!

重さの単位として当たり前となっている「キログラム」という単位が有りますが、これの基準となっている物はフランスにある円柱状の分銅であることはあまり知られていませんね。

この基準分銅は、変化しないように厳重に管理保管されているのですが、実際には汚れなどが付着して変化しているらしいのです。

ただ、その極微量な変化を計測することはとても困難なのです。

ところが、このほど茨城県つくば市にある産業技術総合研究所というところが物理定数の精密な計測に成功したことによって、フランスの基準分銅の重さを精密に計測できるようになったというのです。

これで国際的な基準になっている単位「キログラム」の定義が約130年ぶりに見直され、基礎物理定数を使った新たな定義が採用される見通しになり、早ければ来年11月の国際会議で、新定義への移行が決まるようです。

それが決まると、新たな基準キログラム数値でることになるようですが、そうなったら世界中の計りも変えるんでしょうかね?

いずれにしても精密機械等の分野でしょうから、我々の使う体重計とかには影響は無いですね。

それにしても、日本の技術は凄いものが多いです。ノーベル賞の候補にはならないのでしょうかね。

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2017年10月27日 (金曜日)

「謙虚」の「虚」とはいかに?

今年の流行語大賞の確率が高い、当時は民進党参議で現在は立憲民主党の「福山哲郎参議」が国会で使った「忖度」に対抗するがごとく(?)、選挙後の安倍政権はやたらと「謙虚・・・」を繰り返しています。

「謙虚」ということばを大辞林で調べたら↓

  • ひかえめでつつましやかなこと。
  • 自分の能力・地位などにおごることなく、素直な態度で人に接するさま。

と説明書きが有りました。

「謙虚」の「虚」とは、中国の老荘思想(老子と荘子を合わせた思想)では重要な漢字の1つで、心を「虚」の状態、つまり空っぽにすることによってこそ、人生の真実に到達することができるということだそうです。

つまり、現実的な利益を追い求めることをやめ、よけいなことは考えないという思想を表す文字のようです。

確かにいまはそうですが、安倍政権や自民党議員がしたり顔で言っている様子は「ひかえめな嘘(うそ)」にしか見えてこないわたしです。

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2017年10月26日 (木曜日)

早起きは三文の徳

早朝、‘いつものように’隣の市へ行きましていつもの病院の駐車場に車を止めたら、隣接する「サンライズ本宮」の10m以上はある楓(?)だと思うのですが、美しく紅葉、黄葉していたのです。

Img_3150
新鮮な朝日に照らされ、とても綺麗でした。紅葉と黄葉と緑の葉のコントラストが1本の樹で輝いていました。
ただ、惜しいことにその時にカメラを持っていなかったので撮ることはできませんでした。

アップのフォトは、同じく今日ですが午前9:30ごろのものです、がこれもなかなかでした。

有名な行楽地に行かなくても、身近な場所に綺麗な紅葉が沢山あることを改めて感じた早朝でした。

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2017年10月25日 (水曜日)

父の革靴

父が亡くなってから今年で20年になります。農家の息子であり、背広やコートなどは1年に1度ぐらいしか無いので、痛みや汚れも無いためそのまま、ましてや毎日長靴だった父の冠婚葬祭に履いた黒い革靴は一張羅でした。

もったいないと思いましたが、体格が私より一回り小さい父のものは私には着れないので使用することはありませんでしたし、靴ならなおさらです。

ところが・・・先月のことです。

何気なく手入れをしようとその靴を取りだしたところ、そのサイズを見て「あら!」と思ったのです。

なんと、わたしの靴のサイズと同じだったのです。ズ~っと「小さいサイズ」と思い込んでいたわたしには、ちょっとした驚きでした。

直ぐに、履く機会(葬儀)ができ履いていったら、これがまたサイズがピッタリで履きやすかったのです。

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2017年10月24日 (火曜日)

