解説・論説者が気持ち悪い
選挙になると、報道機関では多くの論説委員や評論家たちが動き出します。特に、全国放送テレビ局に出てくるお馴染みの解説者達は忙しいことです。
ただ、この評論家たちと言うのは自分の想像と推測で、政治家の言った些細な言葉尻を取って、それを拡大し、自分の考えに誘導していきます。
それがこの方たち(輩)の本職と言っていいでしょう。
特に、知名度が高いタレント解説者ほどその傾向が強いですから、テレビの解説は話半分にして、実際の政治家の演説をしっかり聞くことが大事です。
それにしても、近年、特に今回の選挙でのタレント解説者の拡大解釈・印象解説の凄さは激しくて引いてしまうほどです。
以前が数倍なら、近年の拡大解説・論説は数十倍~100倍くらいに感じ、それは与野党無く行われ、「どうしてそこまで言えるのか?」と違和感を通り越して‘気持ち悪い’です。
‘誰かが’タレント評論家たちを使って印象操作合戦を煽っている気がしてなりません。
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コメント
然るべきキャリアの持ち主がタレント化している場合と、芸能人(タレント)出身者が評論家を気取る場合、いずれも感心しませんが一億総評論家時代はいいとしても、政治家が評論家になるのが一番いけない。
投稿: ましま | 2017年10月11日 08:33
ましまさんへ
政治家が評論家になった場合、現実を知っているためにいろいろな真実が解る反面、どこか高飛車に態度のなりがちなのはなぜでしょうね。
投稿: 玉井人ひろた | 2017年10月11日 17:35
そうなんでしょうが、政治家も似たようなもので、ウケの良い事ばかり並べ立てます。
投稿: もうぞう | 2017年10月13日 07:18
もうぞうさんへ
選挙期間中は、言い放題で特にひどいですね
投稿: 玉井人ひろた | 2017年10月13日 08:07