地元の方々・・・?
11日夕方、沖縄本島北部のアメリカ軍北部訓練場の近くで、アメリカ軍の大型ヘリコプターが訓練中、機内で火災が起き、緊急着陸のあと炎上したニュース、マスメディアは選挙報道を一時止め、優先的に報道しました。
怪我人はいなかったようですが、沖縄での反応は凄まじいものであることが、報道から感じ取れました。
報道はしっかりと事実を伝えていましたが「地元の方々は・・・」とか「住民の方々は・・・」というMCの言葉に
なぜ、こういう米軍の国際問題で「日本国民は・・・」という報道はならないのか?
報道ではけっして間違った言い方ではないのですが、沖縄と米軍の事に関して使われると、何とも言えない違和感が沸いたのです。
そして毎回思うのが、アメリカ軍は日米地位協定に限らず、アメリカの国内が問わず、‘軍の事故の場合は軍以外の調査をさせない閉鎖(極秘)体制をとる’のが常識であること、これもきちんと報道すべきでしょう。
それにしても偶然に近くに居て駆け付けた岸田元外相は、タイミングといい、“良い標的”になりました。
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コメント
北朝鮮が悪者になっていますが、米国だって(露国・中国なども)自己中心的な偏った見識を持っていると思いますね。
投稿: もうぞう | 2017年10月15日 (日曜日) 18:27
もうぞうさんへ
仰る通りです。
投稿: 玉井人ひろた | 2017年10月16日 (月曜日) 08:46