ついに出た・・・霜

ついに出てしまいました「霜注意報」。

台風一過で、きょうは暖かな一日だったのですが、その台風のために寒波が呼び寄せられたようです。

明日の朝(25日)は、太平洋沿岸を除き福島県全域が最低気温が一桁となり、場所によって降霜になるかもしれないという予報です(霜注意報)。

体にはつらい時期が、本格的になりそうな、そんな気配です。

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2017年10月23日 (月曜日)

目の下に隈

なにを隠そう、わたしは目の下に隈ができやすい体質なのでございます。
寝不足や疲労(心労を含む)などの心身のストレス要因で直ぐに目の下が黒くなるし、目そのものがへこんでしまいます。

この体質は、母親の遺伝子を受け継いだものらしく、母親も全く同じでとても隈ができやすいのです。

ですから、他の人より見ためがとても疲れた顔に見えるわけでして、それが恥かしかったり、逆に同情されて助かったりすることなどはなんども経験していますが、頭痛が伴うことが多く辛いことが多いのです。

そんな私ですので、今日の台風21号に対する複数回発信された夜中のエリアメールは辛かったです。合計で7回も来たのですが、その内の6時前(午前2時~午前6時)の早朝に来たのは5回、そのたびに目が覚め内容を確認することとなり、寝不足のまま夜明けとなりました。

被害が無かったのは良かったですが、そういうわけできょう一日中、眠いし、頭は痛いし、辛かったです。

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2017年10月22日 (日曜日)

最強は台風21号

国政選挙の本日、報道はそれ一色となるはずだったが、報道も国民の関心も大型で強い台風21号にすべて奪われてしまいました。

国難の解散も国政選挙もなにも、自然災害の前ではたんなる余興になってしまう現実を知ら占められています。

野党になった事項と民主が覇権を争っていた時のあの震災の時によく似たりかな?

それにくらべ、村田諒太選手、おめでとうございます、WBA世界ミドル級の世界チャンピオンです。
すばらしいリベンジタイトルマッチでした。オリンピック金メダリストでは初の世界チャンピオン、日本の重量級ではとても難しかった過去があるチャンピオンになりました。

これこそが‘本当の勝利’です

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2017年10月21日 (土曜日)

厳しいのか、厳しくないのか?・’公職選挙法

日本の公職選挙法では、選挙運動や活動に対し、こまごまと細部に至るまで規制事項が定められ、それに違反すると候補者はもとより、運動員が逮捕された場合に連座制で候補者も公職を失ってしまいます。

ところが、厳しい代わりに多くの‘除外事項’が設けられているのも、日本の公職選挙法の矛盾点であり、理解に苦しむところです。

例えば・・・

・「戸別訪問の禁止」では、選挙のため個人宅または敷地に入っての活動は違反です。これは選挙期間外でも同様です。

ところが、候補者の後援会への勧誘の場合は「政治活動」となるので違反ではないので、結局のところは「後援会勧誘」や、政党公認候補者だと「政党の講演会」という政治活動名目の戸別訪問の選挙活動が可能になっているのが実態でしょう。

こういう矛盾は政治に選挙に興味がある人は、だいたい知っていることでしょうが、選挙終了後の違反行為って知っていましたか?意外と知らないですよね(私だけか?)

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2017年10月20日 (金曜日)

与党の「与」の字は・♪・・・? 「ゆ党」!?

“選挙たけなわ”ですが、議会の特に国会では「与党」とか「野党」とかの言葉がよく使われますが、なぜ?政権側を『与党』という言い方で、そうでない側を『野党』というのか、改めて問われて即答できるでしょうか。

野党というのはなんとなく想像がつくというか、解る気がしますが与党という言い方は「なんだろう?」じゃないでしょうか。

わたしが、そうでした。すると、こうでした↓

党』とは↓
 行政を担当する政党を指すことから、「行政府を与るあずかる)、または行政府に与するくみする)政党」であることに由来する。

 ※
明治期、帝国議会発足当初は吏党(りとう)=官吏側の政党と称した

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2017年10月19日 (木曜日)

朝刊のほぼ一面を使う大写真

きょうの地元紙の朝刊は、選挙記事を押しのけて室屋さんの偉業と勝利の笑顔の記事が大見出しになりました。

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この写真が掲載されました。左が「室屋義秀さん」、右が佐藤琢磨さん。

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2017年10月18日 (水曜日)

いもがら

見上げたもんだよ、芋の茎・・・?!

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2017年10月17日 (火曜日)

“無線LANケーブル”・?Wi-Fiが危険!

<日本時間10月17日未明>Wi-Fi認証の「Wi-Fi Protected Access II」(WPA2)に関する脆弱性があることが確認されたことが発表された。

という記事を読んでも、専門用語過ぎてよく解らないですね。

要するにLANケーブルを使わず、無線LANなどを利用してPCやタブレットなどを使用することに関しての問題が発生したということなのです。

無線LANは、ルーターがPCからの信号を暗号化してキャッチし接続可能な機器かどうかを判断しているのですが、その暗号化処理でのセキュリティーに重大な欠陥があることが確認されたということのようです。
尚、その欠陥は設計段階でのミスらしいです。

もし悪意の有る者がその欠陥を利用し無線LANからPCなどに侵入された場合、メッセージが削除されたり、受信する暗号鍵が再インストールされやりとりしたパケットなどの情報がリセットされたり、暗号化されたパケットを復号して内容を盗聴されたり、攻撃コードを埋め込んだり、ユーザーを不正サイトに誘導したりするといった、さまざまな攻撃を実行可能だというのです。

無線だけに、恐ろしい話です。

この発表から、無線から有線LANに移行する人が急増しているようです。

便利になると、悪い事もやりやすくなる、なんとも皮肉な話ですし、凡人には厄介極まりない話です

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2017年10月16日 (月曜日)

インフルエンザが大流行?

母を連れて病院に行くことが多いのですが、行くたびに風邪の人が多いのは感じていました。

そしたら、まだ本格的な冬にならない現在で全国的にインフルエンザが流行っているということをテレビでやっていました。

今年は外国でインフルエンザの新型が流行しているらしいのですが、その新型ウイルスが海外旅行者から、日本国内に持ち込まれ流行しているんだそうです。

今頃は、昨年の予防接種の効力が切れる時期でもあり、流行に拍車をかけているというのです。

まったく、無意味な解散をして騒いでいるどころじゃない現状の国内です。

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2017年10月15日 (日曜日)

‘夏日’もある、そして‘冬日’もある

何だか急に寒くなって、先週にコタツ、そしてきょうはついにファンヒーターを出してしまいました(
ファンヒーターを出しながら「夏日はよく使うが‘冬日‘というのはあったっけ・・・」、フッと思ったのです。

気象庁の夏日とは↓

  • 夏 日 =‘1日の最高気温’が25℃以上で30℃未満の日
  • 真夏日=‘1日の最高気温’が30℃以上で35℃未満の日
  • 猛暑日=‘1日の最高気温’が35℃以上の日

それに対し、冬日とは↓

  • 冬 日 =‘一日の最気温’が℃未満の日
  • 真冬日=‘一日の最気温’が℃未満の日
    ※これ以上の言い方は無い

夏の気温に関してはよく知られているのに冬日の知名度が少ないのは、全国放送の拠点が東京なので、冬日の気温が少ないからなのでしょうかね。

それなら次に、気象庁は四季についても明確な月別区分を決められているのか?という思いに駆られたのです。

そしたら、あったのです。

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2017年10月14日 (土曜日)

それでも寒くない

我が村の行政2区、3区の地域で行われる恒例の「玉ノ井神社祭礼」が開催されています(毎年10月の第2土・日曜日)。

詳しくは大玉村のHP↓
https://www.vill.otama.fukushima.jp/kankou_shiseki/shiteibunkazai/tamainiku/

あいにくの天候となり、気温も20℃を下回るものとなり、母や叔父らは「急に寒くなった」と繰り返すように今月に入って間違いなく気温は下がっていますが、震え上がるくらいの寒さではないのがわたしの実感です。

旧暦で言えばまだ8月であり、それほど寒くないのが当たり前のように感じました。

太鼓台の太鼓を打つ音が遠くのわが家にも夜遅くまで聞こえてきます。これが聞こえると秋真っ盛りという思いに駆られます。

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2017年10月13日 (金曜日)

「不時着」・・「緊急着陸」・・「予防着陸」・・「墜落」

沖縄県名護市東海岸から約1キロの沖合の海岸でアメリカ軍MV-22オスプレイ1機が大破し、全搭乗員(5人の内2人負傷)が救助されたということがあったのは昨年の12月でした。

当時の稲田朋美防衛大臣や日本政府は「不時着(不時着水)」と発表し、それに対し「あれは墜落だ」と論議の的になりました。

あの時、防衛省の説明は↓でした。

「(我々防衛省は)アメリカ側から説明を受けた時に『不時着水=‘ landing in shallow water ’』という表現を使っていたため、報道資料にもその言葉を(そのまま)用いた」

ところが、そのアメリカ軍報道官が記者会見での説明では「「Crashes」(墜落)という言葉を使ったのでした。

ですから、アメリカのマスコミは「墜落」という表現で事故を紹介しました。

沖縄の地元紙も当初は日本政府発表の「不時着」を使用していましたが、その後は墜落」に訂正しています。

そして今回の、10月11日(水)夕方、沖縄本島北部の米軍北部訓練場に近い沖縄県東村高江の牧草地に米海兵隊のCH53大型輸送ヘリが不時着・炎上したと報道と政府発表された事故です。

今回もアメリカ軍ヘリは木端微塵となったため「不時着では無く‘墜落’だ」という反論が上がることになりました。

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2017年10月12日 (木曜日)

地元の方々・・・?

11日夕方、沖縄本島北部のアメリカ軍北部訓練場の近くで、アメリカ軍の大型ヘリコプターが訓練中、機内で火災が起き、緊急着陸のあと炎上したニュース、マスメディアは選挙報道を一時止め、優先的に報道しました。

怪我人はいなかったようですが、沖縄での反応は凄まじいものであることが、報道から感じ取れました。

報道はしっかりと事実を伝えていましたが「地元の方々は・・・」とか「住民の方々は・・・」というMCの言葉に

なぜ、こういう米軍の国際問題で「日本国民は・・・」という報道はならないのか?

報道ではけっして間違った言い方ではないのですが、沖縄と米軍の事に関して使われると、何とも言えない違和感が沸いたのです。

そして毎回思うのが、アメリカ軍は日米地位協定に限らず、アメリカの国内が問わず、‘軍の事故の場合は軍以外の調査をさせない閉鎖(極秘)体制をとる’のが常識であること、これもきちんと報道すべきでしょう。

それにしても偶然に近くに居て駆け付けた岸田元外相は、タイミングといい、“良い標的”になりました。

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2017年10月11日 (水曜日)

ロシアも参戦・・あり?

昨日の衆議院選挙公示になった旧体育の日の10月10日は、北朝鮮の『朝鮮労働党創建70周年』の祝日でもあり、日本の大義無き衆議院解散劇の混乱に合わせて、核実験または弾道ミサイルの発射を実施する可能性が考えられましたが、“安倍政権が事前に北朝鮮と打ち合わせていたかのように”それは気配すらありませんでした。

ところが、この日に北方領土とロシアの千島列島などで兵士約2000人と戦車を含む軍用車両400台が参加し、ロシア軍による大規模な軍事演習が行われました。

この軍事演習の目的に関して、日本政府はロシアによる北方領土の実効支配を印象付けるためのものだろうと推測しているようですが、北朝鮮問題で日本の安倍総理とアメリカのトランプ大統領が共闘的な言動を強めていることへの牽制も含まれているのではないでしょうか?

というような懸念を抱いているときに、本日わたしの本ブログ記事に今までに見たことが無いスパムコメントが届いているのを発見しました。

その文面はこれです↓

Хотим предложить нашим покупателям・・・・(略)・・・

↑意味不明のアルファベットスパムメールやコメントはよく有ることですが、今回のにはアルファベットの左右が逆になっているものがある、という内容のものでした。

アルファベットが左右逆になるのを使用しているといえば、ロシアです。

まさか、ロシアからのスパムメールでしょうか?

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2017年10月10日 (火曜日)

解説・論説者が気持ち悪い

選挙になると、報道機関では多くの論説委員や評論家たちが動き出します。特に、全国放送テレビ局に出てくるお馴染みの解説者達は忙しいことです。

ただ、この評論家たちと言うのは自分の想像と推測で、政治家の言った些細な言葉尻を取って、それを拡大し、自分の考えに誘導していきます。

それがこの方たち(輩)の本職と言っていいでしょう。

特に、知名度が高いタレント解説者ほどその傾向が強いですから、テレビの解説は話半分にして、実際の政治家の演説をしっかり聞くことが大事です。

それにしても、近年、特に今回の選挙でのタレント解説者の拡大解釈・印象解説の凄さは激しくて引いてしまうほどです。

以前が数倍なら、近年の拡大解説・論説は数十倍~100倍くらいに感じ、それは与野党無く行われ、「どうしてそこまで言えるのか?」と違和感を通り越して‘気持ち悪い’です。

‘誰かが’タレント評論家たちを使って印象操作合戦を煽っている気がしてなりません。

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2017年10月 9日 (月曜日)

明日から選挙か・・・

ついに衆議院選挙が明日公示ですが、政党の混乱の影響は福島県内ではどうなのか?と思って報道を見てみました。

そしたら、県庁がある福島市を中心とした福島1区と、私の選挙区である福島2区の様子が面白い対比になっていました。

福島1区は

  • 亀岡偉民氏=自民党前職
  • 金子恵美(えみ)氏=無所属(民進)野党共闘前職

と、前回まで行われた共産を含めた野党統一候補の金子氏と自民の亀岡氏との、与党と野党の一騎打ちとなりました。

それに対し私の選挙区の福島2区はというと

  • 根本  匠氏(66)=自民党前職
  • 岡部光規氏(49)=希望の党新人(元民進)
  • 平  善彦氏(65)=共産党新人
  • 西村恵美氏(54)=維新の会新人(東京都在住)

上記の通り、中央の混乱を反映するかのように野党が乱立してしまい、自民の受け皿は消滅した状態になってしまいました。

1区とは、全く違う状態になり、我が2区ではまた(二枚舌で安倍総理のお友達の)自民党候補が8回目の当選を楽々果たしそうです。

フー・・・・(

ちなみに、私が選挙以外で直接に話したことがある候補者は1区の亀岡偉民氏(ある方の披露宴で)、根本匠氏(イベントなどで)、岡部光則氏(お祭りで)の3人だけです。

それと、金子恵美氏とは同氏のHPを通じメールのやり取りをしたことはあります。

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2017年10月 8日 (日曜日)

村の交流事業とNPOへの雑感

我が村は、ペルーのマチュピチュ村と友好協定を結びましたが、今度は我が村の大玉中学校がかねてから交流を進めていた台湾(中華民国)の桃園市立大竹国民中学校との友好協定を結んだことを報道で知りました。

これを機に、村ではマチュピチュや台湾に村内の小中学生を派遣したりなど、平成28年4月に発足した『大玉村国内外交流協会』が中心となって国際交流事業を促進していくようです。

村の知名度アップやイメージアップとしては凄いことなんだと感じられますが、一村民としては何がどうなるのか、どんなメリットがもたらされるのかがよく解らず、予算ばかりが増えるんじゃないか?という気持ちの方が強い気がします。

そしてもう一つの懸念

震災後から「復興」などの目的で、よく解らない若い人々(NPO)が村内に集まったり移住したりして活動をしているのを見かけるようになりましたが、この方たち悪い人たちではないのは解かるのですが・・・

波長というか、考え方というか、生活リズムというか、世界観が違うというか、どうしてもこちらとは相容れず、申し訳ないですが私個人としては馴染めません。

高齢な母などは「変わり者」と見ているようでして、やはり私とおなじような思いのようです。

はたして、村はどうなるのか?なんだか判らなくなっている私です。

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2017年10月 7日 (土曜日)

柱時計が‘止まっていた’

茶の間に有る古い振り子式の柱時計、今朝見たら12時5分ほど前で止まっていました。

昨日6日の夜中、日付が変るごろ、久しぶりにエリアメールの独特の電子音とともに強い揺れの地震が起こりました。

気象庁によれば震源地は福島県沖、震源の深さは53キロ、マグニチュードは5.9と推定され、6年前の巨大地震の余震とみられるということで、太平洋に面する楢葉町とその内陸に有る川内村でそれぞれ最大震度5弱の強い揺れを観測したようです。津波は無し。

我が村では、午後11時55分ごろのが震度4、そのすぐ後の12時00分ゴロのが震度3~2、そして小さな揺れがしばらくの間は断続していた気がしますが、時間帯が時間帯ですので寝てしまいました(

わがやの柱時計は、最初の震度4の揺れで止まったようです。

久しぶりの地震による‘止り’でした。まだ、まだ余震は来るんでしょうね。・・・忘れたころに・・・

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2017年10月 6日 (金曜日)

ドライヤーの冷風の効果

人によって違うかもしれませんが、洗髪したあとに濡れた髪を乾かすために使うのは男女問わずドライヤーが一般的でしょう。

ドライヤーには温風と冷風が使い分けられるようになっていますが、髪を乾かすときに使うのは温風だけという方がほとんどではないでしょうか?

人によっては「冷風って何に使うの?」と思っている人も居るんじゃないでしょうかね。

本来、冷風は温風でセットした髪を固定するためのものですが、洗髪の時にも大事な役割があるのです。

髪の毛の表面はキューティクルという鱗のような状態になっていますことは、コマーシャルでやっていますので知っていることでしょう。

このキューティクルは洗髪で水分が加わると一枚一枚が外に向かって開いてしまいますが、それを温風で乾かすことで素早く閉じることができます。

その温風で乾かした髪に冷風をあて冷やすと、さらにキューティクルしっかりと閉じるんだそうです。

冷風でしっかりとキューティクルが閉じられた髪は栄養分や水分が出て行きにくくなるんですが、そのことで↓

  • 髪にツヤが出る
  • 枝毛や切れ毛が防げる
  • カラーの退色を防げる
  • 寝癖が付きにくくなる

ドライヤーの冷風、ちゃんと使えばこんなに効果があるんだそうです。侮れません。

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2017年10月 5日 (木曜日)

処方薬とグレープフルーツ

グレープフルーツ、日本ではザボンに近い品種になるんだそうですが、その実り方が大量で、遠くから見ると実った木がまるでブドウ(グレープ)の房のように見えることからその名があることでも知られています。

あまりにも大量になるのでアメリカでは主にジュースとして販売されていますが、苦味があるのでオレンジジュースにはかなわないのでしょう。それで、日本に輸出し始めたと聞いたことがあります。

ところが、日本では何年か前からこのグレープフルーツジュースと一緒に処方薬を服用すると体に異常が出ることが判明し、敬遠されることが多くなりました。

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2017年10月 4日 (水曜日)

レソト王国

タイトルの「レソト王国」と言う国家を知る人は稀でしょう。

この国家は世界で最も小さな国として知られローマ法王が居る「バチカン市国」と同じく、周囲を別の国家に囲まれた中に存在する特殊な国家なのです。

アフリカの最南端、ヘイト問題で話題になった南アフリカ共和国、レソトはこの南アフリカ共和国の内陸に独立して存在する国家なのです。

そして、レソトはカナダやオーストラリアと同じくイギリス連邦に加盟している国家でもあります。

この国家が独立したのが1966年(昭和41)のきょう10月4日なんだそうです。

面積は、福島県と岩手県を足した面積より少し広いくらい、人口は福島県(210万人)より下回る180万に程(さらに減少中)になります。

ところが、現在、世界で最も寿命が短い国家としてWHOが対策を取っている国家なんだそうで、なんとその寿命は30歳代といいますから驚きを越します。

要因は最近は騒がれることが無くなった「H I V感染」の激増(国民の約1/4がHIV感染者)だそうです。

国難とはこいうのを言うのでしょうね。日本は国難解散を断行し、与野党やマスコミで大騒ぎですが、なんとものんきな国難でありましょうか。

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2017年10月 3日 (火曜日)

トランプ大統領と五十歩百歩

街頭演説で、「野党は、堂々と政策で論争をすればよい」と、安倍総理は言いましたよね。

言った安倍総理、菅官房長官、麻生副総理、の演説はトランプばりの野党への批判ばかりが目立つ演説です。

トランプ対ヒラリーの罵り合い大統領演説、そしてツイッターでの罵倒コメントの応酬のときと五十歩百歩です。

そして、公明党の山口代表の有権者に対して言った「頭が乏しい」の発言が出てしまいました。

これじゃ、新たに選挙権を持った18~19歳の若い有権者はもちろん、若者を中心とする無党派層の選挙意欲をそぐばかりです。

投票の義務化の検討時期なのでしょうか?

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2017年10月 2日 (月曜日)

全国の世論は‘あれ’だが、福島県はこうだ!

全国紙などによる世論(よろん)調査は、野党の混乱で安倍政権と自公与党の支持率は上がっているようですね。

ただし、福島県内の世論調査の結果は全国とはかなり違います。今日の地元最大紙の福島民報新聞社の朝刊に掲載された結果が↓です。

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2017年10月 1日 (日曜日)

新党ブームの要因、おれは忘れていない

安倍総理は衆議院解散後初の街頭演説の冒頭に置いて、民進党が希望の党に合流するなどの野党の動きを踏まえて、次のようなことを強調しましたね。

「2009年や1993年にブームが起こり、我々は政権を失った。そして生まれたのは混乱と経済の低迷であります」

なんという事でしょう?

1993年の新党ブームで日本新党・細川内閣が誕生したのも、そして2009年の新党ブームで民主党・鳩山内閣が誕生したのも、与党である自民党が派閥争いや、闇の政治資金集めばかりに奔走し、国民を無視した政治運営が経済を混乱させたからでした。

つまり「新党ブームが経済の低迷と混乱させた」ではなく「政府与党が日本経済を混乱低迷させたから新党ブームが起こった」であり、本末転倒です。

安倍総理は、もう忘れてしまったのでしょうか?

2007年(平成19年)9月10日に第168回国会が召集されたが、安倍総理は所信表明演説をしたものの、そのわずか2日後に衆議院本会議での代表質問の開始直前に突然の辞任表明

それによって急遽誕生した福田政権では「石破茂防衛相」などの闇献金問題が発生したった1年で辞職

次に誕生した麻生政権でも混乱が続き、低迷した日本経済を立て直すことや国民そっちのけで総理の椅子取り合戦に奔走し、その結果政権を奪われたのです。

もう一度言います。安倍総理は、新党ブームが起こった要因を忘れたのでしょうか?

そしてもう一つ、自民党は政権を守るためなりふり構わず社会党と連立を組んだことあること、忘れたのでしょうか?

わたしは覚えています。

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